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バラナシ、アグラ、デリー6日間寝台列車の旅

映画「ダージリン急行」を観て以来、密かに憧れていたインド寝台列車の旅。コルカタでの2週間のボランティアを終えて、さあ観光するぞ!という気持ちで、バラナシ、アグラ、デリーを巡りました。この旅行では、6日間全行程をガイドさんが一緒に行動してくださいます。安全第一の私にとって、何より心強いことでした。
車窓から初めて望むガンガにテンションが跳ね上がりつつ降り立ったバラナシ。肺がウウッとなるほどの排気ガスと車とバイクとヒトとウシとサル。早朝5時半にホテルを出て朝からガンガ沿岸に連れてもらい、沐浴する人々を眺めました。少し車に乗ったところにある町、サールナートにも訪れました。ブッダが初めて教えを説いたと伝わる場所で、ガイドさんの語る壮大な歴史にひたすら耳を傾けて思いを馳せる、穏やかな時間でした。
アグラに来ると、外国人の数が一気に増えます。金曜日以外毎日タージマハルに来ているというアグラ専門の優しいガイドさんと合流して、タージマハルはもちろん、ベイビータージ、アグラフォートを案内してもらいました。写真スポットもよく心得ていらっしゃって、今見返していても楽しい写真でいっぱいです。
(2、3時間単位で)遅延しても誰も怒っていない、インドの電車。次々と変化する到着時刻とプラットホーム番号の掲示をにらみながら、チャイを飲みながら、自宅宛ての絵はがきを書きながら、やっとの思いで最終目的地・デリーに着きました。インディアゲート、大統領官邸をはじめとする官庁街を急ぎ足で見て回った後は、ガイドさん行きつけの素敵なレストランでインド最後の食事(おいしいラムとパクチーのカレーをいただきました)。気付けば空港でガイドさんとハグを交わしてお別れ……なんて刺激的で濃密な旅行!


 帰国した今、インドを恋しく思う自分がいます。おじいちゃん運転手のリクシャーも、ガイドさんと並んで黙々と食べた朝食のバナナも、「チャイーチャイー」と独特の節をつけて歌うチャイ売りも、この旅一番の功労者である私のスーツケースのタイヤも、日本に戻った今の私には本当にあったことなのか信じられないような、不思議な思い出がたくさん。ガイドさんのおかげで、インドが嫌いになるどころか、その魅力にすっかり取りつかれてしまいました。それもこれも、無事で日本に帰ることができたから思うことです。本当にお世話になりました。そして私はすでに次のインド行きの計画を立てています……(笑)

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