海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

イギリス・ボランティア参加者レポート

慌ただしく過ぎた2週間でした

施設(障がい者のホリデーセンター、日本でいう「ショートスティ」施設)で働き始めて2週間が経ちました。
「もう2週間」、なのか、「まだ2週間」、なのかよく分からないぐらい慌ただしく過ぎた2週間でした。

こちらの施設では、ショートタームボランティア(1週間~4週間滞在の短期ボランティア)とロングタームボランティア(長期滞在ボランティア)では異なる仕事を担いますが、最初の2週間は、我々ロングタームボランティアも、ショートタームボランティアと同じ仕事をします。

主にGuest(施設を利用している障がい者の方々)の飲食のヘルプや、Trip(土曜以外はほぼ毎日どこかにお出かけをします。シーサイドや、マーケット、ショッピングセンター、ケーブルカー、ボート、ロンドンのスカイガーデン、シャード等の有名観光地… )のお供、等です。
そして、もちろん、Guestの方々と常にコミュニケーションを取ることは、スタッフはもちろん我々ボランティア全員にとっても大事な業務であることは言うまでもありません。

1日のスケジュールは:
7:45 ~ 集合、ミーティング
    ボランティアスタッフの朝食~・Guestが起きてきたら順次朝食のヘルプ
11:00 ~Guestと供にTripに出発
    帰りは行き先にもよりますが、大体夕食までには戻ってきます。 

《※Tripに行かない場合》
12:30~ 昼食
  Guestの食事のヘルプをしながら、我々ボランティアも一緒に食事を頂きます。

14:00~ Activity
  Tripに行かないGuestもいるので、施設内でもGuestが飽きないよう毎日
  何かしらのActivityが催されます。
  ex. スポーツトレーナーを呼んでのエクササイズ、カップやお皿などに絵付け
  をするクラフト 等日替わり

18:30~ 夕食
   Guestの食事のヘルプをしながら、我々ボランティアも一緒に食事を頂きます。

20:00~ 毎夜バーラウンジでイベントが開催されます。
   ex. カジノ、シンガーを呼んでのライブ、カラオケ、ディスコ 等、日替わり

23:00  仕事終了

と、大よそこのような感じです。
ショートタームボランティアは、1日の仕事時間が長いので、どうしても疲れが溜まりやすいですが、ロングタームの仕事になると、業務内容はハードになっても、【8時間労働 + 週休2日】になるので、体は大分楽になるのではないかと思います。