プログラムの受入れ制限?
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参加を少人数に制限している理由を教えてください。
一番大事なことは滞在先のファミリーです・・
現地で安全に滞在するために、CECのプログラムは現地のコーディネーターが厳選したホームステイに滞在することが多いのです。ホストファミリーになる家族は日本人のことをよく理解し、緊急の時には本当の家族代わりとなってお世話してくれる方々です。
最重要なホストファミリーの数は当然、限られたものなっています。
小規模施設への派遣が多いのです・・
CECのプログラム、特にアジア圏のプログラムはすべてCECが主催しているものです。
その多くが各国の小規模の孤児院などが協力してくれています。
海外旅行のようにホテルに泊まって、観光場所を見学するのであれば、20名で一緒に参加することも可能でしょう。でも、子供たちが30人程度の孤児院に10名の参加者がいったらどうなるでしょう?参加するひとが多すぎて、納得のいくコミュニケーションがとれなくなってしまいます。だから、小規模施設にお送りするのは4名程度までに制限しています。
少人数精鋭型の活動をおこなっています・・
大阪で専業職員8名、そして、福岡、松山、そしてロンドンの協力スタッフを入れても総勢11名の少人数のスタッフで運営しています。参加者の皆さんの、一人一人の希望をお聞きし、ご自身にあった国際ボランティアの活動をアドバイスし、その方の渡航のお手伝いをするには、限られたスタッフの数では限界があるということです。
無理をして申込を受け付けると、仕事がずさんになってしまいがちです。
右から左への流れ作業で行えるものではないからです。
春休みや夏休みの繁忙期は上記のような理由から、受入れ人数を制限させていただいております。どうぞ、ご了承ください。