海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

いろんな国の子どもたちと関わってみたい(ベトナム)

2017.08.29-9.11 20代女性
【 参加した国 】:ベトナム
【 参加しようと思ったきっかけは? 】:
元々ニュージーランドの保育園に行ったことがあり、いろんな国の子どもたちと関わってみたいと思い調べ始めたのがきっかけです。
ベトナムにしたのは枯葉剤の影響が子ども達に今も残っているというのを聞き実際に関わってみたかったこと、日本語を学びたいという現地の人たちと関わりたかった。あとはご飯が美味しいとオススメされたからです!

【 活動内容と、その活動時間等 】:
午前中は孤児院
お昼は観光
夕方から日本語学校
夜は生徒さんとご飯に行ったり、ホテルの近くのご飯屋さんで食べました。

【 参加期間中の面白い発見、感動したエピソード(字数無制限) 】:
孤児院では、子ども達が覚えてくれ、部屋に入るとハグしにきてくれたり、一緒に遊ぼうと服を引っ張られたり、言葉は通じなくても本当に楽しくコミュニケーションをとることができました。孤児院の滞在時間が短かったのでもう少しいたいくらいでした。

1人で参加したメコン川のツアーでは他の1人参加者の日本人が2人がいて、お互い1人参加者ということで仲良くなり、ツアーが終わってからも夜ご飯を食べに行ったり、次の日もベトナムの遊園地に行ったりし、私が2人より早い帰国だったのでお見送りにきてくれたり、日本でご飯に行く約束や、ベトナムで買ったお揃いのTシャツを着てディズニーに行く約束をするほど仲良くなれました笑

ホテルの目の前のレストランでご飯を食べに行った時、メニューが読めずに困っていたら隣の席でご飯を食べていたベトナム人が英語が喋れたので、何が食べたいのか聞いてくれたりし、その後も一緒に乾杯して仲良くなりました。ホテルの目の前のレストランだったので滞在中会うことが多く、ご飯に誘ってくれ一緒に飲んだり、ベトナムを楽しんで!と言い、自分のドライバーを私たちにつけてくれると言って、次の日にホテルに車で迎えにきてくれいろんなところに連れて行ってくれました。

滞在中にダナンに旅行に行ったとき、ホーチミンに帰る飛行機で天候が悪くなかなか着陸できずニャチャンに着陸することになりました。私は機内アナウンスが全く聞き取れず、周りがザワザワし始めて戸惑っていたら、隣の人がグーグル翻訳を使って一生懸命説明してくれました。1人で来たと聞くと「私がホーチミンに帰れるまで一緒にいるから大丈夫」と言ってくれました。結局1時間で帰れるはずが飛行機に5時間もいることになり大変でしたが、Facebookを交換し帰国日にはメッセージをくれたりしました。

2週間の滞在でしたが、日本では絶対にないようなことが毎日起きて本当にたのしかったです。

【 今回の参加で感じた現地(人々等)の良い点 】:
乗りなれない現地のバスでは行きたいところの写真や住所を見せると、降りたいところで「ここだよ」と教えてくれたり、間違えて反対方向のバスに乗ってしまったとき、バスの人が反対方向を走るバスに連絡をしてくれ、すれ違う瞬間に下ろしてくれ、行きたい方向のバスは道路を渡るのを待ってくれ、わざわざバスから降りて「ここだよ〜〜」と手を振って教えてくれたりしました。

日本語学校の生徒さん達に行きたいところを言うと、バスの番号を教えてくれたり、「8ばんのバスに乗りたいです」とベトナム語で音声を録音して送ってくれたりしました。

【 現地で感じた不満点 】:
鍵を預けたら部屋を掃除してくれると聞いたのに、預けなくても部屋が片付けられていたり、9時ごろになると掃除をしに部屋に勝手に入ってくる笑 私がいるとわかると出て行きますが笑

土日は銀行がやっていないということ!
ホテルの近くの教えてもらった両替所は銀行だったので土曜に行っても空いていなかった。

【 今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)をお願いします。 】:
ゴキブリが寄ってこないスプレーを持って行きました笑
洗濯紐と液体洗剤を持って行き最低限だけ自分で洗濯しました。
日本の小分けできるお菓子や、インスタント味噌汁や日本の雑誌を教室のみんなにあげました。
食事が不規則だったりするので栄養剤を持って行きました。

手品の道具も持って行って盛り上がれたのでよかったです笑

1番持って行ってよかったものはお風呂に浮かばせるようなアヒルです🐥笑(30匹くらい)
孤児院の子ども達やバスで隣になった子ども達、日本語学校の生徒さんにあげると喜ばれました笑
最後にあまったアヒル達はわかばに飾ってあります笑

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