イギリス最新情報 2003年4月12日号
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入園、入学を向かえ、日本では新学期。心機一転して気持ちも新た、希望に湧いてく
る時期ですね。
イギリスの春の風景といえば、やはりイースターでしょう。このイースターは毎年日
が変わります。今年は来週日曜日です。街はイースターの飾りとして、卵やひよこの
飾り物、イースター・バニー(ウサギ)が春と新しい命の象徴として飾られます。
もう一つの春は、ロンドンマラソン。明日、13日日曜日に行われます。マラソン好き
には目が離せない春の行事です。
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今週の新着情報はこちら!
*ロンドン天気予報
*UK最新トピックス 「良いパパになるための雑誌」
*Top of the Pops
*ポル子のカルチャーショックリハビリ日記その5
*汗と涙のワーホリ物語No.39「空港ミーティング」
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ロンドン天気予報 2003年4月12日
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4月12日 (日) 曇り・晴れ 最高気温16℃ 最低気温09℃ 日照時間3.5時間
4月13日(月) 曇り・晴れ 最高気温18℃ 最低気温10℃ 日照時間5.1時間
4月14日(火) 曇り・晴れ 最高気温21℃ 最低気温10℃ 日照時間8.1時間
4月15日(水) 晴れ 最高気温23℃ 最低気温10℃ 日照時間10.9時間
以降は
http://www.thisislondon.co.uk/myday/weather/
をご覧下さい。
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UK最新トピックス 2003年4月12日号
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1、良いパパになるための雑誌
母親の育児雑誌は良くあるが、なぜパパのためには今までなかったの?そんなパパたち
のために発行された新雑誌「Dad」。これはパパたちがもっともかっこよく子育
てをしながら、自分の仕事や趣味を楽しんでいくための雑誌です。
創刊号は、フットボールプレイヤー、ベッカムの子育てインタビュー「父親業はフッ
トボールより大切」、ジョームス・ボンド「父親としてのポイント」、「パタニ
ティー・リーブ(父親の産休休暇)の取り方」などなどが満載。
パパ業に苦しんでおられる方、これからパパになる期待をもたれているあなた、ぜひ
必読あれ!!
2、やはりやったか!!
人気の高いクイズ番組「Who wants to be a Millionaire?」で、最終段階まで勝ち
残った挑戦者に、最後の問題で観衆として応援していた妻が咳払いをしてクイズ答え
を教えたという疑惑。裁判では夫妻ともに有罪、2年間で18ヶ月の刑務所という罪が
きせられそうになり、刑務所入りを避けるために夫妻はこの疑惑を認め、罰金を支払
うこととなった。
挑戦者夫妻は多額の罰金に苦しむだけでなく、挑戦者はこの不本意な行為で雇用先で
の信頼感を失い、解雇かという状態。いったんは大金持ちの夢も、果てしなく消えて
いった。
悪は勝つことができません。
3、ブラウン氏の予算ケース
イギリス国会では2003年の予算委員会開催中。予算が見直され、高くなるもの、手当
てが良くなるもの、方向性はいろいろある。
明らかに値上がりするのは、酒、タバコ、ガソリン、国民保険。その反面、定年後の
手当て、児童手当ては引き上げられる模様。
(注、ブラウン氏 国会予算委員長)
4、UKヒットチャート
1 Make Luv by Room 5 ft Oliver Cheatham
2 Spirit In The Sky by Gareth Gates ft The Kumars
3 Move Your Feet by Junior Senior
4 Love Doesn't Have To Hurt by Atomic Kitten
5 In Da Club by 50 Cent
6 Scandalous by Mis-Teeq
7 I'm With You by Avril Lavigne
8 All I Have by Jennifer Lopez ft LL Cool J
9 Tonight / Miss You Nights by Westlife
10 Born To Try by Delta Goodrem
http://www.bbc.co.uk/totp/top40/index.shtml
以上最新トピックスでした。
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Top of the Pops
This week's Review
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The White Stripes fourth album continues their unlikely conquest of the
charts by coming straight in at the top. Recorded in a mere two weeks in
London, at the Toe Rag Studio, where all the equipment is vintage 1963 or
earlier, 'Elephant' may or may not be a musical progression for the duo -
Jack White says he sees no progression here at all claims never to have
particularly sought progression anyway - but it's certainly set the
benchmark for other rockers to reach this year.
On the singles chart Atomic Kitten's 'Love Doesn't Have To Hurt' comes in at
No. 4. Obviously they were so pleased with the success of their Bangles
cover 'Eternal Flame', which took them to No. 1, that they've decided to
revisit the well. Yup, this song is co-written by Bangles babe Susanna
Hoffs, who also co-wrote 'Eternal Flame'. So will lightning strike twice?
BBCウェブサイトより抜粋
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ポル子のカルチャーショックリハビリ日記その5
「冬の鬱と戦うポル子」
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日本ではあちこちで桜の便りが聞かれる今日このごろ、こちら北海道は桜の「さ」の
字もなく、雪が時たまちらついたりしております。日陰にはまだ雪が残っているし…
でも、チューリップの葉や、クロッカスの花などが見られるようになると、ああ、
春なんだな、と。
私がロンドンに着いた1998年6月は、まさしく一年中で一番日の長い時期でした。10
時過ぎまでうっすらと明るいなんて… そう、地球では緯度が高ければ高いほど、夏
は昼が長く、冬は夜が長くなるのです。日本は北緯30〜40度、イギリスは50度以上で
すから、かな〜りイギリスは日本に比べると、その差が激しいわけです。北欧に白夜
という現象が起こるのは、一日中日が沈まないからであり、逆に冬は一日中日が出て
こない時期がしばらくあるらしいのです。想像しただけで恐ろしいですね。どうして
かな?それは理科の先生にでも聞いてみよう!(手抜き)
まあそんなわけで最初の夏をかなりエンジョイした私でしたが、8月にもなってくる
とどんどん日が短くなってくるわけで…パブの外で飲んでいてもちょっと寂しい気持
ちになってくる。つまり、夏に日が長く、冬に日が短いと言うことは、長くなったり
短くなったりする幅が大きいと言うことで、毎日々々日がどんどん短くなっていくの
が目に見えて分かるのです。
そして9月の秋分の日を過ぎ…10月にサマータイムが終わり…
うおおおお!朝の8時なのに何なのよこの真っ暗な世界は?!
これから学校に行くというのに、何故暗いの?私はめざましテレビのキャスターじゃ
ないのよ!とワケの解らないことを言ってみた。そうなんです、真冬のロンドンは朝
の8時くらいに明るくなり始め、4時にはとっぷり暗くなっているのです。
そのせいかすっかり暗くなってしまった私。同時にイラク空爆が始まって「戦争だ
!」とパニクってみたり、更に悪いことに住んでいたフラットを追い出され毎日泣き
暮らしたりとますます心は病んでいく一方でした。
しかし、これがもし夏の出来事だったらこうはならなかったと思うのです。
UK-Jの方に伺ったのですが、SAD(Seasonal Affective Disorder)という神経症があっ
て、緯度の高い地域に多く、冬場に暗く寒くなってくると鬱状態になるとか…
他の友達にも「冬の鬱ってあるらしいよ〜。ちょっと外で日に当たってみたら?」っ
て言われたりして。そうか〜冬のせいなのか〜。なるほど、北欧で冬に自殺率が高い
というのはそのせいかもしれません。
そう言えば春がやってくる頃にはそんなことをすっかり忘れて元気になっていまし
た。
冬至を過ぎて夏至までの半年、どんどん日が長くなり、サマータイムも始まり、毎日
がウキウキわくわく…イギリスで一番素晴らしい季節の始まりです。これもあの暗く
長い冬のおかげでしょう。太陽が出てくると、冬に浴びられなかった光を浴びよう
と、老若男女がシミソバカスだらけの肌を露出し、その辺に寝そべるのも季節の風物
詩(謎)。
その後イギリスで3回の冬を越し、何とか乗り切った私でしたが、日本に帰ってきて
冬の鬱が戻ってきてしまいました…
イギリスは緯度が高いけど、ロンドンは東京よりちょっと寒いくらい。でも北海道
は…
人間の住むところじゃありません…寒すぎます…鬱…
つづく
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ヘッジホッグ、汗と涙のワーホリ物語No.39
「空港ミーティング」
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ここロンドンには4つの大きな空港がある。ガトウィック、スタンステッド、ヒース
ローとルートン。日本から来る際は、ほぼ一番大きなエアポートであるヒースローを
使う事になる。
ヒースローには4つのターミナルがあり(現在、5つ目を建設中)、日本からロンド
ンへの直行便(JAL、ANA、ヴァージン)はターミナル3、ブリティッシュエア
ウェイズはターミナル4に到着することになる。また、日本からどこか1都市に降り
てロンドンへ向かう経由便(コリアンエア、キャセイパセィフィック、マレーシアエ
アライン、スカンジナビアエア等)もターミナル3だが、その他(エアフランス、オ
ランダエア、ルフトハンザ等)は別のターミナルに到着することになる。
夏になると学校の休みや仕事のホリデー等をとって、たくさんの日本人が短期留学と
観光を兼ねてイギリスにやってくる。そこでUK−Jからの依頼を受けて、空港ミー
ティング、送迎のヘルプをすることになった。ちょうどN社の仕事も土日休みなの
で、週末は早朝から、または夕方から空港へいって、それぞれのターミナルで旅行
エージェントの看板を持って出迎えに行くという年中無休的生活がスタートしたの
だ。
日本から来るお客さんは、旅行慣れの方もみえれば、全くの初めてという方もみえ
て、その人間模様にいろいろな思いを感じることができる。思えば、自分も初めてこ
の国に来た時に、ドキドキしながらUK−Jのトシさんにコーチ(イギリス、ヨー
ロッパ内を走る長距離バス)ステーションまで連れていって頂き、ケンブリッジ行き
コーチに乗り込んだものだ。この仕事をするようになって、毎回あの頃の初心な思い
が鮮明に浮かんでくる。そう思うと、どんなお客さんも不安な気持ちで一杯なのがヒ
シヒシと伝わってくるのである。
そこで今回は、これからロンドンに向われる方の手助けになればと思い、ヒースロー
空港のターミナル3の様子からロンドンの街中へのアクセス方法について述べようと
思う。
まず、飛行機が到着した後、ターミナル内に繋がる通路を通る。看板の表示の、
"Luggage hall"(スーツケース等手荷物の受けとり場所)に向って行くと分かりやす
いと思う。その道沿いに進むと大きな広間に繋がる。ここが"Immigration office"
(入国管理局)となる。ここでは、イギリスに入国するためにビザをもらわなければ
ならない。観光ビザなのか、学生ビザなのか、ボランティアビザなのか、もしくは
ワーキングホリデービザなのか。EU(ヨーロッパの人達)以外と記された列の方に
並び、人気あるアトラクションの入場待ちみたく長い列を作って自分の順番を待たな
ければならない。
自分の順番が来たら、すみやかに入国管理官がいるテーブルに進み、いくつかの質問
に答えるのであるが、観光の場合は、どのくらいの滞在であるのか、観光を目的に来
ているという意味で「sightseeing」と答えればまず問題はないであろう。学生の場
合、学校から送ってもらった"Shcool letter"を見せ、イギリスに滞在する期間中に
生活的問題がないことを証明するために「残高証明書」を提示すれば、いくつかの質
問に答えて学生ビザを得れるであろう。ただし、時々「観光ビザ」を渡す入国管理官
がいる。この場合、学生として滞在できるが、週20時間という範囲内でのアルバイ
トができないことになる。また、観光と同じ扱いという事なので、6ヶ月間しか滞在
が許されない。
もし、学生ビザに変更したい場合は、入国後、ホームオフィスといわれるビザを扱っ
ている機関があるので、そこで取り合うのが賢明である。(注、一度発行をされたビ
ザの変更は、ホームオフィスでさえも変更が難しい。特に学生の場合、観光ビザでも
就学は問題ないので、観光ビザになっても勉強できるのには変わらないからだ。それ
よりもアルバイトを目的に学生ビザを取ろうという意志が見えると、入国審査、ホー
ムオフィスでは厳しく追及されることが多い。この場合、発行されたビザが切れる際
に延長の手続きをするほうが賢明。編集者より)
ボランティアの場合も同様、ボランティア施設からもらっている"Letter"、「残高証
明書」、「無犯罪歴証明書」を提示すれば、いくつかの質問の後に得ることができる
であろう。
さて、ワーキングホリデーの場合は、他に比べたら一番楽に物事が運ぶであろう。必
要なのは、日本英国大使館から得たもの(パスポートに掲載される)を入国管理官に
提示すれば問題はない。というのも、事前に英国大使館で面接を受け、残高証明等も
確認されているので、ここで改めて提示する必要はないのである。
これらの手順を踏んでビザが下りることになる。ちなみに、ビザとはパスポートに押
されたスタンプであり、そこに日付から何が可能か否か載っているので確認すれば、
自分が何のビザを得たのか理解することができる。
さて、ビザを得た後は先程述べた"luggage hall"に進み、機内に持ち込まなかった荷
物を受け取ることになる。ベルトコンベアの上にスーツケースやらバッグやらが乗せ
られ流れてくる。たくさんのベルトコンベアがあるので、まずはテレビモニターに書
かれた自分の乗って来た便名を確認して、どこのレーンに流れるかを同じモニターに
書かれているので番号をチェックする。そして、そこのレーンに進んで自分の荷物が
来るのを待つことになる。
荷物を取ったら"WAY OUT"と書かれた看板に向って進み扉を潜ると、やっと"Arrival
Terminal 3"に辿り着き、各旅行会社のお迎え、学校からのドライバーに遭うことで
きるのである。ちなみに、ここの出口はちょうど中央に大きな柱があり二股に分かれ
る感じになり、向って左にカフェ、右手奥には"Information"(案内所)が設けられ
ている。日本人ガイドさんは、たいてい向って中央より左側に会社の名前の書かれた
看板を持って立っている事が多く感じる。左手のカフェの隣にはたくさんの椅子が設
けられている。そこを「グループ ミーティング ポイント」と呼ぶ。その周りには、
日本のものを始め数社の旅行会社のブース(カウンター)が設置されているので、そ
れを目印にして待ち合わすこともできる。
バックパッカーの方は、そのまま左の通路沿いを突き進むと、ロンドン市内に直接ア
クセス可能なバス停留所がある。もしくは、地下鉄で市内に出たい方は、出口から
向って中央にある柱の裏手にある"Travelax"と書かれた両替所の右手にある階段(そ
こに並ぶようにスロープもある)を降りて、道沿いに進んで行き"Under Ground"(地
下鉄)という看板表示を目印にしていくと、だいたい5分くらいで到着することがで
きる。向って左手が地下"Piccadilly Line"(ピカデリー線)のヒースローターミナ
ル1、2、3駅があり、右手に階段があり、そこを上がると、ローカルバスとコーチ
ステーションに繋がることになる。
と、いろいろ書いてはみたが、やはり不安なのは変りないのかもしれない。しかし、
そのドキドキがあるからこそ、いろいろな見知らぬ人との出遭いと手助けが、旅その
ものを一生の思い出と替えていくのかもしれない。
ユニークな海外ボランティア体験
ここで紹介するイギリス海外ボランティア体験プログラム「ボランティアホリデー」は、イギリス最大級のボランティア推進
チャリティ団体CSVが行うプログラムです。
イギリスの社会福祉を担うフルタイムの海外ボランティアとして活動しながら、自分を見つめ直し、自己を磨く海外体験です。