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イギリスビザ情報 最新 2008年7月

昨日参加したブリティッシュ・カウンシルのビザ情報のアップデートのレポートです。

ビザ申請がpoints based system にかわっています。学生ビザは
2009年初旬から変っていくだろうと話していました。

これは申請者のひとのいろいろな状況を踏まえて点数化して、それで、何点以上ならビザが出してもらえるという制度、オーストラリアやNZなどの永住権の場合にはよくそういうことを聞きますが、まあ、そのようなものなのでしょう。

Tier 1 – Tier 5 にわかれ、

Tier 1 highly skilled individuals
Tier 2 skilled workers with a job offer to fill gaps in UK labour force.
Tier 3 Limited numbers of low skilled workers needed to fill temporary labour shortages
Tier 4 students
Tier 5 Youth mobility and temporary workers

ブリティッシュ・カウンシルのスタッフが言われたことは、

学生ビザはTier 4 の部類に入るとのこと。どの部分でポイントが加算されたりするのかの詳細説明はなかったですが、彼らによると、それほどの大差はないとのことです。

今後現地の教育機関がスポンサーとなり、大きな責任をおう事になる。もしその学生が急に学校に来なくなったら学校も責任をとわれる。

教育機関はスポンサーになるためのライセンスの取得が必要になる。なんか、学生番号の取得の為に金がかかる。。。(このあたり、寝ていました。)のようなことを話していました。学生ではなく学校が現地でなんらかの登録しなければいけなくなるようです。

ただ、ブリティッシュ・カウンシルに認可されていないと、学生ビザの対象にならないというような「うわさ」に関する言及はありませんでした。

あと、学部の勉強をした人たちは2年間そのまま残ってイギリスで働ける為のビザの取得はTier1として扱われるようです。

ボランティアはTier 5 になるでしょう。ブリティッシュ・カウンシルの説明には無かったけれど、youth mobility and temporary workers のカテゴリーです。

今後2009年の初旬に導入されるというので、学校からの手紙などに必要事項が書いていないと却下されるなど、混乱あるかもしれません。あと、学校がライセンスを取るというものに関しては現地で学校がホームオフィスに確認して、混乱のないようにしてもらうことが必要です。