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インド マザーハウスボランティア

インドマザーテレサボランティア&ホームステイプログラム

参加期間 2017年7月24日 ~ 10月16日まで (2カ月3週間)

参加の動機:以前に2週間インドを旅行し、「もっと長く滞在してみたい」と思いました。ホームステイで現地の暮らしに触れられる事に魅力があり、マザーテレサへの憧れもあって参加を決めました。

ホームステイ滞在に関して
家族構成: お父さん お母さん 子供(1人いるがデリー在学中で不在)

ペット: 無
食事: 非常においしかった
  

生活形態について(日本での生活と較べて異なる点、注意点など):
6時起床、7時出発、19時前後帰宅、シャワー・洗濯・夕食作り・食事・ベンガル語レッスン、23時就寝 
帰宅時間を伝える、食器洗いは使用人の仕事なので置いておく、個室のドアは閉め切らない…など
感想:ボランティアの有無や観光先、体調によって起床や帰宅の時間もまちまちでしたが、事前に伝えておく事で柔軟に対応して下さいました。ホストファミリーは23時就寝ですが、その後も調べ物や読書などで起きていたい時は、部屋の明かりが邪魔にならないよう、ドアを閉め気味にしていました。

ボランティア活動に関して
活動先施設:プレムダン(病気や精神障害のある患者)、シャンティダン(子供、精神障害者)、ダヤダン(健常者、障害者)
活動内容と感想(活動期間、回数、時間等も併せてご記入下さい):入所者の衣服やシーツの洗濯、ベッドメーキング、居室や敷地内の清掃、食事・ストレッチ・歩行練習のお手伝い、遊び相手、話し相手・・・といった活動を行いました。 

各施設での活動は、午前中(8~12時)のみ受け入れている所と午後(3~5時半)も受け入れ可能な所があります。私は週3日程度、午前に施設で活動し、午後はシシュババンで行われるボランティア登録会で日本人への説明を担当しました。

2カ月強の活動期間中に3週間ずつ3つの施設で活動しました。どの施設でも、入所者の皆さんは言葉や文化の壁も超えて笑顔で迎えてくれます。また、15カ国のボランティアとの出会いも大きな収穫となりました。 

ホームステイ先からボランティア施設までの交通手段は?
ダヤダン(徒歩7~8分)
プレムダン(オートリクシャ10分→バス25分)
シャンティダン(オートリクシャ10分→バス10分→オートリクシャ10分)

Cultural activitesに関して *受講された項目のお値段、感想をお聞かせ下さい
ベンガル語レッスン:無料
ホストマザーに夕食後に教えてもらいました。滞在が長かったのでテキストを持っていき、ボランティアの中で「こういう事を伝えたい」と思ったり、ホストファミリーや街で出会った人達に「こんな事を聞いてみたい」と思った事など、すぐに使いたい表現から教わって、少しずつ単語を覚えました。テレビや実際のやり取りの中で知っている単語が出てきたり、片言でも現地の言葉で気持ちを伝えられると嬉しいですし、相手の方も表情が和らいで、親近感をもってもらえました。
         
ヨガ体験:1回400ルピー
ホストマザーに朝に教えてもらいました。呼吸の仕方や姿勢、継続すると心身のバランスが整うことなどを聞きながら体験し、自分の体の硬さを痛感…ヨガは初体験でしたが、翌日に筋肉痛が出るくらい、運動不足の私には効果を実感できました。
    
インディアンクッキング体験:無料
ホストマザーの料理が美味しくて、夕食作りや法事の際の食事作り、お祭りのお菓子作り等を手伝いながら、スパイスや調味料の使い方、カレーの下ごしらえや炒め方、ロティ(家庭で作る薄いパン)の焼き方など幅広く教わりました。マザーの「色々な料理を作ってあげよう」という気持ちが伝わって嬉しかったです。 
 
コーディネーターのカロルさんにご紹介いただいた方のおうちを訪問した時には、お祭りの伝統的な食事(魚のカレーやチャツネ、ポテトとトマトの炒め煮など)の作り方を教わり、家庭料理が時間をかけて丁寧に作られている事、沢山のバラエティがある事を知りました。 

日本人シスターのお話を聴く:無料
日曜日の夕方にマザーハウスでお話しを伺いました。マザーテレサの歩みをふり返りながら、今のコルカタの事、シスターご自身の歩みなどについても気さくに話して下さり、クリスチャンでない私にも修道院の活動の目的や、シスターが大切にしている事、キリスト教の教えなどについて触れたり、各施設でボランティアする中で感じた疑問などを解消できる良い機会でした。

市内徒歩散策:無料
現地に着いたばかりで右も左も分からない中、ドキドキしながら観光しました。私は物作りを観るのが好きで、クマトゥリ(藁と粘土で祭事用の神像を作る職人たちの地域)の見学が面白かったです。その後、滞在中に繰り返し訪問しました。
    
持ち物に関して
日本より用意し、役に立ったものは?
家族や親せき・友人の写真(話のたねに)、だし・調味料(ホストファミリーは和食が苦手だったので個人的に和食が恋しくなった時に使いました)、てぬぐい(ボランティア中に毛じらみ予防のため頭に巻いたり、ハンカチ代わりに。外出中に汚れても、洗って手に持って歩いている間にすぐ乾く)、薄手の上着(飲食店や電車など、冷房がきつい場所に入る時のため)、サシェ・エッセンシャルオイル(好みのものをベッドや室内で使うとリラックス出来ました。匂いが出るものなので、念のためホストファミリーに了解をとってから使いました)

コルカタ市に関して
お勧めの観光スポット、お店、レストラン等があればお知らせ下さい:
Nandan West Bengal Film Centre(地下鉄Rabindra Sadan駅から徒歩2分)30ルピーで映画が観られます

Sisir Mancha(地下鉄Rabindra Sadan駅から徒歩2分)シタールとタブラーのコンサートが素敵でした        

Victoria Memorial(地下鉄Maidan駅から徒歩15分)コルカタの歴史や文化に触れたい方は是非…

コルカタ以外の街を訪れた方は、下記の質問にお答えください
どちらに行かれましたか?
シャンティニケタン、ダラムサラ
         
交通手段、かかった時間、費用は?
シャンティニケタン(車で片道3時間強、ガイド同行。2日間で4000円)   ダラムサラ(ニューデリーまで飛行機2時間→夜行列車9時間→車2時間。ガイド同行。6日間で11万円)

感想:シャンティニケタンではアジアで初めてノーベル賞をとった詩人タゴールに縁のある大学や、手作り雑貨のマーケットを訪れ、民族音楽や踊りも体験しました。カロルさんともう一人の参加者の方には、私がコルカタで知り、興味を持った画家ガガネンドラナート・タゴールの画集探しにも付き合って貰いました。ダラムサラではチベット亡命政府や寺院、博物館などチベット人のコミュニティを中心に滝や湖、山々など雄大な自然の眺めにも圧倒され、コルカタとは全く違った、インドの多様な姿を観る事が出来ました。 

ご参加頂いた時期に関して
気候、お天気はどうでしたか?
気温は32度くらい、湿度は80%強、日差しの強い日が多かったです。雨季にしては例年よりも雨が少なかったようで、その分気温が高めでした。雨は散発的にザッと降ってカラっと上がるようなパターンがほとんどでしたが、10月には丸1日どしゃ降りが続くような事もありました。

服装は?
速乾性のTシャツとパンツが心地よく、洗濯も一晩で乾いて扱いが楽でした。雨にぬれそうな時やボランティア時にはサンダルを履き、街歩き・遠出をする時にはスニーカーを履くと道路のデコボコや釘・ガラスなども気にせず安心して歩けました。

インドの物価に関して
ご参加時のレートは?  1ルピー=約(1.6)円
何か購入されたものがあれば参考までお知らせ下さい:
・ミネラルウォーター…1L 20ルピー、2L 30ルピー  
・Wi-Fiレンタル…5000ルピー(2カ月)  
・スナック菓子、手作りのお菓子やさん、路上のチャイ屋さん…5~10ルピー
・サリー…650ルピー 
・ランチ…カレー、中華料理、サンドイッチなど20~200ルピー、ファーストフードは150~250ルピー ・本…20~500ルピー   ・コットンのパンツ…150~600ルピー  ・ピアス…30~250ルピー    

お小遣いはどのくらい用意されて、どのくらい使いましたか。
15万円用意して10万円弱使いました 

レンタル携帯に関して
滞在期間中チャージをいくらしましたか: 550ルピー
通話料を覚えている範囲でお知らせください:430ルピーくらい 

予防接種に関して
渡航にあたり予防接種を受けましたか? はい  
はいと回答された方は、その種類をお知らせ下さい:A型肝炎、腸チフス、破傷風 

今回のご参加を通じて、最も印象に残っていることや今後の参加者へのアドバイスなど自由にお書きください。

到着した直後の緊張や不安感は、カロルさんのサポートとホストファミリーの気さくさ、ボランティア施設での温かい歓迎に支えられて、気がつくと無くなっていました。体調に気を配り、外出時は歩く場所や時間帯など、事前に頂いた資料の注意事項を守っている分には危険に遭遇する事もありませんでした。初めこそおっかなびっくりでしたが、そのうち好奇心に駆られてボランティアもそこそこに街をあちこち歩きだした私を、ホストファミリーは呆れながらも面白半分に見守り、情報収集に協力して下さいました。ユーモアたっぷりのホストファミリーとのやりとりが、何よりも先に思い出されます。

3か月弱の滞在で、コルカタの日常を肌で感じながら多くの方との交流を楽しむ事が出来ました。お会いした日本の方は、CECからの参加者を含め、大多数の方が1週間前後の滞在の中で貴重な時間を過ごしておられました。短期間でも沢山の収穫が得られますし、仕事や学校などの制約もあると思いますが、沢山の方が「もっと時間が欲しい」「もっと滞在期間を長く設定すれば良かった」と言いながら帰国されていったのを見送った側としては、長めのご滞在をお勧めします。

 
ボランティアとのランチ風景

最後に、あなたのことをお知らせ下さい
お名前(イニシャル、ニックネーム可):まい
性別: 女性      ご年齢:  30代

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