イギリス最新情報 2003年10月18日号
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秋晴れの多かった今週、さわやかなときを過ごしました。空が晴れ渡ると、夜空も晴
れて、美しい月が見ることもできました。日本では仲秋の名月は9月ですが、イギリ
ス人によると10月の月がイギリスでは一番美しいのだそうです。
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今週の新着情報はこちら!
*ロンドン天気予報
*UK最新トピックス「仮病はこの手で」
*Top of the Pops
*スコットランド冒険記NO.2 「待ちに待ったスコットランド!」
*スコットランド、自然と文化の物語その7「どっちが先?鮭の産卵それとも…。」
*汗と涙のワーホリ物語NO.51「冬が来る前に、もう一度あの人と…」
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ロンドン天気予報 2003年10月18日
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10月19日(日) 晴れ 最高気温13℃ 最低気温07℃ 日照時間2.3時間
10月20日(月) 雨 最高気温11℃ 最低気温04℃ 日照時間1.8時間
10月21日(火 )晴れ 最高気温11℃ 最低気温02℃ 日照時間4.5時間
10月22日(水) 晴れ 最高気温11℃ 最低気温04℃ 日照時間4.7時間
以降は
http://www.thisislondon.co.uk/myday/weather/
をご覧下さい。
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UK最新トピックス 2003年10月18日号
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1、ロンドン、ストライキの日
139校もの幼稚園、学校がスタッフのストのため休校。休校しなかった学校も半日
のみの開校、または授業がもたれなかった。これはロンドン市の職員によるストで、
その他にも郵便配達人などもストに加わったため、配達物に影響がでた。
ロンドン市は住民税を上げたにもかかわらず、職員には還元されず、今回のストはそ
れに反するもので、職員たちは市内を練り歩いた。
2、ロンドンッ子は冷血?
マジシャンのデービッド・ブレーン氏が、それぞれの土地と人柄調査のためにハンス
トを決行。ニューヨークでは人々に暖かく応援されハンストを終了したと対照的に、
ロンドンでは生卵を投げつけられ、野次を飛ばされさんざんな結果に。
ロンドンッ子はこのようなパフォーマンスが嫌いらしい。
3、仮病はこの手で
ヘルニアを診断され7ヶ月もの期間手術を待たされていた女性が、吐血したと救急車
を呼び、緊急手術をうけるに至った。
実はこの吐血は、現在イギリスでも人気のクランベリージュース(真っ赤な色をして
いる)とビスケット。手術まで長期間待たされていたことに苛立ち、演技をしたらし
い。
なかなか思うように診断、治療がされないイギリスの診療期間。この女性がこのよう
な手を使うのも致し方ないような・・・。
4、UKヒットチャート
1 Where Is The Love by Black Eyed Peas
2 Baby Boy by Beyonce ft Sean Paul
3 Superstar by Jamelia
4 Sweet Dreams My LA-Ex by Rachel Stevens
5 I Believe In A Thing Called Love by The Darkness
6 White Flag by Dido
7 12:51 by The Strokes
8 Sundown by S Club 8
9 Carnival Girl by Texas ft Kardinall Offishall
10 Say Cheese (Smile Please) by Fast Food Rockers
http://www.bbc.co.uk/totp/top40/index.shtml
以上最新トピックスでした。
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Top of the Pops
This week's Review
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Black Eyed Peas - six weeks and counting...
So not only is Dido selling more copies of 'Life For Rent' than a pub sells
pints in happy hour, the budget pricing of 'No Angel' has seen it rise back
into the Top 40 again, plastering huge grins across the faces of her
accountant and bank manager, no doubt. She's keeping poor Robbie off the top
spot. Has anyone ever had so many almost No. 1s in a row as Robbie recently?
Two songs called 'Baby Boy' grace the top 20 singles chart this week, one by
Big Brovaz, the other by Beyonce and everyone's favourite collaborator, Sean
Paul. He'll be duetting with Aled Jones at this rate. Another duet, this one
less likely, sees Texas sharing the mic with Kardinall Offishall and
returning to the Top 10 for the first time in two years.
Another returning band, proving that a comeback album need not necessarily
be a one-off, are Blondie, serving up a funky disco tinged slice of
electronica called 'Good Boys'. This is their first time in the Top 20 since
their No. 1 hit 'Maria' back in 1999.
BBCウェブサイトより抜粋
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スコットランド冒険記 NO.2
「待ちに待ったスコットランド!」
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7月28日
「おっもぉぉぉぉい!」
この旅行の為に詰めた荷物は、ハンパじゃなく重かった。なんせ2週間の旅行。身の
回りの荷物をリュックに押し込んで、リバプールの駅に向かった。ここから、スタン
ステッド空港へ。
スタンステッドからエディンバラまでは、EASYーJET(格安航空会社)で1時
間だし、電車よりも安かったのだ。ドキドキして出発前日は眠れなかったっていうの
に、電車の中で友達としゃべりまくる。空港到着後、すぐにチェックイン。
「ここから出発なのねぇ・・・」
なんて思ってゲートの前で待っていたのにゲートが開かない。出発予定時間はとうに
過ぎてるっていうのに。結局、飛行機が離陸したのは、エディンバラ到着時刻だった
・・・。
エディンバラ空港から市内までは、バスで約30分。バスを降りた瞬間、綺麗な建物
にちょっと感動。
「綺麗だよねぇ」
って会話もはずみながら、いざロンドンで予約しておいたホテルへ向かう。とりあえ
ずホテルでチェックインして、荷物を整理して、いざエディンバラ観光だぁ!なんて
思ったけど、飛行機が予定到着時間を大幅にオーバーして、計画時間もオーバーし
ちゃっし。ここは一つご飯を食べられる場所を探そうって事で、レストラン探しへ・
・・。そこで入ったのが、Royal Terrにある「No3」という、ちょっと名前が変
わったお店。このお店は、かなりオススメ!こじんまりした感じの店内はかなり落着
いていて、働いている方もジェントルマンって感じ。料理はイタリアンとフレンチの
中間。どれもこれも、ほんとうにおいしい。お値段もお手頃で、一人£20位から。
綺麗な街と、おいしいご飯にワインで酔っ払いながら、スコットランド1日目はふけ
ていくのでした。
つづく
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スコットランド、自然と文化の物語
その7「どっちが先?鮭の産卵それとも…。」
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10月、すっかり気温が下がってきました。もう暖房なしでは過ごしていられなくなっ
てきました。また、外では木の葉が色づき始めました。気温が低いせいか、また、夏
の日照時間が短いせいか、スコットランドでの紅葉は日本の一時期にパット赤くなる
のとは異なり、じわじわとゆっくりと色づいて行きます。もっとも真っ赤になるのは
ツタ。黄色やオレンジ色になるのはメープル(楓)系です。また針葉樹も多いので、
これらの紅葉とみどりのコントラストは見事になってきました。
楽しみにしていた鮭の産卵はいまだに見ていません。川の水位は夏と同じく低いまま
なので、鮭が海からツイード川上流まで登って来られないのです。もっと雨が降り、
水位があがってこないと、鮭も上流まで帰って来られないでしょう。今年は少し遅れ
ているようです。雨が降るごとに少しずつ川の水が増してゆくので、まだかな、まだ
かなと毎日川を眺めては鮭を見つけるのを楽しみにしています。私事ですが、10月末
に出産を控えているわたしにとっては、鮭の産卵が先か自分の出産が先かなど、どち
らもどきどきしながら待っています。どちらもわたしにとっては、エキサイトなイベ
ントです。できたら私が外出できるうちに鮭を見たいのは私の願いですが…。
さて、最近車を購入した私はドライブに出かけることが多くなってきました。今まで
バスで行けるようなところしか知らなかったのですが、車で走ってみると、ボーダー
ズの山の多さに改めて感心しました。こんなに山に囲まれて住んでいたのだと思うほ
どです。山といってもアルプスのような高い山があるわけではなく、丘のようなもの
が主流ですが、それがいくつもいくつも重なっているのです。そしてそんな中には誰
も入ってこないような村や湖が隠されているのです。誰にも知られないところで、小
さな魚たちは育ち、野生の動物たちはその生活を育んでいるのです。なんだかロマン
と神様の創造の偉大さを感じます。
隠された湖の一つがセント・メリー・ロッホです。(スコットランドでは湖のことを
「Lake」ではなく、「Loch」と呼ぶ)スコットランド、特にハイランド(北部)では
ローモンド湖やネッシーで有名なネス湖などがあるのですが、それらの湖に引けを取
らない大きな美しい湖がボーダーズにありました。車で湖畔を1周回るだけでも時間
がかなりかかります。しかも、びっくりしたことにこの湖は私有地だったのです。こ
んな大きな美しいものを自分のものにしているのは誰なのか知らないけれど、なんだ
か神様からの賜物を個人のものにするなんて、所有者はなんてよくばりなやつだと
思ったほどです。
そういえば、ハイランドにいったときも、周りの景色はほとんど牧場なのですが、そ
れらの80%は私有地と聞きました。国が管理しているのはたったの20%。逆にい
えば、私有地だからこそ個人で美しさを守ってゆけるのかもしれません。その反面、
これらの酪農地がどんどん売りに出されているのも事実です。それらは牧場として買
い取られるのではなく、新しいニュータウンとして新開発の住宅地になって行くので
す。このボーダーズだけでもそうのようなところがたくさんあり、新しいホテルや住
宅街ができ、自然破壊をしているのを目の当たりにします。神様の創造に反し、これ
は人間の業です。
こんなことがつづくようでは、鮭も帰って来られないような汚染された川になってし
まうのではないか、人間の侵入で小さな魚も野生動物も育たなくなってしまうのでは
ないかと心配してしまいます。もちろん、人間、自然、動物たちと共存して行く方法
を考えて行くことも大切ですが、創造されたこの大自然の中で、人間を含める小さな
生命が息づいていることに感謝や喜びを感じ、いつも自然ロマンの想像や感動ができ
る心を持ち続けるためにも、それらを保護して行きたいものです。
11月につづく
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汗と涙のワーホリ物語NO.51
「冬が来る前に、もう一度あの人と…」
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11月の空は、白い雲に覆われ北極圏から来る厳しい寒気が冷たい風とともに僕らに冬
の始まりを告げる。雨が時折降り出し、そして止まり、また降り出す。この国のお日
様は翌年の春が来るまで長いホリデーに入ってしまうのである。
この寒い中にも関わらず、街中に子供たちがあふれかえっている。特にこの日に限っ
ては、いつもよりも多く子供から大人までロンドンの中心街レスタースクウェアーに
集まっていた。ここは、日中から夜にかけて365日、大きな夢を志す者たちであふ
れかえっている場所である。ある者は、通り掛かりの人に絵を描いてほしくないかと
尋ね、またある者は、ジャグリングやナイフを使った大道芸をパフォームしている。
みな、そうやって一日一日の生活費や、もしくは学費を稼いでいるのであった。
しかし、今日に限っては...。彼らの姿を見ることはできなかった。なぜであろう
か?大きな広場や大通りには、警官らがパトカーを道の脇に止めて交通整備をしてい
る。そして大通りにロープを張り、歩行者すら車のごとく警察官に自由に動くことを
許されない。数人の英人が大声を上げ、何かのチケットをゲットしたことに心から歓
喜をしている。いったい、なにが起ころうとしているのであろう?
少なくとも、この僕も始めはここに来るつもりなど全くなかったのだ。ただ、同じN
社で働く友達に一緒に日本食の食材を買いに行こうと誘われただけであったのだ。そ
の買い物の前にと連れられたのが、この場所であった。あまり、頻繁にここに来るこ
とはなかったのだが、それでもいつもと様子が違ういうのは自然と気付くことができ
た。この異様な雰囲気は、今までに経験したことがない。日本のプロ野球チームが優
勝パレードをするのにもここまでの人は集まらないであろう。しかも、いい年をした
大人が今か今かと童心に戻ったかのように何かを待っている。ニューイヤーにもクリ
スマスにも早すぎる。この大人から子供までの一大イベントの正体とはなんであろう
か?
この通りの並びにはたくさんのレストランがある。その一つに、アイスクリーム屋が
あるのだが、路上より一つ二つ高くなっているこの店につながる入り口の階段に数人
の男性が立っていた。彼らも何かを待ちわびているこの周辺の人込みと同類であろ
う。ただ彼らは、この同類とは必ずしも一致しないことがあった。それはずる賢いと
ころであった。この群集の後ろからでは何もみえないであろうと予測して、高台から
ならば...という魂胆なのである。ところが彼らの野望も、一人の忠誠心の強いア
イスクリーム屋の店員によって阻まれてしまう。
「お店の邪魔なので、退いてもらえますか?」
“ずる”は、最期には罰せられのである。そのお店もその周辺のお店もこれだけの人
がいるのに空席だらけであった。しかし、2階になるとすごい込み具合なのである。
みな誰もが、下手に外で人込みに紛れて待つよりも、お店の暖かい中で暖かいご飯を
食べながら椅子に座って待っていた方が良いと考えたのである。ここに“ずる賢い”
人と“賢い”人の違いがあるのである。
ここには大きな映画館が一つある。イギリスのプレミア試写会は、ここのシネマが利
用されている。そしてこの日は、イギリスで今一番の子供から大人までのアイドルが
やってくる日であったのだ。そして、ついにその団体が僕らの前に現れたのであっ
た。
つづく
ユニークな海外ボランティア体験
ここで紹介するイギリス海外ボランティア体験プログラム「ボランティアホリデー」は、イギリス最大級のボランティア推進
チャリティ団体CSVが行うプログラムです。
イギリスの社会福祉を担うフルタイムの海外ボランティアとして活動しながら、自分を見つめ直し、自己を磨く海外体験です。