海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者の声

大切なのは言葉よりも姿勢

先日「オーストラリア幼稚園プログラム」から帰国された参加者の方から、ホストファミリーとのコミュニケーションに
関していただいたアドバイスです。
英語が話せる・話せないに関わらず、積極的に交流しようとする気持ちが大切なんですね。また、話のきっかけになる
”ちょっとしたもの”があると助かるようです。
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言葉ではなく姿勢の問題、わたしもそう思います。
もし言葉で行き詰まる状況になったら、世界共通のものを通して交流するといいと思います。音楽や美術やスポーツや料理など。
わたしはホストファミリーと音楽セッションをしたり、キャッチボール(オーストラリア流のルール)をしたり、いっしょに夜ご飯をつくったりしました。あと、幼稚園でクイズゲーム(わたしがつくったオリジナルゲーム)をするときに画用紙にたくさん絵を描いて用意しなければいけなかったので、ファミリーに頼んで手伝ってもらったり、子どもたちも分かるオーストラリアのアニメキャラクターを描いてもらったりしました。
なんでもいいので、「言葉の交流」のあいだに何かコミュニケーションツールになる物があるといいかもしれません。
Y・W 様

 

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*日本語ボランティア参加者より*

ご連絡ありがとうございます。
オーストラリアに着いてから、最初の週は戸惑いましたが、2週目になると学校にも慣れてきて楽しく活動しています。
朝食等、食べ物や飲み物はホストファミリーにその都度尋ねず、自分で勝手に探して飲食することには慣れません。
よその家の冷蔵庫や棚を開けるのは、なんか泥棒しているみたいな気がします…
よい異文化体験ができていると思っています。
日本語担当のアビー先生は、昔私の大学の近くの大学に留学されていたことを聞き話がはずみました。
残り1週間だと思うと寂しいです…

E・Y様