フィリピン地震　寄付のお願い

今、私たちにできること – フィリピン地震支援プロジェクト

https://www.forcebuinjapan.com/

CEC代表の池頭稔です。

10月10日午前、フィリピンで再び大きな地震が発生しました。
特に9月30日の夜にセブ島で起きた地震では、いまも多くの人々が家を失い、不安な日々を過ごしています。

幸いにも、皆さんが活動されたセブ市内のスラム地区や孤児院などでは大きな被害は確認されていません。しかし、スラムに暮らす家族の中には、被災地に親戚や兄弟をもつ人も少なくありません。

CECはこれまで長年にわたり、セブでのボランティア活動を通じて、多くの参加者の皆さまと共にこの島の人々と関わってきました。そのご縁の深さゆえに、同じく地震を経験してきた日本から「今こそ私たちが力を届ける番だ」と強く感じています。

そこで今回、セブ地震の被災者支援のための募金活動を呼びかけさせていただきます。
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この活動は、これまでセブのプログラムに参加した大学生たちが中心となって進めます。
CECはその公式サポート窓口として、現地との調整や資金の管理・報告を含め、全面的にバックアップいたします。

集まる金額は決して大きくないかもしれません。
しかし、ひとり一人の小さな思いが集まれば、それは確かな力となり、誰かの明日を支える光になります。

フィリピンでは行政の支援が十分に行き渡らないことも多く、私たちは現地で活動を続けるスタッフや関係団体と協力し、本当に必要とされている場所へ透明性と責任をもって支援を直接届けるように取り組みます。

現在は政府やNGOによる緊急支援が行われていますが、それは一時的なものにとどまります。
私たちはその後の「復興の段階」にも焦点を当て、家屋の補修に必要な建材や、生活再建のために本当に役立つ支援を継続的に届けていく予定です。

セブの人々は、皆さんを温かく迎えてくれました。

今度は私たちがその優しさに応える番です。
皆さまの温かいご協力を、心よりお願い申し上げます。

CEC Japan Network Co., Ltd.
代表　池頭 稔
https://www.forcebuinjapan.com/