海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

オーストラリア・ボランティア参加者の声

滞在中私の誕生日をお祝いしてくれました

参加期間 8月21日~9月3日

参加の動機
日本で幼児教育を学んでいるので海外の保育現場に興味があり、また英語を話せるようになって将来海外の保育現場で働きたいと考えているので参加を希望しました。

感想
私は今回初めて海外を訪れました。
いきなりホームステイとボランティアなんて大丈夫だろうかと行く前は不安でいっぱいでしたが実際に過ごしてみて何とかすごすことができました。
そして相手の話していることも日に日に聞き取れるようになりました。最初は本当に相手の話していることが分からなくて困りましたし英語に対する自信も失いそうでした。
しかし、ラ・リングアの英語コースの成果もあり、2週間の滞在で少なくとも最初に比べてコミュニケーションも取れるようになりジェスチャーなどで上手くやり取りしていました。
分からなければ聞き返せばいいし相手の行動を見て次は何をするのか読めば大丈夫です。
しかし、私の場合聞き返すことがあまりできずボランティアで子供が分かっていることが私には理解できない、それが悔しかったです。聞き取ることはできてもやはり話すことで英語は身につくものなのでもっと勉強しなくては、と思いました。子供達とももっと沢山話したかったです。
折り紙を子供たちと一緒にした時はとても楽しかったし自分の言っていることを理解してくれたことがうれしかったです。

私がこの国で面白いと思ったことは適当なところです(笑)
オーストラリアに着いてコンビニへ行ったとき店員さんがいなくて外で待たされたことです。日本ではあまりないと思います。
他には沢山の国籍の人がここへ来て働いていることです。私がいったボランティア先も同じでした。
なので子供達は様々な人種の先生と触れ合っていました。

ホームステイ先は70代の夫婦の家でした。とても親切にしてくれました。
昼食夕食は毎日作ってくれたり、私の分の洗濯までもしてくれました。
また休みの日にはオペラハウスに行ったり朝は浜辺を散歩して一緒に過ごしました。
特にうれしかったことは滞在中私の誕生日をお祝いしてくれました。今までの誕生日の中で一番の記念になりました。

持ち物で役に立ったものは小分けできる袋(ビニール袋やジップロックなど)や医薬品折り紙でした。袋はあれば使えるので便利です。
風邪薬や胃腸薬は必ずもって行ったほうがいいです。現地の薬は日本人に合うか分からないので・・・。折り紙はお土産としても喜ばれるし作ってあげても喜んでくれました。
あと、特に忘れてはいけないものは変圧プラグです。デジカメ携帯パソコンはこれがないと充電できないので注意してください。
もう1つ女性の方は生理用品。環境の変化でなることもあるというので。
また、洋服は滞在する日数の半分くらいの日数分でいいと思います。1週間なら3-4日分、2週間なら1週間分で充分です。洗濯を現地でするのならこれで大丈夫です。オーストラリアは日本と季節が真逆なのでそのことを理解して準備するといいです。

食事については、基本的に質素です。私はホームステイだったので朝はシリアルと飲み物、昼は作ってもらったお弁当、夜は主に野菜中心の夕食でした。またよくチキンがでてきました。食後はデザートをいつも作ってくれました。

シドニーの観光はオペラハウス、ハーバーブリッジクライミングなどは一度訪れた方がいいと思います。チャイナタウンやハイドパークもオススメです!交通機関はバスや電車を使うと便利。
お金は私の場合、平日はほとんど使わず休みの日くらい。現金とクレジットカードを持っていれば大丈夫です。(私は2万円くらいしか使いませんでした)

補足:自分の気持ちをはっきり伝えること。黙っていないで間違ってもいいから相手に伝えたい維持や勇気は必要だと思います。