イギリス・海外ボランティア・ロンドンだより  2003年7月19日号

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    イギリス最新情報     2003年7月19日号
==============================================================

ロンドンでは恒例のBBCプロムスが開催されました。今年の幕開けはロシアの作曲
家による選曲。もっともロンドンらしいお祭りの一つです。日本でも最終日は放送さ
れるはず(9月第2土曜)興味のある方は是非、お忘れなく。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

今週の新着情報はこちら!

*ロンドン天気予報
*UK最新トピックス「トンボのめがね」
*Top of the Pops
*スコットランド、自然と文化の物語その4「夏だ!ホリデー!!ビーチに行こう!!!」
*ASATONのドキドキのシベリア鉄道体験記NO.5「お巡りさんに気をつけよう!」

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ロンドン天気予報   2003年7月19日
=================================================================

7月20(日)晴     最高気温25℃ 最低気温14℃ 日照時間7.3時間
7月21日(月)曇・雨 最高気温23℃ 最低気温14℃ 日照時間5.1時間
7月22日(火)曇・晴 最高気温23℃ 最低気温13℃ 日照時間5.1時間
7月23日(水)曇・雨 最高気温23℃ 最低気温14℃ 日照時間5.1時間

以降は
http://www.thisislondon.co.uk/myday/weather/
をご覧下さい。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

UK最新トピックス   2003年7月19日号
=================================================================

1、数学の先生になるチャンス

イングランドの特に11から14歳の学生が、学校で最も重要な科目の一つである数学の
授業が、専門の先生に教えてもらっていないことより、数学のエキスパートのコース
を各地で開講されることになった。このコースは数学教師としての教師養成コース。
これで、イギリス人の計算も少しは良くなるかも。

逆にイギリス人が計算ができないのは、学校の数学教師の不足になったのだと納得。


2、あて先はお間違いなく

イギリス郵政局は1週間になんと28万通もの郵便物を紛失、破損、配達の遅滞などの
問題を起こしていることが判明。この言い訳として、1週間に150万通以上のあて先不
明、間違いの郵便物を処理しているからだということだ。これが正しく配達されるの
は約半数。

郵政局はくれぐれもあて先は正しく記入してくださいと通達するが、自分の過ちを棚
に上げて謝罪は一切なし。


3、トンボのめがね

先ごろ、イングランドの南部にしか生息されないトンボがスコットランドで発見され
た。池のほとりに不思議な昆虫を見つけた人が、昆虫観測所に写真を送った。見たこ
とのない昆虫に研究者たちは目を丸くし、これがトンボと認識されるまで5日費やし
た。

日本では夏、秋の風情として知られるトンボだが、イングランドでも珍しいこの生き
物。スコットランドに現れたのは昨今の温暖化の影響か?


4、UKヒットチャート

1 Crazy In Love by Beyonce
2 Hollywood by Madonna
3 Feel Good Time by Pink ft William Orbit
4 Real Things by Javine
5 Bring Me To Life by Evanescence
6 Business by Eminem
7 No Letting Go by Wayne Wonder
8 Fast Food Song by Fast Food Rockers
9 Ignition Remix by R Kelly
10 Come On Over by Kym Marsh

http://www.bbc.co.uk/totp/top40/index.shtml

以上最新トピックスでした。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Top of the Pops
This week's Review
=================================================================

Beyonce continues to reign supreme this week, but three divas - Madge, Pink
and Javine - are snapping at her heels. For Madonna this is the third top
three hit from 'American Life', for Pink it's a chance to get some airplay
off the back of Charlie's Angels II, and for Javine it's an opportunity to
blow a raspberry at Girls Aloud.

Female vocalists may rule the top of the chart, but Eminem manages to keep
the boys' end up with the fourth hit single from 'The Eminem Show', which
has so far shifted 1,250,000 units. It's his eleventh top 10 smash.

On the album charts big haired Lowestoft pomp rockers The Darkness make a
strong showing at No. 2 with their debut disc 'Permission To Land'. While
the heirs of Def Lepperd show their spots a similarly familiar musical
styling, souther rock, hits the chart in the form of the US outfit King of
Leon, who steam in at No. 5 with 'Youth And Young Manhood'.

BBCウェブサイトより抜粋

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

スコットランド、自然と文化の物語
その4「夏だ!ホリデー!!ビーチに行こう!!!」
=================================================================

7月にはいって中旬にもなると夏らしくなってきて、じりじりと焼きつくような夏の
日差しが燦々としてきました。こうなれば日向には長くいられません。かといって日
陰に入るとひんやりとして、最初は気持ちよいのですが、だんだん冷えてくるのが常
です。人々のファッションはいきなりタンクトップ、短パン。短い夏を思う存分楽し
むぞといった勢いです。普段、涼しく曇りがちな日が多いので、みんな夏の太陽を心
から待っているのです。

さて、そんな中、わたしも行って来ました。夏のホリデーに。といっても、遠出をし
たわけではなく、隣の州ダンフリー&ギャロウェイに住む友人を訪ねていったのです
が。ところが、同じスコットランドでも、所変われば景色や特産物も異なります。
ピーブルズの位置するボーダーズは羊毛業が盛んで、牧場は羊が主。カシミヤ工場が
ボーダーズ中心の街にはあり、カシミヤ、ツィード(洋服の生地)の生産としても有名
です。(余談ですが、ツィードはこのボーダーズに流れる川、ツィード川から名づけ
られたものです。) ところが、隣の州に入ると、ここでは乳製品、乳牛などの生産
が有名で、牧場は牛が主。北海道で見たホルスタインがいて、懐かしい気分になりま
す。また、ベルティーと呼ばれるこの地方特産の牛が見られます。この名前はこの牛
の持つ独特の模様からそう名づけられたそうです。茶色い体に、まるで白い腹巻を巻
いているかのように、おなかの周りに白い模様がくっきりあるからです。きっと日本
名「腹巻牛」とか「帯牛」と名づけられるようなものでしょう。

街のつくりや雰囲気も変わります。ダンフリーズはイングランドに近い南の方ですの
で、赤いレンガ造りの建物が多く、スコットランドの石造りの建物とはちょっと違う
面持ちがありました。友人の住むキャスル・ダグラスという村は、石造りの家に白い
ペンキを塗り尽くしたような家が多く、夏の明るい太陽に輝いて目が痛いくらいでし
た。しかし、これは逆に暗く曇りがちな冬を明るく越すための工夫かとも想像できま
す。

友人宅はキャスル・ダグラスの中心地よりさらに田舎、なだらかな丘の上にありま
す。最初に驚いたのは、なんと、ここからはるかかなたに海が見えるではないですか
!!内陸地のピーブルズに住むわたしは、海を見ることはほとんどなく、この景色に大
喜び。早速、海辺に出かけることにしました。30分ほど車で走ると、数箇所のビーチ
があります。これらはイングランドとの境の湾になっていて、この海の向こうはイン
グランドです。

私達が行ったのはビックハウス・ベイというところで、遠浅の小さなビーチでした。
訪れる人もまばらで、まるでプライベイトビーチのような心地です。スコットランド
の海といえば、鉛色で寒々としたイメージがあったのですが、今回は好天でラッキー
の一言につきました。太陽は海にまぶしく反射し、波は寄せては返し、ここはスコッ
トランドかと思うほどの青い海でした。潮の音を聞きながらのんびり日向ぼっこと
思っていましたが、日陰のない場所でじっと転がっているのは、まるで灼熱地獄のよ
うな暑さで、水着を持ってくれば良かったとまずは後悔。しかし、誰が予測したで
しょう、まさかスコットランドで海水浴ができるなんて。これは北海道で海水浴をす
るようなものです。もちろん普段は、夏でも水が冷たくて、とても入っていられない
のが事実ですが。

しかし、今回は違います。本当に灼熱地獄だったのです。周りをみれば、同じような
思いの人たちが一杯。子供は真っ裸になり、海へ一直線。水着を持たないおばさんは
下着のパンツだけでビーチに寝転がり、人々の目を驚かせ、なかには服のまま、海に
飛び込む人も(帰りはどうするのか?それとも太陽で自然乾燥させるのか??) しか
し、その結果、わたしもズボンをひざまでたくし上げて海に入りました。その気持ち
よかったこと。水は少し冷たく感じたけれど、しばらくするとすぐになれて、波をパ
シャパシャとはじき、ほてった体にひんやり心地よく最高の気分になってきました。
透き通った海には緑の海草がプカプカと浮かび、ちいさい魚やカニの隠れ場所のよう
になっていました。また、いろんな形の貝を見つけたり、波で丸く削られた石を集め
たり、自然の中に溶け込んで行きました。こんなことは滅多にできることではありま
せん。わたしをここに連れてくれた友人も、近くに住んでいながらこうやって海の中
に入るのは初めてとのこと。

ひとしきり遊んだ後は、日焼け止めをしっかり塗ったにもかかわらず、腕や背中は
まっかに日焼け。顔をそばかすが増し、見るも無残。でも、暑いからといってジット
していては味わえないこの気持ちよさ。特にこんなチャンスはないのだから、この機
会を逃さずに楽しまないと!!と思うのは、スコットランドの気候にはまってきたせい
でしょうか?日焼けなんてかまっていられません。だって次に太陽にあたるのはいつ
かわからないのですもの。

翌日は曇り空でした。窓から見る海はまた鉛色に変身しました。それでも、夏の太陽
は厚い雲間からもれ、冬の寒々とした海よりも、もっと明るく、やわらかい優しい穏
やかな夏の海の風景を見せてくれました。眩しい海ではなく、この海の風情もまた美
しいものでした。

AKI

8月に続く


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ロンドンでは恒例のBBCプロムスが開催されました。今年の幕開けはロシアの作曲
家による選曲。もっともロンドンらしいお祭りの一つです。日本でも最終日は放送さ
れるはず(9月第2土曜)興味のある方は是非、お忘れなく。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

今週の新着情報はこちら!

*ロンドン天気予報
*UK最新トピックス「トンボのめがね」
*Top of the Pops
*スコットランド、自然と文化の物語その4「夏だ!ホリデー!!ビーチに行こう!!!」
*ASATONのドキドキのシベリア鉄道体験記NO.5「お巡りさんに気をつけよう!」

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

ロンドン天気予報   2003年7月19日
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7月20(日)晴     最高気温25℃ 最低気温14℃ 日照時間7.3時間
7月21日(月)曇・雨 最高気温23℃ 最低気温14℃ 日照時間5.1時間
7月22日(火)曇・晴 最高気温23℃ 最低気温13℃ 日照時間5.1時間
7月23日(水)曇・雨 最高気温23℃ 最低気温14℃ 日照時間5.1時間

以降は
http://www.thisislondon.co.uk/myday/weather/
をご覧下さい。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

UK最新トピックス   2003年7月19日号
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1、数学の先生になるチャンス

イングランドの特に11から14歳の学生が、学校で最も重要な科目の一つである数学の
授業が、専門の先生に教えてもらっていないことより、数学のエキスパートのコース
を各地で開講されることになった。このコースは数学教師としての教師養成コース。
これで、イギリス人の計算も少しは良くなるかも。

逆にイギリス人が計算ができないのは、学校の数学教師の不足になったのだと納得。


2、あて先はお間違いなく

イギリス郵政局は1週間になんと28万通もの郵便物を紛失、破損、配達の遅滞などの
問題を起こしていることが判明。この言い訳として、1週間に150万通以上のあて先不
明、間違いの郵便物を処理しているからだということだ。これが正しく配達されるの
は約半数。

郵政局はくれぐれもあて先は正しく記入してくださいと通達するが、自分の過ちを棚
に上げて謝罪は一切なし。


3、トンボのめがね

先ごろ、イングランドの南部にしか生息されないトンボがスコットランドで発見され
た。池のほとりに不思議な昆虫を見つけた人が、昆虫観測所に写真を送った。見たこ
とのない昆虫に研究者たちは目を丸くし、これがトンボと認識されるまで5日費やし
た。

日本では夏、秋の風情として知られるトンボだが、イングランドでも珍しいこの生き
物。スコットランドに現れたのは昨今の温暖化の影響か?


4、UKヒットチャート

1 Crazy In Love by Beyonce
2 Hollywood by Madonna
3 Feel Good Time by Pink ft William Orbit
4 Real Things by Javine
5 Bring Me To Life by Evanescence
6 Business by Eminem
7 No Letting Go by Wayne Wonder
8 Fast Food Song by Fast Food Rockers
9 Ignition Remix by R Kelly
10 Come On Over by Kym Marsh

http://www.bbc.co.uk/totp/top40/index.shtml

以上最新トピックスでした。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

Top of the Pops
This week's Review
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Beyonce continues to reign supreme this week, but three divas - Madge, Pink
and Javine - are snapping at her heels. For Madonna this is the third top
three hit from 'American Life', for Pink it's a chance to get some airplay
off the back of Charlie's Angels II, and for Javine it's an opportunity to
blow a raspberry at Girls Aloud.

Female vocalists may rule the top of the chart, but Eminem manages to keep
the boys' end up with the fourth hit single from 'The Eminem Show', which
has so far shifted 1,250,000 units. It's his eleventh top 10 smash.

On the album charts big haired Lowestoft pomp rockers The Darkness make a
strong showing at No. 2 with their debut disc 'Permission To Land'. While
the heirs of Def Lepperd show their spots a similarly familiar musical
styling, souther rock, hits the chart in the form of the US outfit King of
Leon, who steam in at No. 5 with 'Youth And Young Manhood'.

BBCウェブサイトより抜粋

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スコットランド、自然と文化の物語
その4「夏だ!ホリデー!!ビーチに行こう!!!」
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7月にはいって中旬にもなると夏らしくなってきて、じりじりと焼きつくような夏の
日差しが燦々としてきました。こうなれば日向には長くいられません。かといって日
陰に入るとひんやりとして、最初は気持ちよいのですが、だんだん冷えてくるのが常
です。人々のファッションはいきなりタンクトップ、短パン。短い夏を思う存分楽し
むぞといった勢いです。普段、涼しく曇りがちな日が多いので、みんな夏の太陽を心
から待っているのです。

さて、そんな中、わたしも行って来ました。夏のホリデーに。といっても、遠出をし
たわけではなく、隣の州ダンフリー&ギャロウェイに住む友人を訪ねていったのです
が。ところが、同じスコットランドでも、所変われば景色や特産物も異なります。
ピーブルズの位置するボーダーズは羊毛業が盛んで、牧場は羊が主。カシミヤ工場が
ボーダーズ中心の街にはあり、カシミヤ、ツィード(洋服の生地)の生産としても有名
です。(余談ですが、ツィードはこのボーダーズに流れる川、ツィード川から名づけ
られたものです。) ところが、隣の州に入ると、ここでは乳製品、乳牛などの生産
が有名で、牧場は牛が主。北海道で見たホルスタインがいて、懐かしい気分になりま
す。また、ベルティーと呼ばれるこの地方特産の牛が見られます。この名前はこの牛
の持つ独特の模様からそう名づけられたそうです。茶色い体に、まるで白い腹巻を巻
いているかのように、おなかの周りに白い模様がくっきりあるからです。きっと日本
名「腹巻牛」とか「帯牛」と名づけられるようなものでしょう。

街のつくりや雰囲気も変わります。ダンフリーズはイングランドに近い南の方ですの
で、赤いレンガ造りの建物が多く、スコットランドの石造りの建物とはちょっと違う
面持ちがありました。友人の住むキャスル・ダグラスという村は、石造りの家に白い
ペンキを塗り尽くしたような家が多く、夏の明るい太陽に輝いて目が痛いくらいでし
た。しかし、これは逆に暗く曇りがちな冬を明るく越すための工夫かとも想像できま
す。

友人宅はキャスル・ダグラスの中心地よりさらに田舎、なだらかな丘の上にありま
す。最初に驚いたのは、なんと、ここからはるかかなたに海が見えるではないですか
!!内陸地のピーブルズに住むわたしは、海を見ることはほとんどなく、この景色に大
喜び。早速、海辺に出かけることにしました。30分ほど車で走ると、数箇所のビーチ
があります。これらはイングランドとの境の湾になっていて、この海の向こうはイン
グランドです。

私達が行ったのはビックハウス・ベイというところで、遠浅の小さなビーチでした。
訪れる人もまばらで、まるでプライベイトビーチのような心地です。スコットランド
の海といえば、鉛色で寒々としたイメージがあったのですが、今回は好天でラッキー
の一言につきました。太陽は海にまぶしく反射し、波は寄せては返し、ここはスコッ
トランドかと思うほどの青い海でした。潮の音を聞きながらのんびり日向ぼっこと
思っていましたが、日陰のない場所でじっと転がっているのは、まるで灼熱地獄のよ
うな暑さで、水着を持ってくれば良かったとまずは後悔。しかし、誰が予測したで
しょう、まさかスコットランドで海水浴ができるなんて。これは北海道で海水浴をす
るようなものです。もちろん普段は、夏でも水が冷たくて、とても入っていられない
のが事実ですが。

しかし、今回は違います。本当に灼熱地獄だったのです。周りをみれば、同じような
思いの人たちが一杯。子供は真っ裸になり、海へ一直線。水着を持たないおばさんは
下着のパンツだけでビーチに寝転がり、人々の目を驚かせ、なかには服のまま、海に
飛び込む人も(帰りはどうするのか?それとも太陽で自然乾燥させるのか??) しか
し、その結果、わたしもズボンをひざまでたくし上げて海に入りました。その気持ち
よかったこと。水は少し冷たく感じたけれど、しばらくするとすぐになれて、波をパ
シャパシャとはじき、ほてった体にひんやり心地よく最高の気分になってきました。
透き通った海には緑の海草がプカプカと浮かび、ちいさい魚やカニの隠れ場所のよう
になっていました。また、いろんな形の貝を見つけたり、波で丸く削られた石を集め
たり、自然の中に溶け込んで行きました。こんなことは滅多にできることではありま
せん。わたしをここに連れてくれた友人も、近くに住んでいながらこうやって海の中
に入るのは初めてとのこと。

ひとしきり遊んだ後は、日焼け止めをしっかり塗ったにもかかわらず、腕や背中は
まっかに日焼け。顔をそばかすが増し、見るも無残。でも、暑いからといってジット
していては味わえないこの気持ちよさ。特にこんなチャンスはないのだから、この機
会を逃さずに楽しまないと!!と思うのは、スコットランドの気候にはまってきたせい
でしょうか?日焼けなんてかまっていられません。だって次に太陽にあたるのはいつ
かわからないのですもの。

翌日は曇り空でした。窓から見る海はまた鉛色に変身しました。それでも、夏の太陽
は厚い雲間からもれ、冬の寒々とした海よりも、もっと明るく、やわらかい優しい穏
やかな夏の海の風景を見せてくれました。眩しい海ではなく、この海の風情もまた美
しいものでした。

AKI

 

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ユニークな海外ボランティア体験
ここで紹介するイギリス海外ボランティア体験プログラム「ボランティアホリデー」は、イギリス最大級のボランティア推進
チャリティ団体CSVが行うプログラムです。
イギリスの社会福祉を担うフルタイムの海外ボランティアとして活動しながら、自分を見つめ直し、自己を磨く海外体験です。