新着情報&お知らせ
セブで発生した地震に関して
昨日は、私どもがサポートしているセブ市内の各家庭の状況を確認しました。幸いにも皆無事で、大きな被害は報告されていません。すべてのスラムは大丈夫です!
市内では一部の建物で壁や天井の装飾が壊れるなどの被害がありましたが、深刻なものではありませんでした。
一方で、震源に近い北部では被害が大きく、セブ市内に住む奨学生の親戚の家は半壊し、現在は避難所で生活しています。物資の支援はこれから届く見込みです。奨学生から届いた写真(下記に添付)には、その避難所の様子が写されています。
CECとしては、セブ市内の支援家庭が無事であることから、今後はこのように親戚が被害を受けた世帯への支援を優先するとともに、現地NGOと協力して北部震源地への支援にも取り組んでいきたいと考えています。
不幸中の幸いですが、現在セブ市内で私たちのプログラムに参加している皆さんも全員無事で、滞在先のホテルや語学学校も通常通り稼働しています。
空港も開いており、帰国にも支障はありません。余震は続いておりますが、少しずつ日常を取り戻しつつあります。
多くの方々から寄せられた温かい励ましに深く感謝いたします。
フィリピンの人々は強い精神力を持ち、前向きに歩んでいますので、私たちも共に支えていきたいと思います。
池頭稔
CEC Japan Network(株)www.cecj.net
Cebu: SLPC日本事務局 https://go-cebu.com/
昨夜(2025年9月30日深夜)大きな地震がセブ島で起こりました。
一夜明けてやっと私たちのところにも情報が届き始めています。
セブ島の北部で起こった今回の地震で、震源地のBOGO市では大きな被害がでているようです。SNSにも壊れた家屋の写真が投稿されています。
セブ市内でも大きく揺れましたが、私たちの活動先のスラムの住人、スタッフからの連絡によると関係先はおおむね大丈夫とのことです。
海上スラムも大丈夫、大きな津波の発生も起こっていません。
語学学校のセブスタッフの人たちからもおおむね平常どおりに授業をしていると連絡が入っています。
マクタンの国際空港も今朝から運航していますので、本日帰国される方々もいま空港にいます。(その後、フライトがキャンセルされました、航空会社と交渉中です。)
何か大きな情報があればまたお知らせします。