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テスト前だというのに、先生がお休みの科目も多々あるようです。先生がお休みの場合、必ず代理の先生が用意されます。生徒だけで教室に入ることが許されていないため、日本のように生徒だけでの「自習時間」にはなりません。休み時間にも必ず校庭に先生が1人いるよう義務づけられています。 日本とあまりに違うので、よく「どちらの国の学校がいいか」というディスカッションになります。
「日本の学校がいい」と言う生徒は、「日本の小学校は留年がない」ということを理由に挙げます。逆に「オーストラリアの学校がいい」と言う生徒は、「日本の学校は朝早くはじまって、終わるのが遅い」というのが理由です。小学校で留年があるのは、正直言って私も驚きました。何歳で学校に入る、ということが決まっていないため、(6歳になる前にkindergartenに入るという大まかな決まりはありますが。)あまり早く学校に入りすぎると、精神年齢が低いという理由で留年させられることもあるようです。しかし、日本のように「留年(repeat)」という言葉に、それほどイヤなイメージはありません。
他に日本の学校と大きな違いを挙げると…オーストラリアの子供たちは親の送迎付きで学校に通う、中間休み(recess)にお菓子を食べる、休み時間には必ず皆校庭に出ないといけない、宿題は週1回月曜日に渡されて金曜日に提出する、文房具は小学校の間は学校から支給される、ノート・文房具類は学校に置きっぱなし…といった感じでしょうか。
ところで、最近の私の悩みは、英語は品が悪くなってきていることです。オーストラリアに来たばかりの頃は、先生達の英語はだいたい理解できるのに、生徒の英語が全く理解できず悩みました。早口なのと、文法がめちゃめちゃなのが原因です。主語で“I”と言うべきところで“Me”を使い、例えば、“I do!”を生徒は“Me do!”と言います。生徒の英語が理解できるようになった今は、生徒の発言から「あぁ、そういう言い方ができるのかぁ」と学び、品の悪い英語まで学びとってしまいます。小学生はよく「I cannot get it.」と言います。「I cannnot understand.」が正しい英語です。何が正しくて何が間違っているかわからないので、ついつい私も「I cannot get it」と言い始め、いつも先生たちに訂正されます。
また、高校では(特にEdmund Riceは男子校なので)「Hey!」「Oi!」と声をかけてくる子がいます。すると私までとっさのときに「Hey!」「Oi!」と言ってしまい、自己嫌悪です。
私は、時々、自分の授業を録音して、英語の発音チェックをしています。家に帰って聞きなおすと、自分の間違えに自分で気づくことができるので、いい勉強です。
私の英語に対して、生徒の反応は様々です。
基本的には、小学生も高校生も皆、一生懸命聞き取ろうとしてくれます。
幼稚園〜小学低学年の年齢では、英語が私の母国語でないということが理解できないため、
「Your English is some times funny」と言われます。
先日、3.4年生のクラスで、生徒に頼まれて日本語の文章を読んだら、拍手をもらいました(笑)。5.6年生や高校生になると、正しい英語を教えてくれる子もいます。でも、スペリングは、まだまだ私の方が得意です?!先月ぐらいから、一部の高校生が私の英語の発音を真似してしゃべり始めました。最初はムカつくと同時にかなり落ちこみましたが、今では「生徒の耳にはそういうふうに聞こえてるんだー」と勉強させてもらってます。そのへんは、タフに生きてます(笑)
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