海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

カナダ・ボランティア参加者レポート

【サマーキャンププログラム】子供たちと接するときは積極的に

◆参加期間◆ 2015年 8月 9日 ~ 8月 29日

◆参加されたプログラム名◆  サマーキャンプのリーダーアシスタント

【参加の動機】
英語が好きだったこともあり、英語しか話せない環境に身を置きたかったから。
子供が好きだったから。

【印象に残った事・感動したこと】
おやつの時間に生のにんじん、さやえんどう、きゅうりを食べることには驚きました。みんなポリポリかじっていたので…(笑) あとおもちゃはどれも日本ではあまり見たことないものが多く頭を使うようなのが多かった気がします。 カナダは子供のアレルギーに対してすごく気を遣っていてアーモンドやナッツ類は子供たちに与えてはいけないし先生も食べていませんでした。
10日くらい経った頃、子供が初めて私を下の名前で呼んでくれました!そのときは本当にうれしかったし呼びにくい日本の名前を覚えてくれたのに感動しました。遠足のときに子供たちのほうから手を繋いできてくれるようになったり、Can you play with me?と声をかけてくれたこともめっちゃうれしかったです。

【大変だったこと】
特にすごく大変だったことはありませんが、5歳の子供たちだったのでバスやスカイトレインに乗せるときにはめっちゃ気を付けました。

【楽しかったこと】
楽しかったことはやっぱり子供たちと遊んだことです!鬼ごっこやかくれんぼ、サッカーをしたり、本を読んだりブロックなので遊んだりしました。私自身もアウトドア派なので外で遊ぶのは本当に楽しかったです。
ボランティア以外ではビーチまで歩いて散歩をしたり歩きながらいろいろなものを見るのが楽しかったです。

【持ち物について】
持っていってよかったものは上着、サングラスです。カナダの日差しは本当に強いので…

【現地での服装について】
ボランティアのときの服装はTシャツに短パンか長ズボン、薄い上着を羽織っていました。
太陽にあたると暑いのですぐに脱いだり着たりできる上着は必要だと思います。

【現地の物価】
3週間で3万円弱くらい使いました。
ボランティアの帰りにどこにも寄らない日は全くお金を使わなかったし買い物やお土産を買いに行ったときは3000円くらい使いました。

【コミュニケーション手段(言葉の問題など)について】
ボランティア先の人の言ってることは、最初は聞き取りにくかったりしたけど徐々に慣れていったので苦労はしませんでした。ホストファミリーとの会話も大丈夫でした。

【ステイ先の情報・感想】
ホストファミリーはフィリピン系の家族でした。本当に優しくて、「自分の家のようにしていいんだよ」とかお母さんは「自分の娘みたい」とも言ってくれました。夜はお父さんもお母さんも仕事だったから一緒に食べることはなかったけど朝や夜に昨日したこととかを話しました。本当に温かく迎えてくれて感謝しています。
ランチボックスにはいつもサンドイッチを持たせてくれて、晩ごはんはカレー、お肉、ラーメンなどでした。

【派遣(ボランティア)先について】
派遣先は夏休みの子供たちが通うところでした。
活動は子供たちと遊んだり、お昼やおやつの後のそうじや片付け、事務的なお手伝いもしました。

【これから参加する方たちへのアドバイス】
少しでも参加したいという気持ちがあるなら絶対参加したほうがいいです!
よかったこともいやだったことも全部本当にいい経験になります。
子供たちと接するときは積極的に、強引にくらいにどんどん喋りかけることが大事だと感じました。ほとんどの子は何してるの?と聞くと喋ってくれますが、中にはあまり話さない子いるので文法とかはあまり気にせず自分から交流すると仲良くなれると思います。

【その他、自由にご記入ください】
週末にはStanley Park、Grandville Island、ガスタウン、ビーチ、アウトレット…休みの日もめちゃくちゃ楽しかったです!歩くのが好きなのでダウンタウン内は徒歩で移動してました。
ビーチに行くまでの景色とかも綺麗だったので歩いていてたくさん発見があっておもしろかったです。
楽しすぎる3週間で本当に帰りたくなかったです(笑) 絶対にもう1度行きたい!!!

image002
イングリッシュベイビーチ

image004
Granville Island。お気に入りの場所の1つになりました!

女性 N・M 様 20歳以下