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Week2、Week3は学校の行事や州統一テストなど、いろいろなことが重なって、授業も“とびとび”でした。特にMount
KemblaのWeek2は、鉱山爆発100周忌イベントで、生徒たちは昔のMount Kemblaの絵をかいたり、鉱山の模型を作ったり、大忙しでした。そして金曜日は、皆、昔の服(女の子はロングドレス、男の子は古びたズボンとベスト)を着て登校し、校庭で昔のゲーム(輪なげやビー玉遊びなど)を楽しみました。
こういうイベント時に私がいつも驚くのは、オーストラリアの子供たちが、家に仮装用の服(←今回は“昔の服”)を持っていることです。昨年ホームステイさせてもらった家の女の子は、毎日学校から帰ると「今日は妖精」「今日は猫」「今日はチョウチョ」などと毎日毎日違う衣裳に着替えるので、私は正直言って開いた口がふさがりませんでした。
そんな忙しさの合い間で行う授業は、あまり効率よく進みませんでしたが、それでもYear1はぬり絵で色の名前を日本語で練習、Year2は「象のいない動物園」の本を読み、Year3/4は日本の貨幣について学習、Year4/5/6はPeace
Poemを作って、ようやくPeace Projectを終えました。さらにYear5/6は動詞の学習に入りました。これまでに「went
to=〜へ行きました」「played(sports)=〜をしました」は指導済みです。
主語が最初にきて、次に目的語、そして動詞、という語順、および過去形は必ず「ました」で終わるということは1年かけて定着させてきました。現在形は「ました」を「ます」にかえるだけ、という説明をしてから「go
to=〜へ行きます」「play(sports)=〜をします」を練習し、どんどんと他の動詞に移っていきました。「see、watch、look=〜を見ます」「read=〜を読みます」など、助詞と動詞をセットで教えてしまう方がラクです。
エドモンド・ライス・カレッジYear9も、新しいchapterに入り、動詞を学び始めました。エドモンド・ライスが使っているテキストでも、過去形が最初に出てきます。「週末に何をしましたか?」「昨日何をしましたか?」など過去形動詞が使えると、日本語での会話が広がります。今年のYear9は新しい単語をどんどんと覚えてくれるので、とても進みが速いです。
先日、進度調整のため+気分転換のために日本語の絵本を読みました。絵本は文が短いし、全部ひらがなで書かれているので、意味はわからなくても読むことは可能です。そして、わからない意味は、絵を見れば検討がつきます。Year9(14、15歳)の生徒が「ぞうのパオちゃんは……」等と真剣に絵本を読んでいる姿はとても微笑ましかったです。
Year10は今readingの練習に集中しています。平仮名をつまりつまり読む子、平仮名は読めるけどカタカナが苦手な子、平仮名もカタカナもすらすら読める子…と、レベルが様々です。readingの中で複雑な文法が出てきたら、「この文法、前やったでしょ?」と復習に入るのですが、「うん、やった!」←パーフェクトな返事。「やったっけ?」←まだ許せる返事。自信もって「やってない!」←救いようのない返事。
そして今年のYear10は、全員揃って「やってない!」と答えてくれます…トホホ。最初の頃は「やってない」と言われるたびに、何度も何度も繰り返し説明していましたが、「繰り返しの説明は時間の無駄だ」と気づいた今では、
覚えられない文法は多量の練習を通して学んでもらうようにしています。
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