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バリ・日本語学校でボランティア
大学生女性 U.Sさんからの投稿です。
■参加期間:2025.08/06〜2025.08/27
■ボランティアの種類 日本語教育
■滞在形態 ゲストハウス/ホテル
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
日本語学校で日本語や日本文化を教える。
教科書を用いて授業をしたり、会話やゲームをしながら楽しく学んだりした。
午前9時〜午後3時
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
バリ島は海や山がたくさんあって、自然豊かな場所という印象でした。ビーチに関しては、どのビーチへ行ってもとても綺麗で、特にサンセットを見た時の感動が忘れられません。現地の人々も温かく、観光をしていると「日本人?」と優しく声をかけてもらうこともありました。大きな像や寺が至る所にあり、どこを見ていても飽きない面白さがありました。初めてのボランティアでとても緊張していましたが、日本語学校の生徒のみなさんや先生方が優しく、手厚くサポートしてくださいました。1人でバリ島に来た私が寂しさを感じることがないように、休憩中やお昼休みにたくさん話しかけてくれました。好きな日本のアニメや歌を教えてもらいましたが、「藤井風」がインドネシアで圧倒的人気な歌手であることにとても驚きました。私は有名な曲しか知らなかったので、もう少し勉強していけばよかったと後悔しました。インドネシアの独立記念日と参加日が被り、学生の方々と一緒にゲームに参加させていただきました。日本の運動会のような競技がたくさんあり、とても楽しかったです。ボランティア期間中は車やバイクにたくさん乗りましたが、バリには車線という概念がほぼなく、 自由に運転しているのが面白い発見でした。
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?何にどれくらい使いましたか?
3〜4万円ほど現金で持って行きました。マリンアクティビティやお土産など、たくさんお金を使う時はカードを使い、現金はレストランやスーパー、車代で使いました。現金はほぼ使い切り、カードも4万円ほど使いました。マリンアクティビティがとても高かったです。お土産は1万円いかないくらいでした。
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
学校で会話クラスを担当する日があり、朝9時から午後3時まで完全に自分だけで授業をしなければならなりませんでした。カルタや割り箸の使い方、ゴミの分別の仕方、電車の乗り方などある程度は準備をして挑んだのですが、用意していた内容が思っていたより早く終わってしまい、一回の授業で用意していた内容をやりきってしまいました。まだ、3回ほど会話クラスの担当の日があったため、後から来てくださったボランティアの方に相談したり、アドバイスをもらったりして、なんとか授業を終えることができました。今まで大人数に対して教えたことがなかったので、長時間授業することの大変さを初めて知りました。なので、長期間参加される方は、できるだけたくさん準備をして、挑むことをお勧めします。参考にできそうな本を見つけて持っていくのもいいと思います。特に盛り上がったなといいう内容は、早口言葉やコンビニ・ホテルなどでのロールプレイでした。書道も人気だと思います。