海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

バリ・ボランティア参加者レポート

迷っているなら行くべきです。  経験した事が本物の財産だと思います。

◆参加期間◆ 
2014年 10  月  24 日   ~  11 月 4 日     

◆参加されたプログラム名◆
バリ島ボランティア(幼稚園、孤児院、日本語)

◆参加の動機◆
これまでは世界遺産観光を中心とした旅を続けてきましたが、CECさんの活動を知り、今回から参加型の旅に切り替えました。

◆ボランティア活動◆
(ボランティア先の様子、活動内容、時間、回数などを含めて、貴方が感じたことをご自由にお書き下さい。)
・前半はガイドさんの自宅にてホームステイ。
ガイドさんは日本語が堪能で、とても親切な方です。(話せるが読めないので、メール等で連絡する際はローマ字)奥さんの料理は美味しくて、子ども達も気さく。気持ちの良い生活を送ることができました。屋台の料理を食べたいと希望すると、近くのお店に連れて行ってくれます。ガイドさんが部屋にベープを設置してくれていますが、蚊がなかなか減りません。気になる方は日本から蚊対策のアイテムを持参すると良いでしょう。虫刺されの薬は必須です。

バリ島での日本語ボランティアは、車で2時間近くかかるため、2回だけ体験しました。(日本語教室自体が週に2回程度しかない。但し、インドネシアの高校での日本語授業見学等、貴重な体験ができます)。

どこか行きたい場所がある場合、目的地までのタクシー料金をプログラム料金とは別にガイドさんに支払うシステムです。地元のタクシーもありますが、ドライバーとの料金交渉や安全性を考慮すると、ガイドさんにお任せすることをオススメします。
ガイドさんの自宅から海までは車で約30分程かかります。バリ島といえば海なので、ガイドさんに良いホテルのアドバイスを頂き、2日間は浜辺のホテルに宿泊しました。ホームステイ先ではインドネシアでの一般的な生活を楽しみ、ホテルではバカンスを楽しみ、個人的に大変満足できました。また、個人的な興味があって滞在中にインドネシアの首都ジャカルタにも旅行に行きましたが、こちらは残念ながらオススメできません。ジャカルタは経済の中心であって、観光向けでは無いことを実感しました。ものすごい渋滞、目ぼしい観光地が無い。といったところが主な理由です。ジャカルタへの旅費で、もっとバリ島を楽しんでください。

貴方が参加された活動を通じ、一番印象に残ったこと、感想、感じたこと、考えたこと、おもしろかったこと、次に参加するひとなどへのアドバイスをご自由にお書きください。パソコンで入力していただいても、この書類をプリントアウトして直筆で記入いただいても大丈夫です。もちろん、どれだけ増えても良いです。よろしくお願いします。
(その他のポイント:滞在した家、寮、ホテルの様子、持ち物で役に立ったもの、どれぐらいの量の服をもっていったらよかったか、現地の食事、お勧めのレストラン、現地での旅行、どれくらいのお金を使ったか、物価、天候などもお知らせください)

神経質な方、潔癖症の方は心から旅を楽しむことが難しいと思いますので、もう一度よく現地について調べることをオススメします。現地では様々な、日本ではありえないことが起こります。また、こちらの行為が相手を不快にさせることもあります。例えば、日本では抗菌ウェットシートを手拭として持ち歩く方も多いと思いますが、海外の屋台などで使用すると(実際に不衛生でシートを持っていれば絶対に使う場面であっても)「それは私達が汚いということか」と、現地の人からふっかけられることもあります。現地のルールに従い、特に宗教についてのルールは予習しておいた方が無難です。

これまでは世界遺産観光を中心とした旅を続けてきましたが、CECさんの活動を知り、今回から参加型の旅に切り替えました。フランスやドイツなどの旅は確かに素晴らしいですが、「素晴らしい」止まりです。CECさんの参加型の旅は、「素晴らしい」の後に考えさせられることが多々あります。迷っているなら行くべきです。 経験した事が本物の財産だと思います。

お名前/name(イニシャルやニックネームでお願いします) Hさん