イギリス・海外ボランティア・ロンドンだより 2003年10月11日号

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イギリス最新情報     2003年10月11日号
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イギリスは全国中「ゲイル」という風が吹き荒れました。日本でいえば「木枯らし」
といったものでしょうか?一日中やむことなく強い風が吹いています。ゲイルが吹き
始めると冬の到来です。10月半ばで?と思われる方もいらっしゃるかもしれません
が、ここはイギリス。そろそろ冬が近づいてきています。

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今週の新着情報はこちら!

*ロンドン天気予報
*UK最新トピックス「女性は良く働く」
*Top of the Pops
*新連載 スコットランド冒険記 NO.1
*ポル子のカルチャーショックリハビリ日記その11「ハクション大魔王」
*ASATONのドキドキのシベリア鉄道体験記NO.12

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ロンドン天気予報   2003年10月11日
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10月12日(日) 曇り     最高気温17℃ 最低気温10℃ 日照時間2.3時間
10月13日(月) 曇り     最高気温17℃ 最低気温09℃ 日照時間1.9時間
10月14日(火 )晴れ      最高気温18℃ 最低気温11℃ 日照時間3.1時間
10月15日(水) 雨   最高気温18℃ 最低気温12℃ 日照時間2.5時間

以降は
http://www.thisislondon.co.uk/myday/weather/
をご覧下さい。

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UK最新トピックス   2003年10月11日号
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1、イングランドの暑い週末

今週末、フットボール、ラグビーの大きなスポーツイベントが控えている。これに備
えてイングランドのパブでは今週、土曜、日曜日だけで、約7億パインとのビールの
売上を見込んでいる。

フットボールはトルコ、イスタンブールでのヨーロピアン戦。対戦相手のトルコとは
厳しい試合が予想されるだけに、ファンも盛り上がっている。ラグビーはオーストラ
リアでのワールド・カップ。こちらも世界をかけての戦いで、盛り上がっている。

イギリスにお住まいの皆さん、くれぐれもパブでの騒ぎに巻き込まれないように気を
つけてください。


2、女性は良く働く

最近の調査で、女性の就労時間が5年前と比較して半日延びていることが判明。現
在、女性の平均就労時間は週34時間。これはマネージャーなどのポストをかけて、就
労時間が長くなってきていると考えられている。

反対に男性の就労時間は短縮されている。5年前の週45.5時間より44.8時間に減って
入るが、それでも、数字だけを見れば、まだまだ男性のほうが良く働いている???
(家事は誰がしているのか??)


3、禁煙パブ

ウェールズ、スウォンジーで全面的に禁煙を始めるパブが。これはもちろんウェール
ズでは初めての試み。飲み始めたら喫煙したくなるのが世の常。しかし、このパブは
飲むだけでなく、食事の面でも力を入れてゆきたいので、客がリラックスして、食事
をしながら楽しい時間を過ごしてほしいという思いから禁煙を開始。

果たして成功するかどうかは、やってみないとわからない。


4、UKヒットチャート

1 Where Is The Love by Black Eyed Peas
2 Sweet Dreams My LA-Ex by Rachel Stevens
3 I Believe In A Thing Called Love by The Darkness
4 Sundown by S Club 8
5 White Flag by Dido
6 Superstar by Jamelia
7 Re-offender by Travis
8 Baby Boy by Big Brovaz
9 Rubberneckin' by Elvis Presley
10 Under The Thumb by Amy Studt

http://www.bbc.co.uk/totp/top40/index.shtml


以上最新トピックスでした。

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Top of the Pops
This week's Review
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Celebrating its fifth week at No.1, 'Where Is The Love' by Black Eyed Peas
is now the longest-running No.1 single since Cher's 'Believe' in autumn
1998.

'Sundown' is the first single from S Club 8's new album. As S Club Juniors,
their debut album reached No.5. Could the new album fair better?

Dido's 'No Angel' is already the biggest-selling album of the 21st century!
Now Dido has broken another record with the release of 'Life For Rent' which
enters the album chart at No.1 this week. First week sales of over 400,000
make it the fastest-selling first week for an album since Oasis 'Be Here
Now' in 1997. It also means that Dido overtakes Madonna with a high-selling
opening week. The American pop icon's 'Music' sold 152,000 in its first
week.


BBCウェブサイトより抜粋

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新連載 スコットランド冒険記 NO.1
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ロンドンに来て早4ヶ月。旅行にでも行きたいなぁ、なんて思っていた時、突然友達
が、「スコットランド行かない」
なんて言い出した。私的には、「スコットランドぉぉ???」って感じ。基本的に、
せっかくこっちに来て、イタリア人、スペイン人の友達ができて、帰国した子もいる
から、友達を尋ねて旅行するのもいいかなぁ・・・なんて思っていたんだけど・・
・。でも、単純な私は、「大自然に触れるのもいいかしらぁ」なぁんて思って、友達
に「いいよ、いつ行くの?」
って即答。さっそく次の日、ジャパンセンターでスコットランドのガイドブックを購
入。そして、そのままインターネットカフェでスコットランドの情報収集・・・。

友達と色々相談して、期間は約2週間。しかも、のんびり気ままに旅行したい気持ち
があったから、B&Bとかの予約は、最初に行くエディンバラの宿だけ。フラットメ
イトには「予約なしで大丈夫なの?」なんて、心配されながらも「夏だから野宿して
も死にはしないでしょ。」ってな感じで、スコットランド行きを期待しているのでし
た。

つづく

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ポル子のカルチャーショックリハビリ日記その11
「ハクション大魔王」
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前回地震のことについて書いたら来てしまいましたね、北海道にデカいのが。さすが
に私も朝5時前に叩き起こされてビックリしました。こちら札幌は幸い震度4で済み
ましたが、道東地方の皆様にお見舞い申し上げます…

さて、いきなりだが私は「ハクション大魔王」である。早い話が、いつでもどこでも
クシャミをして鼻をかんでいるアレルギー性鼻炎持ちの、とってもとっても繊細な女
の子なのだ。だけど魔王。細かいことはさておいて、もしも私があの魔王のツボを
持っていたならば、魔王は出たり入ったり忙しいであろう。ちなみにいつでも眠いの
でアクビも頻繁である。アクビちゃんも大変だ。

そんな私の必需品はティッシュ。とにかく、いつ、どこで、どのように鼻水が出るか
わからないから、常に持っていないと洟垂れのみっともない中年女になってしまう。
極貧イギリス暮らしの時も、ティッシュだけは何らかの形で常に所持していた。そ
う、「何らかの形」で…

イギリスで売っているポケットティッシュは何故か3枚重ねの、丈夫な10枚セットの
物のみであり、一度鼻をかんでポイ、とはとても出来ないような高級感がある。そ
う、イギリス人の中ではハンカチで鼻をかむ人がたくさんいるのだ。いつか知り合い
のイギリス人男性が、鼻をかむために何処からか取り出したる物、それはクシャク
シャで薄汚れたハンカチ。それで一発ブーッ(音もすごい)、そしてまた元のところ
に戻すという、我々日本人には想像出来ないような事をごく普通に日常生活の中で営
んでいるのだ。というわけで、イギリスのポケットティッシュは鼻をかんではポケッ
トにしまい、また乾いた頃にかんで、またポケットに、と言うことが出来るように
なっているのである。

そんな高級品をわざわざ金を出して買うと言うことは私には禁じられていたので(た
まには買ってましたけどね)、どうやって調達していたかというと、
1、 ファーストフード店やカフェのナプキンをガバーッと持って帰る
2、 トイレに備え付けの手ふき用紙タオルをガバーッと持って帰る
3、 折りたたみ式トイレットペーパー(ロールになってなくて、ティッシュの用に
たたんで容器に入っており、下から引っ張り出すようになっている)をガバーッと
持って帰る

いいですか、皆さん。これは立派な窃盗です。真似してはいけません。真似をすると
鼻の下がガビガビになり、赤くなります。それにもめげず、お馴染みの「M」のロゴ
入りナプキンで良く鼻をかんでいた私でした。家ではもっぱらトイレットペーパーで
ちまちまと洟をぬぐっておりました。ミシン目の最小単位で切断して…

それに引き替え、日本という国は何と素晴らしい国でしょう。私が先日札幌駅前から
大通までの数百メートルをダラダラと歩いただけで、手元に10個以上のポケット
ティッシュが集まったのでした。お陰様で、Mクドナルドでナプキンを持って帰る必
要は無くなりました。ですが、Mクドナルドのナプキンで鼻をかむのが平気になって
しまいました。音も立てます。もちろんMクドナルドで、です。ああ、みんな、アタ
シを見ないで…

今日も「T富士」のお姉さんを見ると駆け寄る日々です。ではまた近々。

つづく

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ASATONのドキドキのシベリア鉄道体験記NO.12
「7月16日」
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朝9時に朝食。10時からは いよいよ乗馬に挑戦である。昨日ガイドさんに乗馬経
験がないけれど大丈夫なのか と聞いてみたところ、
「大丈夫と思えば 大丈夫。馬にはこちらの不安が伝わるから怖いなら止めた方が良
い。」
と言われていたんだけれどね。そりゃー、怖いよ、でもモンゴルで馬に乗りたくてこ
のコースにしたんだから乗らなきゃ!憧れの乗馬初体験なんだし。(料金がまた格
安)
 
馬はゲル・キャンプの近くに連れてこられていた。モンゴル馬だー。大人しい性質の
馬が観光客にはあてがわれる、という説明だったけれどどこがじゃ。ブヒヒヒイーと
勢いよく嘶いていてちょっとびびってしまう。乗り方の説明はとっても簡単だった。
そしてモンゴル人の馬を扱うスタッフの人達の手を貸りて馬に乗っかる。乗るまでは
あんなにどきどきだったのに、乗っかってしまえばそうでもない。なんだか気分が落
ち着いた…。馬は群れて動くように訓練されているので、同じツアーの人達とグルー
プになって出発。ガイドさんが
「まるでジンギス・ハーンの軍隊のようね。みんなでどこかの国を攻撃しに行きま
しょうか?」
と冗談をとばす。ガイドさんは
「どこの国?中国にしましょうか。」
なんて言っていたけれど、アメリカ人の男性は
「ロシアを取ろう!」
なんて言ってました。うーん。

初めての乗馬だけれどぽくぽく歩くだけなら全然OK.。だけど“走る”ということに
なると運動音痴のAsatonにはバランスを取るのが大変でみんなに遅れがちであった。
おまけに馬は初心者の観光客達を「ゆうことを聞かなくてもいいや」となめてかかっ
ているらしく、他の馬の尻尾に自分の鼻水をこすりつけたり、誰かのジーンズをテ
イッシュペーパーがわりにしたりとやりたい放題である。これを制止させたいのだが
なかなか大変。また、馬を走らせる掛け声が「チュ!」というのだが、私達の掛け声
では 馬にはまるで聞こえていないようである。モンゴル人のスタッフの言う事には
すぐ反応するのだが。

途中で馬を降りて小休止。馬は敏感な動物なのでやたらに写真をとってはいけないと
いわれていたので、この時間が唯一の撮影タイムとなった。ガイドさんが教えてくれ
て気がついたのだが、ここにはエーデルワイスが咲いていた。以前スイスに行った時
本物のエーデルワイスが見られず残念に思ったものだが、ここではあちこちに咲いて
いる!ああ、これがそうなんだ…。(そして、頭の中にはあの名曲が流れ…♪)

モンゴル人のスタッフはおじさんだったがとっても素朴な感じだった。シベリア鉄道
のあのモンゴル商人達とちがって なんだかのんびりしたオーラが流れていた。帰り
道 おじさんがガイドさんを通して質問してきた。
「何でイギリスの旅行会社のツアーなのに日本人がいるの?」
そう、ガイドさんも同じことを昨日聞いてきたし、他のツアー客も機会があるとこの
質問をしてきた。イギリスの旅行会社でこのルートを使った日本人はいままでいな
かったそうだからね。みんな珍しくて仕方が無いらしい。

乗馬は午前中のみで一時間の予定だったが、11時に出発して12時半にゲル・キャ
ンプに戻ってきた。一時間半だったけれどあっという間。乗馬はおしりがひりひりと
痛くなるし、腿のあたりが痛かったりとお土産もついてきたけれど、馬に乗って見る
大草原の景色はまた格別だった。

そうして1時に昼食を食べると2:30からはモンゴルの一般家庭のゲル訪問。半分
は砂漠のような状態の草原を30分ばかし歩いて、ご近所にあるモンゴル人のゲルに
到着。ちょうどの乳絞りの時間ということで、外でそれを見学。馬もいれば山羊もい
る。そこの家の子供が2、3人裸足で羊を追い掛け回している。おおー、ハイジのよ
うな子達だ。ゲルのなかではみんなそこの家のベッドに腰かけさせてもらって、イド
さんを通訳にしてご主人に質問をしたり、ガイドさんから遊牧民の生活について説明
してもらったり。馬乳のミルクテイーと馬乳でつくったファッジのようなものや馬乳
そのものをいただくけれど、はっきりいっておいしくない。いや、酸っぱいのだ馬の
乳が…。大きなお椀に馬乳をなみなみついでもらったのだが、10人以上で回し飲み
しているとゆうのに 量はちっとも減らなかった。

私達が考えていた一般家庭のゲル訪問とは違ったけれど、こんな生活もあるんだなあ
と考えせられた。トイレ設備はないので用を足すのはどうやら大自然の中。お風呂は
無いので川で水浴び。ゲルひとつのなかで家族が生活。動物のお乳で食事をまかな
い…。冬はまた寒くて大変らしいし。でも、なんとも言えない素朴なところがモンゴ
ルの良いところなのかも。

ゲル・キャンプに戻ってからはお昼寝をして7:30から夕食。昨晩は具合の悪かっ
たYちゃんも今日は元気にすべての予定をこなしていた。よかった、よかった。

さて、夜の9時からモンゴルの民族音楽のコンサートがあるというのでそれも見に行
くことに。草原の小高くなっているところがステージ。民族衣装をきた男女数人の
ミュージシャン達が楽器や歌をきかせてくれた。なかなか興味深かった。YちゃんとM
ちゃんは コンサートが始まる前にシャワーを浴びに行ったので、ちょっと遅れてき
たのだが
「シャワーが水だったのよ!しかも、ただの水じゃないの、冷水なのよ。もう(気合
を入れるための)掛け声をかけながらじゃないと入れなかったよ。」
「頭を洗ったんだけれど 水が冷たすぎて頭が痛くなるくらい。」
と、報告してくれたのでびっくり。その後、顔だけ洗いに行ったのだが死ぬほど冷た
かった。昨夜はゲルの電球がつかなかったしねえ。こんなに辺鄙なところにあるから
仕方が無いのかもね。(ちなみに翌日はお湯が出た)

コンサートの後、食堂でワインを飲んでいたらひょんなことからモンゴル人のガイド
さん達とおしゃべりすることに。そう、ここには日本人のグループが泊まっていたの
で日本人用ガイドさんが何人かいたのです。日本人の若い人達と変わらないくらい小
じゃれた感じだし、みんないい人達だった。20代前半と若いのにもびっくり。

みんな日本の相撲に興味があり、モンゴル人力士について熱く語ってくれた。私達が
相撲に興味が無いと知って とてもがっかりしていた。シベリア鉄道で下がりっぱな
しだったモンゴル人への印象も、ここにきてかなり変わってきた。ちなみにYちゃん
は、彼らから
「あなたはモンゴル人に見える。私達によく似ている!」
と太鼓判を押されていた…。

 

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ユニークな海外ボランティア体験
ここで紹介するイギリス海外ボランティア体験プログラム「ボランティアホリデー」は、イギリス最大級のボランティア推進
チャリティ団体CSVが行うプログラムです。
イギリスの社会福祉を担うフルタイムの海外ボランティアとして活動しながら、自分を見つめ直し、自己を磨く海外体験です。