海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

イギリス・ボランティア参加者レポート

VM 参加レポート

・参加期間:  2017年6月~2018年2月

・プログラムの参加動機:
大学で特別支援教育を専門に勉強をしていて何か専門に関することで新しい経験をしてみたかったため
 英語を勉強したり英語を使って海外の友だちと話すことが好きだったため
 日本とは違う文化の中で生活をして、世界のことを知ってみたかったため

・ボランティア活動先に関して:
施設名:EastXXXX(施設名は伏せさせていただきます)
活動種類:自立支援
活動先紹介: 入居者の自立した生活を支援するために、大きな家に入居者一人一人、約2LDKのアパートのような部屋(家)で生活をしていました。入居者は5名、スタッフは基本的に2~5人毎日出勤していました。ボランティアは私のみでした。入居者は全員発達障害があり、程度はさまざまで一人で買い物に行くことができる方から、発話がなくマカトン(イギリスの発達障害者向けの動作言語)での意思疎通をする方から車いすの方までさまざまでした。

活動内容: 具体的な内容としては、クライアントに対して必要な支援(料理、シャワー、掃除等)でしたが、友達となり一緒に楽しく過ごすということが一番大切な活動内容でした。7時半~9時半、夕方は15時半~21時(もしくは22時)を月曜日から木曜日、金曜日は朝の仕事のみ、土曜日、日曜日は休みというような感じでした。事前に相談すれば、土日以外に休みを取ることも可能でした。
感想: クライアントと過ごすことは楽しいことばかりでした。もちろん我慢をしたり、どうしてと疑問になったり、私の英語力の低さから意思疎通ができかったりと自分が成長しないといけない難しい時もたまにはありました。しかし彼女とはとてもよい友だちになり、ルームメイトと一緒に住んでいるような感覚で毎日過ごしていました。また、スタッフとも良い関係を築くことができ、毎日楽しく過ごすことができました。私は、このボランティア活動に参加することができてとても幸運だったと思います。

・滞在先に関して:
形態:住み込み
ルームメイト: なし
設備:テレビ、洗濯機、台所、お風呂(大きい)、クローゼット
・食事に関して:
形態:自炊
感想:大きいスーパー(TESCO、WAITOSE)などに行くと日本食(お米や調味料)が売っているので、何でも自分の好きなものを作って食べていました。様々な国の料理に挑戦できる環境にいたので、日本食以外にも興味があるものを作っていました。また、オーブンがとても気軽に使えるのでケーキやクッキーなども作って食べていました。
・町の様子をご紹介ください:
ロンドンからの距離と交通手段:ロンドンまで 電車2時間(約£30)
バーミンガムまで電車1時間(約£9)
バーミンガムからロンドン メガバス約3時間(£1.5~£10)

住んでいる町の様子: シェイクスピアの産まれた場所のため、観光客が多いです。大きいカナルもあり、少し歩くと農場もあり、とても美しい町だと思います。

・その他:
ネット環境:1階にあり。図書館、マクドナルド、近くにたくさん携帯会社があるのですぐに契約できます。THREEがおすすめです。

その他、今後の参加者に何かアドバイスがあればご記入下さい。

みーちゃん 性別: 女性 年齢: 20代