海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

バリ・ボランティア参加者の声

バリ島ボランティア|私の方が圧倒されてしまいました

聴覚障がい者(子ども)の施設へ訪問された方かメールとお写真が届きました。
ご参加いただき、有難うございました。
*マルタバテロールとは、インドネシア風お好み焼きのことで、卵やひき肉などを挟んで、仕上げた料理のことです。ソウルフードのようなもので、
現地ではとても人気があるそうです。他にチーズやチョコレートなどを挟むこともあるそうですよ。
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急な申し込みにも関わらず、ボランティアの受け入れを承知して頂きましてありがとうございました。
ウタマさんを初め、施設の方達は皆温かくまた子供達は元気いっぱいで人懐っこくとても有意義な時間を過ごす事が出来ました。
また現地でバリのお好み焼きマルタバテロールを参考に日本のお好み焼きを子供達と作りましたが、皆さんとても手際がよく私の方が圧倒されてしまいました…(笑)
ウタマさんが、バリの子供達の口に合うように食材を一緒に考えてくれたのでよく食べてくれていました。
突然の訪問でしたのであまり長くは時を過ごすことができませんでしたが、短いなりに楽しい時間を過ごせました。
またバリに来るときは再度施設の訪問をさせて頂きたいです。もっと早くご連絡差し上げますね…ありがとうございました。
今夜の便で日本には帰るつもりです。お世話になりましたウタマさん、施設の方達にもどうぞよろしくお伝え下さいませ。

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聴覚障がい者(子ども)施設  (詳しくはこちら

ギャナールという地域にある、この孤児院は、1983年に聴覚障害を持った子供たちを受け入れるという独自の体制が有名となりました。孤児院の近くには、「Sekolah Luar Biasa」という学校があります。バリ島では、二部制をとっている学校が多く、午前8時~11時頃は小学生の授業があり、授業が終了次第、寮に戻り昼食を取ります。そして、入れ替わりで、午後1時~3時頃は中学生の授業となります。
約40名の聴覚障害を持った子供が生活をしています。中には、寄宿舎として利用していたり、学校がない土日には、自宅へ帰る子供たちもいます。 孤児院では、職業訓練を行ったりもしています。
子供たちはとてもフレンドリーです。孤児院を訪れると、子供たちの方から寄ってきてくれ、様々な遊びに誘ってくれます。バリの遊びの場合、ルールがよくわからない時もありますが、一緒に時を過ごすだけでも楽しいです。孤児院のスクールマスターやその他のスタッフの方々もとてもよくしてくれます。