![]() 「驚異の国」インド、そして「神秘の国」ネパールを同時体験してみたい。。 きっとそんな希望をお持ちの方々もいるだろうと思い、企画したのが「インド+ネパールプログラム」。今回第1回目として、2006年3月21日〜4月4日の2週間のスタディツアーを行った。 ![]() 当初、目標は6名くらいの方が参加してくだされば、と思っていたのが実に11名の方よりお申し込みを頂戴した。インドとネパールの両国に飛んでいる日本からの航空会社はTG(タイ航空)のみなので、タイ航空利用で、11名中関空発は5名、名古屋発2名、成田発3名、そして福岡発が1名の参加となった。 私自身はグループの方たちよりも遅れて3/25の深夜にコルカタ入りしたので、3/22-3/28間のインドでのボランティア活動レポートはありません。 インドでの活動はこちらをご覧下さい。 では、私の個人的な見解?かつ感じたまま報告させて頂きます。 3/21(火) 日本発−バンコク経由でコルカタヘ(深夜到着) まずは、関空にて5名の方を見送ったそこでのヒトコマより。。。 関空発は11:10、よって空港での待ち合わせを2時間前の9時に設定。 かおりちん、ちえぽん、ちぐちぐ、まいこちゃん、あれっ?けいこちゃん(別名:はらたいら)が未だ来ていない。。でも、すぐに5名が揃い、TG(タイ航空)のカウンターへ。 余談・その1 けいこちゃんのことを、私たちスタッフの間では勝手に「はらたいら」という名称で呼ばせてもらっている。そのことを彼女に伝えると、可愛く笑ってくれていたが、そもそも、少し天然ボケ(ごめんよ〜!!)のところがあるようだ。 書類を送る際に、ご実家の住所を確認したく、電話で訊ねた。住所に‘ハラ’という地名が入っていたので、「原っぱの原ですよね?」と聞くと、「はらたいらのハラです。」と答えた彼女。「はっ?? それって、ひらがなですけど・・。」と大笑い。それにしても20代前半の彼女が‘はらたいら' を知ってるとは。。。おまけに、「クイズダービー見てましたよ。」等と言っていた。 おいおい、年齢サバ呼んでません、けいこちゃん!!?? 5名のスーツケースを持ち上げてびっくり。5名中、明らかに3名ほどは30kg程あるのではなかろうかという重たさ。かおりちんは旅なれているのかなかなか上手く荷物を詰めたようで、スーツケースではなく大き目のスポーツバックという身軽さだ。 一人一人でチェックインをすると明らかに、荷物の超過料金を課せられると思い、「5名は友達同士で一緒に旅行をするから、皆の荷物がお互いのスーツケースあちこちに入っている。」と説明をし、グループでのチェックインを認めてもらった。今回利用したタイ航空のカウンターのお姉さんは、「いいですよ。」と親切に言ってくださったのでひとまず、「ほっ」と安堵。 そしてひとまず、「行ってらっしゃ〜い!!、またあとで、インドでね。」と5名を見送った。 余談・その2 実は昨年の10月に他の航空会社(仮にCとしておこう)で生徒さん数名を見送った際、セキュリティの関係とかで、グループチェックインを認めてもらえず、一人一人のスーツケースを量られ、28.9kgで¥20,700、30kgで¥28,000、35kgで¥68,800の超過料金を払ったケースがある。航空会社によってその対応は様々だが、20-23kgまでに抑えておくのが無難でしょう。 バンコクの乗り換え地では、関空出発組、名古屋出発組、成田出発組3人のうちの2人、そして福岡発の1人とも無事会えたようで、コルカタヘ向った様子。 バンコクで会えなかったかよちんとは、無事、コルカタ空港到着時(深夜0:15、つまり3/22ということ)にあえたようで、空港で出迎えてくれた現地コーディネーターのカロルとも無事会え、計11名がそろってそれぞれのホームステイ先へ向うこととなる。 3/22(水) 午前:ホスト先にてゆっくり滞在。 午後:マザーハウスボランティア登録 私は同行していませんが通常のスケジュールは以下のとおり 前夜、0:15にコルカタに到着した皆さんはきっと疲れていたはずで、きっと昼くらいまでホスト先にて休んでいたことと思う。 午後、15時あたりに現地コーディネーターのカロルがホームステイ先を車で周り、迎えに行って、マザーハウスの登録にお連れする。 3/23(木)市内観光 毎週木曜日はボランティア活動がお休み。 よって、この日はコルカタ市内の観光。(昼食付き) 3/24(金)〜3/28(火) ボランティア活動+英会話レッスン それぞれが登録をしたマザーハウスボランティア先での活動、及び夕方は英会話レッスン。 これら、コルカタでのプログラムの様子はこちらをご覧下さい。 日にちが前後するが私が出発したのは3/25(土)なので、以下、その際のレポートです。 3/25(土)ボランティア活動+英会話レッスン 関空発は11:10。バンコクまでは所要時間6時間半ほどのフライト。16時くらいにバンコクに到着したものの、次のコルカタ行きのフライトは23:10発のため、待ち時間が7時間ほどある。 この間を利用してバンコクの町へ出ることも可能だが、バンコクは交通渋滞がひどいことで有名。23時のフライトに乗るためには2時間前の21時には空港に戻ってくる必要がある。 つまり、正味5時間しかないわけで、空港-町までの往復にかかる時間、それも渋滞に巻き込まれることを考えると、そうそう安易に観光などしている時間はないと思い、空港内で時間をつぶすことにした。 余談・その3: まずは、ショッピング!! JIM THOMPSONをご存知だろうか。 タイシルクで有名なブランドで、私は結構気に入っている。いろいろみながら、とりあえず、ティッシュケース、旅行用のジュエリーケースを購入。ティッシュケースは日本円にして¥750程。ティッシュケースに¥750!!と少し高い気もするが、日本で値段をみると、全く同じものが何と¥1800で売られていた。びっくり!! ![]() のどが渇いてきたのでミネラルウォーターでも買おうと思ったが、タイといえどもさすが空港、日本円にして¥300と非常に高い気がしたのでやめた。 空港内に飲料冷水機があったので、それで済ますことに。 それでも時間をもてあましたので、¥1000をタイバーツに両替。それで国際フォンカードを買い、友人に電話をかけながら時間をつぶし、あとは、寝るなどして過ごした。 バンコク→コルカタは2時間半ほどのフライト。周りを見渡す限り、日本人らしき人はおらず、インド人ばかりだった。 定刻より少し遅れて、3/26(日)の0:30頃にコルカタ到着。深夜にもかかわらず、カロルと息子さんのウスタブが空港で出迎えてくれた。そのまま、カロル宅へ。 3/26(日) ボランティア活動+英会話レッスン この日は昼ごろまでゆっくりとさせていただき、午後より家の回りを少し散策。 この時、「あぁ、インドに来ちゃったんだぁ・・」という実感が沸いてきた。 ホームスティ先付近の様子 ![]() 今回が3度目のインドなので特に不安や心配事はなかったが、それでも日本での生活と比べると文化の違いや不便さを感じてしまう。暑さはある程度覚悟していたものの、就寝時の蚊との格闘にはイライラさせられっぱなしだった。 窓には網戸というものがない。窓を閉めてしまうと暑くて寝れないので、窓を開けっ放しにして寝るのだが、もちろん蚊は入り放題。一応、部屋には蚊取り線香(見た感じは日本のものと全く同じ)を焚いてくれてはいるが、あっけぱなしの窓の状況では線香の煙も外にでてしまう。。。 よって、寝る前には虫除けスプレーを全身にふり、プラスキャンプなどに使う携帯用の電池式のベープマット?を枕元におき、そしてベットには蚊帳をはってもらうという状態での就寝。 ホームスティ先 ![]() トイレ(水洗)とシャワーは同じ空間。 ![]() 3/27(月) ダヤダンでのボランティア活動 この日一日だけ、ボランティア活動を行う予定にしていたので、One day passをもらう為にマザーハウスへ朝7時に向った。 通常は、月・水・金の午後15時が登録受付時間になっているのだが、この登録をした場合は翌日からのボランティア活動となる。 よって、一日だけボランティア活動を希望の場合、その日の朝7時にマザーハウスの本部へ向かい、Sister Karina(白人のシスターで外国人ボランティアの担当をしている)より手書きのパスを頂かなければならない。 ![]() 手書きパス、名前・日付・施設の名前とSister Karinaのサインが入っている。 朝5時半に起床。 私は朝食は食べない習慣で、日本ではいつもコーヒーのみで済ませている。 しかし、こんな早朝にホストにチャイを頼むのも気が引けたが、ママは(といっても私と年齢はさほど変わらず・・・、ホストシスターと言ったところか。)快く、あとでまた寝れるから、とチャイを作ってくれた。本当にインドの家庭は皆親切であったかい方が多い。 6時半に手配してもらった車に乗り(早朝はバスが未だ動いていないためタクシーを手配してもらう必要アリ)マザーハウスへ。 そこで、プログラム参加者の数名と会うことが出来た。彼女達も自分達が登録している施設ではなく、一日だけ別の施設で活動がしたいとのことでOne day passをもらいに来ていたのだ。 私は、これまでシュシュババンの障害者施設、シュシュババンタドラーで活動をしたことがあったので、今回はカリガートでの活動を希望していたが、この時期カリガートではボランティアが多いとのことでダヤダンで一日活動することにした。 ![]() ダヤダンに到着したのは8時過ぎ。まず、子供達のベットメイキング。シーツをとり、固く絞ったタオルでマットレスを拭く。そして新しいシーツを準備といった作業。 ベットメイキングをしている時に、日本人の女性(20代後半くらい)でいかにも、そこでの活動を長くしているらしき方より「お風呂の方で人手が足りないからちょっと来て。」とお呼びがかかった。 もちろん、必要であれば喜んで、「は〜い!」と手伝いに行った。 次々と子供達の服を脱がせ、風呂場へ送り込む。ほとんどの子供が障害を持っており、自分では歩けなかったり、体が硬直している子もいるので、風呂場の床に寝かせた状態でお湯(水?)を浴びせ体を洗う。と、同時に歯磨きもさせている。 泣きじゃくっている子も多く、しかし、そんなことは気にしている暇はなく、今度は脱衣所のベットに流れ作業的に子供達が運ばれる。 私の仕事は、その子供達の体を拭き、服を着せてあげること。 余談・その4 どこにでも、‘主’はいるもので、ここダヤダンでも。会社で言うならば‘お局さま’的存在(?) 泣きじゃくっている子供に英語で「きれいになったね〜、何で泣くのよ〜。」とか話しかけながら体を拭いていると、上記の日本人ボランティアより一言「英語は通じないから。」と言われた。 そんなこと、わかってるっちゅうねん!! 日本語で話しかけるよりは、英語の方が耳慣れてると思って、英語であやしてるだけだろうがぁ〜!! しかも、「もっと早くして、後がつかえてるから。」だって。 むかぁ〜とする気持ちをぐっとこらえた。 ダヤダンでの活動がはじめての私にとって、お手伝いの順序、やり方は教えてもらわないとさっぱりわからないもの。 体を拭く作業にしても、丁寧にやさしくしていたつもりだが、それよりもスピードが必要みたいで、それなら、もっと「そんなに丁寧にしなくっても大丈夫よ。次々来ちゃうからもう少し早く拭いてあげて。」とか、もっと言い方があるだろうが!! おまけに、ベッドにひいていたバスタオルでまず体の水分をふき取るつもりで子供の体を包んだら、「それ、体を拭くヤツじゃないから。拭くのはこれ。」と、ふきんみたいなタオルを放り投げられた。 そんなん、言ってくれんとわかるかっっちゅうの!! 仕舞いには、「早く、服着せてあげないと風邪ひくよ。」とか・・・ 今度会ったとき、覚えておけ〜!! 何とかお風呂は終わり、次は膨大に積み上げている子供達の服の整理。きれいにたたみ直し、スカート、シャツ、ズボン、下着等種類ごとに棚に直した。 そして、昼食介助。これまた、気持ちよく食べてくれること、そうでない子がいる。 私が担当した子供は、ゆっくりではあったが、スプーンを口元に持っていくと、口をあけ食べてくれたのでよかったが、他の日本人ボランティアがお世話をしていた子は、口すら開けようとせず、しかも、何とか口に運んだ食べ物も吐き出してしまう有様でなかなか苦労していた。 ![]() 最後に、屋上に上がり、乾いている洗濯物を取り込む作業。 それを畳んで整理し、一日が終了。。。 どっと疲れた(精神的に?)半日だった。 お昼にひとみちゃん、まこっちゃん(このお2人はインド+ネパールプログラムではなく、「マザーテレサプログラム」にCECから参加していた。)とOberoi Grand(コルカタの超一流ホテル、宿泊は到底出来ない代わりに頻繁に待ち合わせ場所として使わせてもらっている。)にて約束をしていたので待ち合わせ、そしてマレーシア航空のオフィスへ向った。 というのは、今年の3月までマレーシア航空はコルカタへの便を運航していたのだが、何故か4月より運休となってしまった。 ひとみちゃん、まこっちゃんはCECからの参加者で3月出発者。2人とも4月以降に帰国予定だったが、コルカタから便が飛ばなくなった為、その代替便の手配のためだ。 2人とも、インディアンエアーラインの国内線をコルカタ→チェンナイ(インド)まで手配してもらい、チェンナイ→マレーシアはマレーシア航空にてつなぐというルートとなった。 しかしながら、まこっちゃんは、コルカタ出発の当日(4/11)インディアンエアーラインの出発が遅れたことにより、チェンナイ発のマレーシア航空便に乗り継ぐことが出来ず、その日一晩チェンナイで過ごすこととなったのだが、このドタバタはまた、次回何かの機会に話すことにしよう。 5/6にコルカタを出発予定のひとみちゃん、まっこちゃんみたいなことにならないように無事に帰ってきてね。 マレーシア航空のオフィスにてひとみちゃん、まこっちゃんと別れ、近くのカフェで昼食。ここは、現地コーディネーターカロルのお勧めの場所でもあるらしく、割とこぎれいで種類も豊富。現地の方でにぎわっていた。 ![]() すると、携帯に電話が。。。 インド+ネパールプログラム参加者のひとりちぐちぐからだ。背中に発疹が出来て痛い、たまたまプログラム参加者のかよちんが看護士で、彼女曰くヘルペス(帯状疱疹)ではないかとの事。とりあえず、ホームステイ先で休んでいるように伝え、彼女のホームステイ先へ向った。 ちぐちぐ本人は、体がだるいとか熱っぽいとか気分が悪い、といった症状はないとの事なので、ひとまずは安心。しかし、プログラムは未だ中盤で2日後の3/29にはネパールへ移動予定。スティ先のお母さんがかかりつけのドクターを呼んでくれるとの事で、診てもらった。 診断結果、やはりヘルペス。ストレスや疲れからも起こるようで、発疹は神経にそって出るため、かなり痛いらしい。その痛みさえ何とか我慢できれば、薬を飲んでいれば治るという事、旅行を続けても大丈夫ということで、ちぐちぐも一安心。 ![]() 痛さをこらえてピースサインのちぐちぐと友人のひろこっち ホームステイ先にて ドクターに家まで来てもらった際の診察代は日本円にして約¥600と驚きの安さ。 薬代が塗り薬、飲み薬、1週間分で約¥2,300、計¥2,900の医療費はもちろん、海外旅行傷害保険をかけていっていたので、保険会社より支払われました。 そんなこんなで、ホームステイ先に戻ってきたのは夜の8時くらいだったろうか。 朝5時半起床の長い一日でした。。。。 3/28(火) ボランティア活動+英会話レッスン ちえぽんのホストを尋ねました。 ちえぽんのホストはカロルの仕事を手伝っているシュブロさん宅。 私もお会いするのは今回で3度目で、奥さんも娘のミティカちゃんもとっても可愛らしい方たちだ。 ![]() ![]() ちえぽんの部屋、シンプルですが快適です。 その後、家に戻ってコルカタ最後の夕食を頂いた。 ![]() ホームステイ先での夕食。 カレー味一色です!! 3/29(水)「いざ、カトマンズへ!!」 今回、カトマンズでの滞在をホームステイではなくホテル滞在にしたのは、ホームステイ先の数が未だ今回の参加者数ないという事情と、インドでホームステイ体験をしてもらい、湯船はなく水のシャワー、紙の流せないトイレを経験した後に、せめて、気持ちのいいお湯のシャワーでも浴びることができれば・・という思いもあってのことだ。 インドでの最終日、空港より一番遠くにホームステイをしている方よりバンにて順番にPick upし、空港に向った。そこで初めてプログラム参加者の11名との顔合わせ。ほとんどの方は説明会でお顔あわせをしているが、中には電話のみでの説明で申し込んだ方もいる。 9ページ目 カトマンズ到着 空港からカトマンズの中心地、タメル地区に位置するホテルへは車で40分ほど。インドとは少し違った町並みを見ながら向った。ちなみに、インドとネパールの時差は15分というこれまた中途半端なもの。時計を15分進めることをお忘れなく。(インドが12:00ならネパールは12:15。) 小学校でのボランティア活動に関して 19時頃、Chyawanはあゆみんとさよっぺを連れて帰宅。 そう、さよっぺは、インド+ネパールプログラム参加者で当初、スケジュールどおりの参加を予定していたが、学校の都合により、1日早く帰国しなくてはならなくなった。 よって、ホテル滞在ではなくホームステイ滞在となった。 この日の夜はホテルのレストランで夕食をとることにした。
そして、その後解散、というか自由行動。 次の日のボランティア活動に緊張や不安を抱えている方もいたようで、その後もお互いの部屋を訪ね、打ち合わせをしていたグループもあったようだ。 |