<お誕生日おめでとう!−Mr.はえキラーより>
今日は、アルバートの102歳の誕生日。
耳が遠くて、大きな声でずーっとつぶやいているが、冗談も上手だし、自分で歩行できる方。
2、3日おきにたずねては、話し相手になって帰る娘さんが、今日は40以上もの沢山の送られてきたバースデーカードと、ケーキといちごを持って訪れた。
ケーキに2本ローソクを立てて、みんなでハッピーバースデーをうたう。吹き消すどころではなく、吹き倒す勢いで火を消した彼に、みんな
”おー” と驚きの声。他の入居者のひとと一緒に、わたしもごちそうになった。
ここ2、3日私は、”見たよー新聞” と会った人に声をかけられる。島の週間ローカル新聞に、この、アルバートの誕生日の記事が載った。その写真に私が、彼に紅茶を入れているところの写真が使われたのです。新聞に載るなんて、これで最初で最後かも!
”あの、ミスターはえキラーは、だれだい?” と、リビングルームで、雑誌を丸めてはえを殺していた私を指していったアルバート。はえキラーだなんて、、、しかも、ミスター?!確かに髪は短いけど、失礼だわ!といいたいところだけど、よしとしよう。彼のおかげでこんな経験をさせてくれたのだから。
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