海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

ネパールを楽しく過ごせました~震災復興プログラム~

参加期間:2017 年  2月 21 日   ~ 3  月  1 日まで ( 1  週間)

参加の動機:
訪れたことのないネパールに行き、ネパールの文化を知りたいと思ったことと、震災によて壊れてしまった家屋の修復のお手伝いをしたいと思ったことが動機です。

ホームステイ滞在に関して:
家族構成: お父さん お母さん 子供( 2 )人 ペット: 無
食事: おいしかった。けれど、辛いものが苦手な私にとっては少し辛かった
生活形態について(日本での生活と較べて異なる点、注意点など):
私のホームステイ先では、朝ごはんは、8時過ぎ、夜ご飯は9時前後でした。日本より食事の時間が遅いのかもしれないです。家に帰るとお腹空いてない?と聞かれ、空いてるというとビスケットとチヤを出してくださった。ネパールの人は日本の人より良く食べられると感じたので、ネパールの人に合わせて食べると言ってたら夜ご飯が食べられなくなるので注意が必要です。起きるのは遅いみたいなので早く起きて起こさないように注意が必要です。                         
感想:
ホームステイ先の家族はみんな優しい人で英語が上手でない私にも付き合ってくださる方々で楽しく過ごせました。ネパールでは水が不足しており、お風呂は一週間に一回しか入らないほど水を大切にされているので、水のありがたみや大切にしないといけないと改めて感じました。                                                            
ボランティア活動に関して
どちらで活動されましたか:   
ブンガマティーという町で活動しました。                      

活動内容と感想(活動期間、回数、時間等も併せてご記入下さい):
3日間活動しました。瓦礫を一輪車に乗せて運ぶ作業を疲れたら休憩をして行いました。ご飯は作業先の奥さんが作ってくださりました。一日目は学校に行って子供たちと一時間ほど、だるまさんが転んだや大繩等をして交流しました。                                                         ホームステイ先からボランティア活動先までの交通手段は:
ホームステイ先からオフィスまでトゥクトゥクという乗り物か徒歩で行き、そこで他のメンバーとコーディネーターさんと交流してバスで活動先まで向かいました。渋滞で道が混むのと、私はトゥクトゥクを乗りこなす自信がなかったので一日目以外は徒歩でオフィスまで向かいました。

持ち物に関して
日本より用意し、役に立ったものは:
黒いビニール袋はトイレの際、使ったトイレットペーパーを捨てるところが見当たらず困ったときに役立ちました。ウエットティッシュ、マスク                                                          観光に関して
場所:スワヤンブナート
感想:スワヤンブナートまではコーディネーターさんに行き方を教えてもらい、バスで行きました。バス停はないので走ってくるバスに近づいて手を挙げネパール語でここに行きたいですと告げて乗り、行きました。日本ではこうした経験をしないので良い経験が出来ました。入口が分からず、裏口から入ってしまったみたいですが長い階段を上り、頂上の直前で200ルピーを払い頂上に辿りつくことができ良かったです。パタン地区が見渡せるところでした。                                                                    
カトマンズに関して
カトマンズの印象やお勧めの観光スポット、お店、レストラン等があればお知らせ下さい:
二日目にコーディネーターさんとメンバーで訪れたカトマンズのダルバールスクエアが印象に残っています。                                                                   
カトマンズ以外の街を訪れた方は、下記の質問にお答えください
どちらに行かれましたか:パタン

交通手段、かかった時間、費用は:徒歩

感想:
ホームステイ先がパタンだったので時間が空いた時は近くのダルバールスクエアに行ったり、オフィスの近くのfreeWi-Fiが飛んでいるカフェに行ったりとネパールを楽しく過ごせました。

ご参加頂いた時期に関して
気候、お天気はどうでしたか:
2月は乾期で雨は降ることはなかったです。日本の2月よりは暖かいと思っていましたが暖かいのはお昼ぐらいで、朝と夜はとても寒かったです。                                                          服装は:
ネパールの人はマフラーをしている人や、厚着をしている人ばかりでした。昼夜の寒暖差が激しく、日中は長袖一枚で過ごせますが、朝晩は寒いので何か羽織れるものが必要であると感じました。

ネパールの物価に関して
ご参加時のレートは:  1ルピー=約(    1.04  )円
何か購入されたものがあれば参考までお知らせ下さい:
ミネラルウォーター1L 20ルピー、30ルピー(店によって値段が違う)                                                  予防接種に関して
渡航にあたり予防接種を受けましたか:いいえ

今回のご参加を通じて、最も印象に残っていることや今後の参加者へのアドバイスなど自由にお書きください。

信号はないので道を渡るときは、道の半分までは右を見ながら渡り、真ん中で一度止まり、次は左を見ながら渡らなければならず、日本のように車が来るからといって走って渡るのは逆に危険なので注意する必要があります。バス停はないので、バスに乗るときはバスに近づいていき手を挙げて止めるなど日本では経験できないことが体験できます。ネパールは渋滞しているので乗り物に乗る際は倍の時間がかかるかもしれないと思っておくといいと思います。ネパールは開発途中なので砂埃がすごいので、マスクは外せません。目にも砂埃が入るので洗眼液などをもっていくのもいいと思います。

お名前(イニシャル、ニックネーム可):R
性別:女性      ご年齢:20代