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ニュージーランド・コロナ状況

海外ボランティア・ニュージーランドの現地コーディネーターから現在のNZのコロナ状況に関してのアップデートが入りましたので、みなさまにお知らせいたします。

ニュージーランドのコロナ関連の情報をお伝えします。

感染状況
一時、広がりを見せた市中感染も今は落ち着いています。
入院患者はいません。
ただ、外国から戻ってくるニュージーランド人、あるいは永住者が、隔離中のホテル滞在中に、感染が確認されるケースは続いています。
ヨーロッパやインドからの帰国者の中に感染者がいるようです。

Alert Level1
本日、Jacinda Ardern首相の発表があり、10月7日(水)の深夜より、Alert Levelを1に引き下げることになりました。
これによって、国境封鎖以外は普通の日常に戻ることになります。

ALERT.jpg

トランスタスマンバブル TransTasman Bubble
10月16日からニュージーランドとオーストラリア間で、到着後隔離不要の往来が始まります。
ニュージーランド人で余裕のある人たちは、オーストラリアへの旅行が活発になると思われます。
ただし、ニュージーランドはオーストラリア人の観光入国を拒否しているので、
しばらくはオーストラリア在住のニュージーランド人が戻ってくる程度のようです。

日本路線に関しては、Air NZが週1便だけ飛ばしています。来年3月末まで週1便は固定されていますので、
それよりも前に増便されて、日本人の観光就学目的の入国が可能になることはなさそうです。

選挙
10月17日が投票日になります。
注目は、現政権のLaboour Partyと、政権奪取を狙うNational Partyとの一騎打ち。
コロナ後の復興計画において、National Partyの政策が「さすが経済に強い!」と思わせるものですので、
どれだけの指示を集められるかがポイントです。
しかし、昨年のテロや、今回のコロナなど、困難な状況に対して、強力なリーダーシップを発揮しているJacinda Ardern率いるLabourの人気は高く、
今のところの調査では、Labour Partyが有利な状況です。

国境封鎖解除に関しての具体的なスケジュールは両党とも明言していません。

WHビザの延長
今年10月1日から、来年3月31日までにワーホリビザが切れる人には、自動的に半年のSSEビザが更新されることになります。
(The Supplementary Seasonal Employment (SSE) visa)
農産物の収穫を、外国からの労働者(周辺のポリネシア各国)に頼っていたのが、今は入国が出来ず人材不足となっているためです。

オークランド中心部
旅行者、留学生がいないことに加え、在宅勤務が進んだこともあり、シティ中心部を歩いても、以前のような人ごみはありません。
飲食業界はもちろん、お店はどこも売り上げが下がっているようです。

失業者対策
得に、航空業界、旅行業界、ホスピタリティ業界は大きなダメージを受け、多数の解雇が発生しています。

失業手当の申請者数で、失業率を測るのですが、実は政府予測よりもかなり低いものでした。
8月末までは、政府の補助金が出ていたこともありますが、
夫婦共働きが多く、パートナーのうちいづれかが職を失った場合でも、失業手当を申請するまでではなかったというのが、実際のところだったようです。

以上、いくつかの観点から情報をお知らせさせていただきました。
感染者の少ないうちにロックダウンに踏み切り、その後も徹底的な市中感染や外国からの感染流入を防ぎ続けているニュージーランドは、「世界で最も厳しいコロナ対策」を実施している国と言えます。
ニュージーランドにお越しいただくには時間がかかるかと予想されますが、ニュージーランドという国がコロナに毅然と立ち向かっていることを、お知りおきいただければ幸いです。

PS、
9月28日からDaylight Savingが始まり、日本との時差は4時間になっています。
気温もぐっと高くなり、毎日春の陽気です。
オークランドは桜を始め、様々な花が咲き乱れています。
我が家のラベンダーも満開です。

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