イギリス最新情報 2002年11月23日号
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街ではそろそろクリスマスのイルミネーションが輝きだしました。デパートではクリ
スマス用のデコレーションをきそうように飾り始められています。クリスマスカード
やプレゼントの売りだしに、早くもクリスマスムードが漂うこのごろです。
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今週の新着情報はこちら!
*ロンドン天気予報
*UK最新トピックス「お忘れ物のないように」
*Who is to blame for the firefighters' strike?
*汗と涙のワーホリ物語No.23 「アフガンの青年」
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ロンドン天気予報 2002年11月23日
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11月24日(日) 雨 最高気温11℃ 最低気温6℃ 日照時間1.9時間
11月25日(月) 雨 最高気温09℃ 最低気温5℃ 日照時間1.0時間
11月26日(火) 曇 最高気温10℃ 最低気温7℃ 日照時間1.5時間
11月27日(水) 雨 最高気温12℃ 最低気温8℃ 日照時間1.3時間
以降は
http://www.thisislondon.co.uk/html/news/weather/top_direct.html
をご覧下さい。
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UK最新トピックス 2002年11月23日号
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1、ポン!という音が好き?
ワインのコークがだんだんプラスティックの栓や金属製のスクリューに代わってきて
いる。安っぽくて、ファッション性にかけるという理由で嫌う人も多い。しかし、良
質のコルクの減少によりコルク製のワインの数は減ってきている。
この金属製のスクリューは、ドイツより始まり、オーストラリア、ニュージーランド
で普及され、イギリスにも上陸している。貴方はどのタイプがお好み?やっぱりポン
!と音がないとね・・・。
2、ホグワーツ大聖堂の謎
ハリー・ポッター映画でもなじみのホグワーツ大聖堂のステンドグラスが壊された。
1850年に作られたこのステンドグラスは現在の価格にすると4万5千ポンド(約900万
円)。犯人は捕まっていない。
地元では目撃者を探して事件の手がかりを探している。
3、お忘れ物のないように
腕時計を忘れた遠方から来た友達に、時計を郵送したのは1991年10月。ところが、こ
の腕時計が届いたのは郵送されてから11年後の2002年。
この腕時計、一体11年間もどこをうろうろしていたのかは全く謎だが、くれぐれも忘
れ物にはご注意ください。もしも忘れたら、貴方が忘れた頃に届くでしょう。
4、UKヒットチャート
1 Dirrty by Christina Aguilera
2 Dilemma by Nelly ft Kelly Rowland
3 Heaven by DJ Sammy & Janou ft Do
4 Unbreakable by Westlife
5 The Ketchup Song by Las Ketchup
6 Love On The Line by Blazin Squad
7 Stronger / Angels With Dirty Faces by Sugababes
8 Come Into My World by Kylie Minogue
9 I'm Gonna Getcha Good by Shania Twain
10 The Scientist by Coldplay
http://www.bbc.co.uk/totp/top40/index.shtml
以上最新トピックスでした。
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Who is to blame for the firefighters' strike?
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An eight-day strike by UK firefighters has begun as union leaders blame the
government for wrecking a last-minute pay deal.
Talks continued throughout the night in the hope that industrial action
could be avoided but both sides failed to reach any agreement.
The general secretary of the Fire Brigades Union (FBU), Andy Gilchrist,
blamed government intervention for blocking an offer to suspend the
industrial action.
But the prime minister's spokesman suggested the "drama" of the overnight
talks had been deliberately set up so firefighters could walk out blaming
the government.
The tense overnight negotiations came after a day where union leaders
rejected as "totally unacceptable" an improved pay offer of 16% spread
over
two years and conditional on modernisation.
The firefighters have demanded a 40% pay rise to take the salary of an
experienced firefighter to 」30,000 a year.
Are the firefighters right to strike? Who do you think is to blame for the
break down in talks? What could the two sides offer each other to resolve
the stand off?
BBCウェブサイトより抜粋
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ストライキのお知らせ
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現在8日間の消防局ストライキに入っております。今回は地下鉄の運行は、前回より
はスムーズです。ただし、地下深い部分にある駅は閉鎖されています。ご利用の際は
注意が必要とともに、時間が長くかかることを見越して利用されるのが好ましいと考
えられます。
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ヘッジホッグ、汗と涙のワーホリ物語No.23
「アフガンの青年」
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時の流れは早いものである。その流れに付いて行くのが精一杯で、気が付くと故人の
悲しみもいつのまにか忘れてしまっている。それでも時々一人ぼっちになった時に考
えてしまう。そんな生活が続いた5月の半ば。英語のレベル向上が全然進歩していな
い自分に悩んでいた時期だ。そして、例のだだっ広いオフィスクリーナーの仕事によ
うやく慣れはじめた頃でもある。
その仕事の帰り道の出来事である。あたりは、トワイライト色で染まり、家から漏れ
る明かりとうまくマッチアップしていた。それはやや幻想的であり、しかし見方に
よっては日本人ならではの詫び寂びともとれるだろう。M4(こちらでいう高速道路)
の上を通る高架を自転車で渡ろうとした時、向かって歩いてきた二人のアジア系の青
年2人とすれ違った。その時。
「コンニチハ。」
片方の青年が、僕にとって懐かしい言語で挨拶をした。僕は、自転車で上り坂をいっ
しょうけんめいこいでいたが止めて慌てて振り向くと、彼のほうもこちらに向きを変
えて歩み寄ってきた。
「ニホンジンノ、ヒトデスネ。」
彼はうれしそうに話し出した。
「ボクネ、ニホンガダイスキデス。ニホンジンモダイスキデス。ニホンノリョウリモ
ダイスキデス。ニホンノ、........ウン、スベテガダイスキデス。」
僕は、初対面とはいえ、あまりの日本びいきに驚き、嬉しさとやや怪しさを感じた。
「アナタネ、ナマエ、ナンテイウンデスカ?」
(ほらっ、身元調査ときた、思ったとおりなんか裏があるかもしれないぞ)
以前、アメリカをバックパックで旅行した際、ニューオーリンズで同じ様な経験に
あっている。これまたアジア系の青年だったが、通りすがりに
「ニホンジン?ボク、オキナワダイスキ。オキナワニイッタコトアル。オキナワノ
ジョセイキレイ。」
僕は、突然話しかけられてビックリしたが、まさかこんなアメリカの南部で日本語を
片言ながらも話せられる人に出会たことにちょっと感動を覚えた。
「ありがとう。日本がそんなに好きなんですね。」
彼は、嬉しそうにしながらも人の話を聞いていないかのように話しを続けだした。
「ボク、イイミセシッテルヨ。シャチョウサン。」
「社長さん?」
僕はこの時初めて彼が何者であるか、わかった。彼は、人の良さそうな振りして結局
はそういったたぐいの呼び込みだったのだ。そうここは、ニューオーリンズのバーボ
ンストリート、あってもおかしくない話である。
そう、今回もそのたぐいの関係者かもしれない。僕は用心深そうに日本語で、
「僕の名前は、ヒロ。あなたの名前は?どこの国のひとですか?どれくらいここに滞
在しているのですか?」
たくさんの質問を付けて答えた。
「ワタシノナマエハ、ハーンデス。アナタハ、ヒロサンデスネ。ワタシネ、アフガニ
スタンジンナンデスケドネ、ニホンデシゴトヲシテイマシタ。ヨネン、ニホンニイマ
シタ。ニホンネ、トッテモイイトコ。ニホンノヒト、ミンナトッテモシンセツ。ダカ
ラ、ボク、ダイスキナノ、ニホンガ」
どうも彼は、そのたぐいの職業の人ではなさそうだ。嫌な媚びさがない。
僕は一人、彼について考え事をしていると、
「アナタハ、ココデナニシテルノデスカ?ガクセイ?エイゴヲベンキョウシテルノ?
イイデスネ。ボクハ、フツウニナリタイデスネ。デモ、ワタシノクニトッテモヨクナ
イ。アナタモシッテルデショ。アンゼンニナルマデクニニモドレナイ。ダケド、カン
タンニ、ビザモラエナイ。ワタシタチネモドルトコロガナイ。ドコノクニモ、ミンナ
ワタシタチヲクニニイレテクレナイ。ミンナ、ワルイコトスルトオモッテル。ワタシ
タチ、ナニモシテイナイヨ。ダケド、イギリスハチガウ。ダカラ、イマ、トラベラー
トシテココニイル。ハヤク、アフガニスタンニカエリタイ。カゾクニアイタイ。」
彼は寂しい目をしていた。
「早く、自由に国に帰れる日が早くくるといいですね。」
ありきたりの言葉しかこの時は送れなかったが、彼の言葉の重さからして僕が返す言
葉は、どれをとっても同じ質を持ったものにはならなかっただろうと思う。
彼は手を差し出した。
「イギリスデ、ニホンノヒトニデアエテウレシカッタ。イマ、ボクノオトウトガ、ニ
ホンデシゴトシテル。ボクモ、マタ、ニホンニイキタイ。ホント、キョウ、アリガト
ウ。ニホンゴ、ハナセレテ、ウレシカッタ。」
僕らは握手をしてその場を別れた。
「日本語を、話せれて嬉しかった、か。」
僕は自転車を運転しながら、独り言のようにつぶやいた。英語を話せられないとぼや
いている自分が恥かしくなった。言葉は勉強じゃない。互いのコミュニケーションの
方法の一つではなかろうか。だから、互いに通じ合えたことに喜びを感じられるの
だ。
僕は、帰宅路を急ぎながらもう一度独り言を、言い聞かせるようにつぶやいた。
「そっか、もう少し楽しんでいこうか。」
ユニークな海外ボランティア体験
ここで紹介するイギリス海外ボランティア体験プログラム「ボランティアホリデー」は、イギリス最大級のボランティア推進
チャリティ団体CSVが行うプログラムです。
イギリスの社会福祉を担うフルタイムの海外ボランティアとして活動しながら、自分を見つめ直し、自己を磨く海外体験です。