海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者の声

インドマザーハウスボランティアとホームスティ

〇ボランティアについて
 マザーハウスでのボランティアは、いくつか種類があります。登録時に決めることになりますが、登録日は月・水・金の3日間です。1日だけのpassは朝マザーハウスで発行してもらえます。1~2日くらいの人は、passをもらっていました。ボランティア先でpassを確認することはあまりないのですが、カリガートだけは毎日確認されると聞きました。
 手袋やマスクについてですが、プレムダンでは手袋が必要だと聞きました。マスクは誰もつけていませんでした。洗濯があるところは、サンダルが必要です。

〇食事について
 朝食は毎日マザーハウスでとっていました。食パンとバナナ、チャイの簡単な食事です。ボ
ランティアは木曜日休みなので、その時だけホームステイ先で朝食をお願いしていました。昼食は、同じボランティアの人たちと一緒にとりました。屋台のもの?も食べましたが、必ず火を通しているものを食べていました。
 夕食は、早いと夜7時くらい、遅いと9時くらいです。ホストファミリーは夜10時に食べていました。しかし朝早くボランティアに出発することをわかっているので、私には「今日の夕食は何時?」と聞いてくれましたので、こちらの希望を伝えていました。

〇ホームステイ先について
 私のホームステイ先はスミットさんのお宅です。家族は3人にお手伝いさんのマロティーさんがいます。お父さんのスミットさんは、出張で家を空けることが多かったです。おもに、お母さんのモリーさんと話をしました。こちらのつたない英語も一生懸命聞いてくれます。食事も問題なかったです。一人息子さんがいますが、今はアメリカの大学に行っており、将来はアメリカで就職するようなことを話していました。
 バスルームは、トイレと一緒です。サンダルがあると便利です。また、部屋ではスリッパを使っていました。また、私は12月に行きましたが、それでも蚊がいました。バスルームに蚊がいましたので、気を付けましょう。また、シャワーはお湯が出ますが、結構水に代わります。寒気の時期は寒いので、無理してシャワーを毎日使う必要はないかもしれません。
 部屋は快適でした。ただ、寒かったので、上掛けをもう一枚準備してもらいました。それでも寒い時があり、ダウンジャケットを着て眠ったこともあります。蚊帳は最初からありましたし、液体の香取マットのようなものも準備されているので、夜に蚊に悩まされることはありませんでした。
 こちらのホームステイ先は、とにかくマザーハウスから遠い場所にあります。バス停まで15分、バスに乗って45分、約1時間はかかります。朝はともかく、帰りが17時以降になると、バスが混んで大変でした。ボランティアで疲れるというよりも、往復で疲れました。あまりバスが混む時間帯の時は、パークストリートという地下鉄の駅から最寄り駅までいき、そこからバスに乗り換えていました。それでも遠いですけれどね。