海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

タイ孤児スクールボランティア

参加者:高校生女性 参加期間:2018.07.23-08.06 2週間

【 参加した国 】:タイ
【 参加しようと思ったきっかけは? 】:
子供の頃タイに旅行に行った時ストリートチルドレンを見かけ複雑な気持ちになり、何か自分に出来ることはないかと思ったから。

【 活動内容と、その活動時間等 】:
スカイさんの家に1日ホームステイした。簡単な英語で生のタイ語を教えて下さりとても役立った。1週間目はブッタや新王の誕生日等の儀式があった。また小学生の生徒の授業を持たせてもらい一緒におりがみを折った。朝、夜の配膳、幼稚園、中学生と体を動かしたくさん遊んだ。アユタヤに高校生2人が連れて行ってくれた。2週間目は体育祭が3日間あり高校生のみんなとも英語とタイ語で話せて仲良くなれた。日本語を学んでる高校生、中学生の授業を3回持たせてもらったり、英語の授業に参加したりした。

【 参加期間中の面白い発見、感動したエピソード(字数無制限) 】:
高学年の生徒さん達が低学年のお世話、学校運営をしていること。どこかに全体で行く時に高学年が定期的に立っていて安全確認、点呼、挨拶をしていたり、髪の散髪、行事の準備、後片付けをしている。
スクールのみんなの優しさ。挨拶をしたら笑顔で返してくれたり、次の授業は?と聞いたらその場所までわざわざ連れて行ってくれたり、体育祭の時炎天下で応援していたら氷や配っているジュースを持ってきてくれたり、影に行こって言ってくれたり、椅子出してくれたり、、まだまだ小さい7歳~14歳の男の子や女の子が気遣ってくれてなんて優しいのだろうと思った。

【 今回の参加で感じた現地(人々等)の良い点 】:
お昼ご飯の食堂のおばさんがせんべいくれたり、味甘くしてくれた。
道ですれ違う人たちもみんな挨拶してくれて暖かかった、お店の人とはよく通ったので仲良くなりいろいろ話した。
時間がゆっくり流れていてみんなルーズなところがとても心地よかった。

【 現地で感じた不満点 】:
アユタヤに行った時トゥクトゥクで1度ぼられたこと。(日本語若干話せる人には注意です。

【 今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)をお願いします。 】:
洗濯バスケとハンガーを追加で持って行った方がいいです。
ヘアにシュッとする虫除けスプレーが役に立ちました。
幼稚園生のとこに行く時は少しずつ遊ぶ物を持っていくと良いです。いっきに全て持っていくと全部使ってしまうからです。
小学生とおりがみする時は蓋が閉まる箱におりがみを入れて持っていくことをおすすめします。