海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

ネパール 震災復興 マザー高齢者施設

参加期間   2018 年 9 月 13 日~9 月 19 日まで ( 1週間)

参加の動機
 ネパールが舞台のある小説を読み、興味を持ったからです。また、ネパールは日本と同じように震災が多い国だと知り、私にもなにかできることがあるのではないかと思ったことも動機の一つです。

ホームステイ滞在に関して
家族構成: お父さん お母さん 子供( 1 )人 ペット: 無
食事: 非常においしかった
生活形態について(日本での生活と較べて異なる点、注意点など):
ほとんど不自由を感じることなく過ごせました。 水不足のためシャワーがあまり使えないと聞いていましたが、現在はだいぶ解消されているらしく、毎日シャワーを浴びることができました。お湯も使えました。
                     
感想:
 ホストファミリーが優しくて大好きでした。とても仲良しで、明るい雰囲気のご家庭だったので、初日から安心して過ごすことができました。体調面や食事にもとても気を遣っていただきました。 

ボランティア活動に関して
どちらで活動されましたか:  
① 震災復興ボランティア
② マザーハウス高齢者施設                                                                活動内容と感想(活動期間、回数、時間等も併せてご記入下さい):
① 震災で倒壊したお寺の修復作業のため、レンガ運びの手伝いをしました。午前中の3時間ほどで一日のみの活動でした。 
② マザーハウスの高齢者施設で、掃除や洗濯をしました。こちらも午前中の3時間ほどで一日のみの活動でした。私が活動をした日は外国人のボランティアは私一人で、地元の学生ばかりでした。でも優しく話しかけてもらえたのでとても嬉しかったし、良い経験になりました。

ホームステイ先からボランティア活動先までの交通手段は:
① 徒歩とバス
② ホストファザーがバイクで送ってくれました                                                       持ち物に関して
日本より用意し、役に立ったものは:
 トイレットペーパー、除菌シート、体を拭くシート                                                        その他、便利だと思うものは:
 9月でも冷えるのでパーカーなど持って行った方が良いと思います。                                                ご参加頂いた時期に関して
気候、お天気はどうでしたか:
 昼間は暑く、夕方から急に冷え込む、という感じでした。突然雨が降ってくることもよくありました。 

服装は:
 半袖に綿のズボン。夕方は寒かったです。                                                            ネパールの物価に関して
ご参加時のレートは:  1ルピー=約(  0.9    )円
何か購入されたものがあれば参考までお知らせ下さい:

予防接種に関して
渡航にあたり予防接種を受けましたか: いいえ
                                        今回のご参加を通じて、最も印象に残っていることや今後の参加者へのアドバイスなど自由にお書きください。

 同じ時期にきている日本人がおらず不安でしたが、ホストファザーやファミリーに毎日いろいろなところに連れて行ってもらえて本当に楽しかったです。歴史や文化についてもたくさん話を聞くことができてとても勉強になりました。とくに印象に残っているのは、ネパール王族殺人事件がおこったナラヤンヒティ王宮に行ったことです。セキュリティが厳重で撮影などは一切できませんでしたが、建物や部屋の中も当時のまま残されているものばかりで、独特な雰囲気がありました。ネパールのプログラムに参加される方はぜひ行ってみて下さい! 

バクタプルのお寺です。震災の被害を受けているものもたくさんありましたが、綺麗でした。                  
         
最後に、あなたのことをお知らせ下さい
お名前(イニシャル、ニックネーム可):R.D
性別: 女性      ご年齢:  20代