海外ボランティア活動支援のCEC

海外ボランティア ネパール

ネパールボランティア

日本語学校

日本で働くことを目指す若者たち

24,000人のネパール学生が日本で学びます。ネパールは中国、ベトナムに続き、3番目に日本への留学生が多い国です。ネパールの人たちの性格は真面目で、また教育制度がしっかりしているので優秀な人が多いのですが。ネパール自体に活躍の場がありません。そのため優秀な人たちは海外にその職と生活を求める傾向にあります。

ネパールボランティア

ネパール人留学生の実情

「外国人留学生30万人計画」を日本の政府が推進しています。留学ビザの発給要件の緩和です。アジアからの留学生が増えています。 これは、一方で外国人の労働力を利用するための手段にもなっています。留学生は週28時間までアルバイトをすることができます。夏休みなどの長期休暇期間中は週40時間まで仕事をすることができます。良い仕事がなかなか見つからないネパールでの一か月の賃金は15,000円程度です。多くの優秀なネパール人が国で借金をして、日本に学びに来て、そして許される範囲で仕事をしながら国に仕送りをすることを望みます。労働力不足に悩む日本の就業現場のニーズと合致している間は良いシステムと言えるかもしれません。

ネパールボランティア
ネパールボランティア

カトマンズ市内にある日本語学校(Innovative Japanese Language)では、地元 の学生、社会人の方が日本語を学んでいます。アシスタントとしての活動がメイン。 場合によっては授業を任されることも。生徒数も少なくボランティアを必要としている活動時間が短いため、短時間のボランティア活動を希望の方(観光等、自由時間を多く取りたい方)向きです。

ボランティア活動内容

先生のアシスタントがメインとなります。この活動は他のボランティア活動と一緒に参加し、ネパール人の友人を作る、いろんなお話をする機会として利用いただければ良いでしょう。