海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

ネパール 障がい者施設での活動

参加期間 2019年  3月 20 日   ~ 3月 28日まで ( 1週間)

参加の動機
長期休暇を利用して、これまで行ったことのないアジアの国でボランティアに参加したいと思った。

ネパールかスリランカの2択でしたが、ネパールは活動以外の時間自分で街歩きや観光もできると聞いてネパールにしました。

ホームステイ滞在に関して
家族構成: お父さん お母さん 娘さん(社会人)1人
ペット: 無
食事: 普通
生活形態について(日本での生活と較べて異なる点、注意点など):
私のホームステイ先はホットシャワーが使えましたが(最大温度は36度だったのでぬるま湯ですが)、同じタイミングで参加していた他のボランティアのホームステイ先は水しか出なかったようです。3月朝と夜は冷え込むので寒かったです。風邪をひかないように暖かい服とドライヤーを持参した方が良いです。
外出時は砂ぼこりが酷いので、マスクが役に立ちました。 
  
感想:
皆さん私にとてもよくしてくれました。お母さんの勤務先の学校に案内してくれたり、週末に娘さんが市内観光に連れて行ってくれたり、誕生日をお祝いしたりしてくれました。ご家族は全員英語が話せたのでコミニュケーショーンは特に問題なかったです。また、英語レッスンで教えてもらったことを食事の時などに話すと盛り上がりました。お父さんは口数が少ないですが、帰国の時、最後まで(家の外で私が見えなくなるまで)見送ってくれたのはお父さんでした。

ボランティア活動に関して
どちらで活動されましたか:Patan CBR 
活動内容と感想(活動期間、回数、時間等も併せてご記入下さい):
月曜日から金曜日の10:00-15:00 1週間子供たちに算数を教えたり、一緒に封筒を作成したりしました。現地の大学生がインターンやボランティアで参加している日もあり、一緒に活動しました。また、ランチも一緒に行き異文化交流が出来たのが良かったです。知的障害をもった児童は、意思疎通をとるのが難しく、初めは何をやっていいのか分からず戸惑いましたが、スタッフの方の対応をまねしながら活動しました。

ホームステイ先からボランティア活動先までの交通手段は:
徒歩30分程度。初日の帰り道、道に迷いました。自宅の場所はグーグルマップ等で事前に保存しておいた方が良いです。                  

英会話or ネパール語レッスンに関して
非常に良かった
感想:ロビンさんの英語レッスンを受けました。ネパールの文化や気候、習慣、生活環境、ネパール人についての理解が深まったのがとてもよかったです。

持ち物に関して
日本より用意し、役に立ったものは:
ドライヤー、マスク(砂ぼこり対策)、エコバック、ビーチサンダル、部屋ではくスリッパ(ホテルでもらった使い捨てのもの)

その他、便利だと思うものは:
上着(薄着しか持っていかなかったので朝晩かなり寒かったです。)

半日観光に関して
2015年の地震からもう4年もたつのにまだいたるところで地震の影響が残っていた。

カトマンズに関して
カトマンズの印象やお勧めの観光スポット、お店、レストラン等があればお知らせ下さい:
アジア雑貨が好きなので、タメル地区が面白かったです。土日2回行きました。

カトマンズ以外の街を訪れた方は、下記の質問にお答えください
どちらに行かれましたか:バクタプル&ナガルコット
交通手段、かかった時間、費用は:
片道1.5時間
感想:
ホテルからヒマラヤ山脈がきれいに見えました。また宿泊したホテルも周りの他にホテルに比べておしゃれな内装でした。でも周りは何もないので、部屋でゆっくりするくらいしかやることはないです。

ご参加頂いた時期に関して
気候、お天気はどうでしたか:
基本的に快晴。1日だけ一時的に雨が降りました。
服装は:
日中:半袖+1枚上着を羽織る。
朝晩:半袖の重ね着、薄着のはおりもの重ね着(持参した服を重ね着しましたが、それでも寒いです。フリースを持って行った方が良いです。)

ネパールの物価に関して
ご参加時のレートは:  1ルピー=約(   1   )円
何か購入されたものがあれば参考までお知らせ下さい:
ミネラルウォーター1L 20ルピー、ラビンモール内でパスタとデザートとコーヒー800ルピー

予防接種に関して
渡航にあたり予防接種を受けましたか: いいえ
はいと回答された方は、その種類をお知らせ下さい:
今回の渡航用ではないですが、A型肝炎、B型肝炎、破傷風、日本脳炎、狂犬病は以前受けて免疫がありました。

お名前(イニシャル、ニックネーム可):E.T
性別: 女性      ご年齢:  30代