イギリス・海外ボランティア・イギリスだより 2003年12月13日号

CEC海外ボランティアプログラム紹介ページへ

イギリス最新情報     2003年12月13日号
==============================================================
クリスマスのイルミネーションが街を賑やかに飾り始めました。クリスマスカードや
プレゼントの準備に忙しいときです。ロンドンだけでなく、どこでもショッピング地
は人、人、人・・・。皆さんは今年は誰に何をプレゼントするのでしょうか?
日本ではボーナスのシーズン。ちょっと嬉しい時期ですね。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今週の新着情報はこちら!
*ロンドン天気予報
*UK最新トピックス「教会の広告は御法度よ!!」
*Top of the Pops
*スコットランド冒険記NO.9「8月4日」
*春からの留学特集!!「最新!語学学校情報」
*汗と涙のワーホリ物語NO.55「模索の中からの決断」
*UK-J年末年始のお休み
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
ロンドン天気予報   2003年12月13日
=================================================================
12月14日(日)  くもり 最高気温11℃  最低気温0.1℃ 日照時間4.8時間
12月15日(月)  くもり 最高気温0.7℃  最低気温 -1℃ 日照時間5.3時間
12月16日(火)  晴れ   最高気温0.7℃  最低気温0.3℃ 日照時間1.3時間
12月17日(水)  くもり    最高気温0.9℃  最低気温0.4℃  日照時間2.6時間
以降は
http://www.thisislondon.co.uk/myday/weather/
をご覧下さい。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
UK最新トピックス   2003年12月13日号
=================================================================
1、教会の広告は御法度よ!!
バッキンガムシャーで、教会聖歌隊メンバーがクリスマスの礼拝やキャロルの案内ポ
スターを公立図書館に貼ろうとしたところ、図書館職員からとがめられた。これは地
元の他の宗教団体やセクハラ反対団体などが、教会案内に反対しているため。聖歌
隊メンバーにすれば、普段教会に来ない人でも、クリスマスだけは教会で過ごしたい
という人のために日程を知らせたいのだが、それも出来ないということに不満を抱い
ている。
いまやイギリスは他民族国家、それだからいろんな宗教や考え方が入り混じってい
る。それにしても年に一度のクリスマスのポスターぐらいと思うが・・・。
2、リングファン、レスタースクエアーに集結
最新映画The Lord of the RingsのThe Return of The King(王の帰還)の 何千人も
の初日にファンたちが、キャラクターの衣装を身につけて集結した。ロンドンのレス
タースクエアーがこのような状態になるのは前代未聞とか・・・。
ロンドンだけでなくブリストルなど、この日公開を迎えた都市では、このような光景
がどこでも見られ、イギリスはリング・ブームとなっている。
3、印象的なクリスマスツリー
ロンドン、テートギャラリーでクリスマスツリーが飾られた。今年はアーティストの
マーク・ワリンガー氏の作品で、裸木に500のロザリオが装飾されたもの。キリスト
が貼り付けられた十字架と同じポプラの木を使用。このツリーはキリストの「死、再
来、祭式」のシンボルとされている。
クリスマスツリーといえば、色とりどりの華やかなデコレーションをイメージする
が、もっともシンプルで印象的なツリーの一つである。
このツリーは1月6日までテートギャラリーで展示されている。
4、UKヒットチャート
1 Leave Right Now by Will Young
2 Shut Up by Black Eyed Peas
3 I'm Your Man by Shane Richie
4 Say It Isn't So by Gareth Gates
5 Mandy by Westlife
6 Jump by Girls Aloud
7 You Make Me Feel Brand New by Simply Red
8 Life For Rent by Dido
9 Real World by D-Side
10 The Closest Thing To Crazy by Katie Melua
http://www.bbc.co.uk/totp/top40/index.shtml
以上最新トピックスでした。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
Top of the Pops
This week's Review
=================================================================
Will Young is very much ahead in the Pop Idol rivallry stakes at the moment.
He's enjoying his second week at No 1 on the singles charts and his new
album has debuted at No 1 also. Gareth, meanwhile, makes it to No 4 with the
third single from his album 'Go Your Own Way'. This album has been on
release for eleven weeks, only seven of which have seen it inside the top
75. It's jumped from 108 to 90 this week but has still only notched up
68,000 sales thus far, whereas 'Friday's Child' sold 202,000 last week
alone.
Simply Red are laughing all the way to the charts. Since leaving their
record company and setting up on their own with the release of 'Home'
they've enjoyed stellar sales, outstripping their last big label release
three times over so far. The third single, 'You Make Me Feel Brand New',
comes in at No 7 this week and is a cover of an old Stylistics hit from
1974, when it was denied the top spot by the Three Degrees.
A good week for Dido too, whose album 'Life For Rent' looks set to remain
the biggest selling disc of the year, currently standing at 1.5 million
copies sold. The title track enters at No 8.
BBCウェブサイトより抜粋
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
スコットランド冒険記NO.9
「8月4日」
=================================================================
スコットランド8日目
ネス湖の余韻にひたりながら起床。今日でインバーネスともお別れ。我ながら、結構
色々な街を転々としてるなぁ・・・なんて思いながら、レンタカーを借りる為に一路
エンタープライスへっ!エンタープライスとはレンタカー会社。
スコットランドで初めて訪れたエディンバラのホテルのオナーが「ここは安いか
ら。」と言って住所と電話番号を教えてくれたのだ。やはりスコットランドで大自然
に触れたい!となると、移動手段は車を余儀なくされてしまう。
料金は、デポジットが100ポンド。1日のレンタル料が40ポンド。これでも、結
構高いと思ったけど、一番小さくて安い車がこのお値段。3人とか、それ以上で車を
借ればもっと安くあがるんだけど、なんせ2人旅、仕方ない。ここで、ちょっとした
問題が発生!!ぬぅわんとっ!レンタカー会社には、ミッションの車しか扱っていな
いと言うのだ。
いちおう、ミッションの免許を持ってはいるものの、自動車学校以来運転はしていな
いっ!しかも、イギリスに来て運転するのは初めて!でも、ミッションしかないと言
われればそれを運転するしかない・・・。覚悟を決めて運転席に座って、運転し始め
たものの、さっそくエンスト・・・そのまま、友達に運転を変わってもらう事に。
昨日ネス湖近くのお店で買った地図を見ながら、ウィックを目指してA4という高速道
路をひた走る。やっぱり助手席が一番よねぇ・・・なんて思っているのもつかの間。
「ちゃんとナビゲートしてよっ!」
と怒られる・・・。でも、ここで一言。A4という高速道路、標識さえきちんと見て
いればかなりわかりやすく、運転しやすい。しかも、木々が生えていない丘のような
山を道路が走っているので、景色もとても綺麗。イギリス人の知人に
「スコットランドへ行く」と話したとき「スコットランドの自然はとても綺麗で、北
に行けばまるで違う惑星に来たみたいだよ」と言っていたけれど、それもうなずけ
る。海岸線に道路が走ってる場所もあって、海もかなりの迫力。建物がほとんど建っ
ていなくって、そんな所に羊やヤギがのんびりしている・・・。
これでこそスコットランドでしょう!とかなり満足。レンタカーで来てホンと正解
だった。運転を初めて、5時間。
今日の目的地、ウィックに到着。散々人がいない、道を運転してきたから覚悟はして
いたものの、ほんとぉに小さな
街。とりあえず、ここで宿探し。小さい町ながらも、ホテル、B&Bは結構ある。一軒
一軒あたってはみるものの、どこもいっぱい。宿を探し初めて、6件目。ちょっと外
れたB&Bに1部屋だけ空いている、というので、今日はここに泊まることに。ここ
の、B&Bで働いていたおばちゃまは、とても親切でおもしろい方だった。ちなみに・
・・窓の外には、牧場が・・・。全館禁煙が多いB&B。外で、タバコを吸って牛を眺
めて夜は更けていくのでした。
スコットランドバンザイっ!
つづく
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
春からの留学特集!!
最新!語学学校情報
English Out There!(ロンドン)
=================================================================
来春からイギリス留学をお考えの方も多いのではないでしょうか?留学にあたって、
語学学校の調査など早めにはじめてゆきましょう。UK-Jのスタッフがロンドンのユ
ニークな学校紹介をしていきます。 学校探しの参考にしてください。また、語学学
校の手続きは約2ヶ月前にははじめましょう。
さて、学校紹介まず第1回目は大英博物館のすぐ近くにある「English Out There !」
です。
この学校は1日から入学可能というとってもオープンな学校! 前半の80分は教室で勉
強をし、後半は町やミュージアムなどに出てその日の題材を元に町の人たちとしゃ
べって英語をもっと身近なものにしていきます。「旅行の合間にちょっと英語の勉強
でもしてみようかな」と思ったら、この学校に行 きましょう!勉強をしながら観光
も同時に出来ちゃう♪ えっ!こんな学校あってい いの?とちょっとびっくりかも
しれませんが、いろんな人たちと接することでリスニングとスピーキングがぐ〜んと
アップします。ユースやホストファミリーのお世話も してくれます。
この学校の手配代行をUK-Jが無料で行います。詳しくは
info@ukjnetwork.co.uk
までご連絡ください。 ホームページはこちらから
www.EnglishOutThere.co.uk
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
汗と涙のワーホリ物語NO.55
「模索の中からの決断」
=================================================================
課長からのクビのような宣告を突然受けてから、ひと晩があけた。時計の針は、午前
5時をまわったところである。朝ぼらとは程遠く、12月のイギリスの夜明けはまだ
まだ2時間は要する。
“ワーホリでこちらにやってきて、まさかクビ?とは...。”
僕は、小さなベッドの上で脚だけ未だ布団に入れた状態で座って、一人昨日の出来事
を回想していた。“ジャジャジャジャ”ベッドの横のラジエーター(セントラル
ヒーティングの意。イギリスの最も主流な暖房機具)にお湯が流れる音が聞こえて
きた。このまま少し考え込みたいが、そうも言ってられないのである。今日もクビに
された会社に行かなくてはいけないからだ。早朝7時からの勤務になっている。僕
は、眠むた目を両手で擦りながら起き上がり、机の椅子にかけていた臙脂色のパー
カーを上から這おい、シャーワールームへと向かった。
イギリスを初めに去ったのが、去年の12月の半ば。そして、再び戻ってくるために
ワーホリのチケットを得てやっとここへ戻って来て、その1年後の同じ月の12月に
会社を辞めざる得ないのである。
“なんのために来たのであろう?”
シャワーで頭を洗っているにもかかわらず、その言葉が一番頭にこびり付いて離れな
かった。しかし、この思いを感じたのが今回が初めてでないことに気がついた。そ
う、この年の丁度来て間もない4月の時期である。僕が好きだったモニカが他界した
とき以来なのだ。あの時も、同じように何の為なのか、わからなかった。(もちろん
未だに答えはないが...少なくともポジティブには考えていたが)ふとした瞬間、
彼女の笑顔を思い出してしまった。可愛かった彼女の命を短命にして奪っていった病
気を憎んだときもあった。車イスの生活になろうとも生きてほしいと
願ったときもあった。...もうあれから8ヶ月が経つのである。早いというのか、
時の流れについていくために忘れ去っているだけというのだろうか。失ったものの悲
しみからは克服したのだが、“人生”という名のいたずらっ子に
ここ半年以上からかわれっぱなしである。
僕は、タオルで体を拭き、N社のユニーフォームを着て、朝食のブレッド(食パン)
をトーストに入れ、コーヒーを沸かしはじめた。コーヒーといっても、僕が愛用とし
ているネスカフェのカプチーノである。お部屋にある大きなアンティー
クぽい長椅子に一人ぼっち腰掛け、イタリアの彫刻像がいくつか書かれた小さなテー
ブルに熱々のカプチーノと出来立てのトーストを置いた。そしてトーストを齧りなが
らこれからの自分について考えた。残りの滞在期間は、たったの4ヶ月である。新し
い事を始めるにも、もはや時間がないといっても過言でない。できないそうにないと
いうより、はっきりいって中途半端なため誰も雇ってくれないのである。どこの会社
もビザの滞在期間を聴いて、半年ぐらいないと働かせてもらえないものである。
もうこのまま旅行に行ってしまうかな、と考えた途端、ひとつ忘れていたものを思い
出した。それは、この年の12月いっぱいできれる日本行きの帰りの航空券であっ
た。日本を今年4月に離れる際に、往復チケットをあの時、購入していたのであっ
た。早速、机の一番下の引き出しを開け、チケットを確認してみた。確かに12月ま
でのチケットであった。まだ、ブッキングされていないので、空き状況を電話なり空
港カウンターなりで聴いてみないと分からないのであるが。
少なくとも、それが今、自分にとっての答えなような気がした。母国、日本に戻って
みよう。家族や友達に会いに行こう。自分の帰り場所はきちんと用意されているので
ある。そして、空き状況の結果、”クリスマスイヴ”のフライトで帰ることに決まっ
た。

 

その他のロンドンだよりを見る

CEC海外ボランティアプログラム紹介ページへ

ユニークな海外ボランティア体験
ここで紹介するイギリス海外ボランティア体験プログラム「ボランティアホリデー」は、イギリス最大級のボランティア推進
チャリティ団体CSVが行うプログラムです。
イギリスの社会福祉を担うフルタイムの海外ボランティアとして活動しながら、自分を見つめ直し、自己を磨く海外体験です。