海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

ネパール 孤児院での活動

きっかけは、日本とは違う暮らしを体験したかったのと
子供がすごく好きで普段から仕事場で子供の笑顔に癒されてるので
もっとめいっぱい子供と関わる機会がほしいと思いネパールステイを申し込みました。

海外自体はじめてでしたのでゲート前でネパール、インド、韓国系の人々しかおらず日本人が自分だけとゆう飛行機の中で移動する際も
全く眠れない程ワクワクしてしまいました。
ホームステイは終始あたたかく迎えてもらいました。
コーディネーターのチェイワンさんには
行き帰りの送迎や、周辺の案内、ネパールの文化や話を夕食の際にしてくれました。
日本語がとてもお上手でした。
家のトイレが慣れなく、蜘蛛が張り付いていたりトイレ用のバケツの水がかかったり座れなかったりしましたがそんなこと日本ではないのでとても笑えました。
姉妹のお嬢様達は可愛らしくて話しかけたかったのですが
簡単な会話しかできなかったので
もっと英語できたら深くお話できたな、と
思いました。でも海外の家庭の女の子と一緒にご飯を食べれたことが嬉しかったです。

カレーはとてもおいしかったですしニーラムさんの野菜炒めの味はいまでもたまに思い出します。

会話は言葉ではほとんどできませんでしたが、おじいさん、おばあさんの
ニコニコ笑顔に癒されました。

オフィスではロビンさんに
覚えたてのネパール語を褒めてもらい
英語もまともにできない私でも
一生懸命理解しようとしてくれたので
なんとなく、意志の疎通ができ嬉しかったです。
観光の時も、震災の跡地、復興現場や地域の人々の暮らしを見学したり、
瓦礫の町からぬけて美しい景色の場所で
食事をしたりしました。
最後の日に、「日本は世界でも一番といえるくらいハイレベルな国だから、
日本人がヨーロッパや裕福な国ではなく
ネパールに来てくれて、文化を楽しんだり観光しにきてくれる事は本当にありがたい
。ぜひあなたの友人にネパールに遊びにきてくれるように話してほしい。ありがとう」と(自力でリスニングしたので100%は合ってないとおもいますが、ほぼこのような内容です)話してくれた事がとても印象に残っています。

【孤児院での活動】

家から曲がりくねった道をしばらく歩き
満員で時間は不規則で扉空きっぱなしのバスにのり
坂道をしばらくのぼり孤児院にいくとゆう
最初の説明をきいたとき
本当に私ひとりでそんな事ができるのか
さすがに不安でしたが
やってみると案外無事たどり着けました。
そして孤児院のこどもたちはとても可愛いらしく初めて目があった瞬間に
私に飛び付いてきた子もいました。
一緒に塗り絵をしたりごはんを食べさせたり宿題を手伝ったりしました。
女の子達もフレンドリーに声をかけてくれて私は友達よ、とゆってくれたことが嬉しかったです
一緒に外で遊んだ日はクタクタになりました。最後の最後までこどもたちは私を見送ってくれたのを覚えています。

ネパール人に囲まれて一人でバスにいることが面白くて
窓から景色をみたり、運転席の近くに座ってみたり
疲れてない日は、日本にいる時のように
誰かに席を譲ってみると、ありがとうと笑顔で言われたり
自分ができるか、どうか心配するより
人を思いやる余裕をもつことは海外にいても変わらず必要なことでした。
美しい自然を渡り歩いたことや、
信号のない道路を車からよけるコツをつかんで横断したり 
路上でサリーを着た人、たくさんの動物にであった事は興味深く、とても心に刻まれました。
ネパールの思いではたくさんありますのでかくときりがないですが
その生活をサポートしてくれた全ての方やネパールとゆう国にありがとうと
いいたいです。

【ネパールステイで必要だと感じたもの】

■ネパールはティッシュを使う習慣がないようで
20個くらい入ったポケットティッシュかトイレットペーパーを持っていくといいと思います
■洗濯をするとき水を少しでも節約できるように洗面器、手桶があると便利です
■夏季にいくならシャワーシートは大容量をもっていったほうがいいです。
人混みを掻き分けて家についてシートで体ふくと真っ黒です
■除菌シート、除菌スプレー
ネパールではあまり抗菌する習慣がないので外にいくときは持ち歩いたほうがいいです。