海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

新着情報&お知らせ

フィリピンセブ・春休み活動中

セブでの活動も春休みになり本格的になってきました。
いま活動に参加いただいているシニアの方が活動先で「南京玉すだれ」を披露していただきました。

東京の大学の食堂でお仕事をされているSさんは学校の休みに海外で南京玉すだれや手品などを使って国際交流を楽しまれています。ご自身で小型の拡声器も持参され、しっかりと準備をして活動に臨んでいる姿にセブの子どもたちでなく、一緒に参加している日本からの大学生の参加者のみなさんも感動されています。セブでの海外ボランティアプログラム、これから多くの参加者のみなさんを迎え入れるため、現地スタッフもはりきっています。




南京玉すだれ(なんきんたますだれ)とは、日本の大道芸の一つ。歴史のある芸で伝統芸能であるとも言える。一人の演者が長さ20 – 30数センチメートルの竹製の小型のすだれ(簾)を持ち、唄にあわせて踊りながらすだれを変化させて釣竿、橋、しだれ柳、旗などに見立てる。演者が持つすだれの名称でもある。(Wikipedia)

フィリピンのコロナ肺炎への対策

現在コロナ肺炎の影響で海外への旅行が心配されています。ここフィリピンではコロナ肺炎の感染は非常に少なく、2月18日現在で感染者数は3人です。これはフィリピンの対応の早さが徹底していたことが幸いしています。
1月25日の時点で武漢からフィリピンのリゾート地ボラカイ島への中国人旅行客を入国禁止にしました。とても対応が早かったのです。

本来なら春節(中国の正月)休みでたくさんの中国人旅行者がくる時期だったのですが、国民の健康を優先した勇断だったと思います。マレーシアやインドネシアなども同じ時期に中国からの入国を制限、禁止措置をとっています。

空港でも航空機の中でも消毒などの対策を徹底しており、今もフィリピンのコロナ感染者数は増えていません。

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セブでのボランティア活動プログラム
https://www.cecj.net/mobile/cebu/cebu_ngo.html
CECは1988年から30年以上、海外ボランティアを専門とした国際体験活動を企画、運営しています。参加者のみなさんが現地に到着してから帰国の途につくまでの間、充実した体験をしていただけためボランティア活動の場所を確保、参加者同士の交流、自由時間の使い方のアドバイス、そして万が一の緊急事態の対応などを昼夜関係なく対応しています。初めての海外ボランティアに安心して参加いただくために、日本と海外の両拠点でスタッフがプロとして皆さんのサポートをおこないます。