海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

セブ・ボランティア参加者レポート

セブ・スラムの子供たちと交流

【 参加しようと思ったきっかけは? 】:
四年生の大学に通っていて、将来は小学校の先生になるために頑張っています。今回参加したのは、二年生の時ですが、四年生になったときの自分を想像して、普通に生活を送ってるだけでは無駄な時間を過ごしてるように思いました。大学四年間という期間を有効に、そして将来の自分に自信になるようなことをしてみたいという考えで、参加しようと思ったのがきっかけです。何か1つでもいいから、自分の学生生活の間で、バイトや勉学だけでなく欲しかったというのもあります。

【 参加期間中の出来事、エピソードなどなんでもお書きください。字数は無制限です。 】:
地域開発プログラムでは、さまざまなところにいくことができました。そして、そこでいろいろな経験をすることも出来ました。コロッケパンを1から120個作ったことや、地元の乗り物に乗ったこと、子どもたちと一緒に遊んだこと、言葉では書ききれないぐらいのかけがえのない思い出を作ることができました。出国前は、言葉の壁を気にすることもありましたが、そのような心配の必要はありませんでした。共通の遊びって山ほどありましたし、こっちが子どもたちと関わろうと心を開いて近づくと、子どもたちも喜んで近づいてきてくれます。本当にかわいい子どもたちが多く、とても楽しい思い出ばかりです。1週間のプログラムでしたが、同じ場所にもう一度いくことができずに「また来る?」という質問に「また来るよ!」と伝えることが出来なかったことが後悔です。もしもう一度行くとしたら、最低でも二週間行きたいです。観光では味わえないようなことを味わえ、またそれだけでなく観光もフリーの日に楽しめ、2倍楽しめたような感じです。

【 今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)をお願いします。 】:
洗濯屋さんが近くにありますが、3日後に返されるということなので、それを考えての着替えを持っていくのがいいと思います。
個人的には、七分のズボンより、長ズボンをお勧めします。蚊などの心配が少しは減るので安心です。
細かいお金にして行くのが便利ですが、タクシーもスーパーもお釣りをきちんとくれることが大半でした。なので、そこまで意識しなくても大丈夫でしょう。ただし、小銭は結構あったほうが便利なので、現地に着いてから何かを買うたびに小銭にしようと考えてお金を出すといいと思います。空港では500ペソと100ペソにしか変えることができません。