海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

カンボジア・シェムリアップでボランティア 


 
S.Aさんからの投稿です
 
■参加期間:2025年7月1日〜7月14日
 
■参加しようと思ったきっかけは?
貧困国でのボランティアが子供の頃からの夢だったため。
 
■参加された時期の天候、服装をお知らせください。
雨季でしたので、半袖と長袖にサンダルの毎日でした。
 
■ご滞在先ホテルはいかがでしたか?
ホテルの方もお部屋もとても良い環境でした。
 
■活動先/活動内容:
日本語学校
マザーハウス孤児院 
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間など:
光インターナショナルスクール
フリースクール
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソードなど:
村と街の生活の違いや、子供たちの勉強に対する思いも違い、また教育環境の差が印象的です。
家のこと、家族のことを想い勉強する子供に感動しました。
 
■観光、ツアーには参加されましたか? その感想と参加費用を教えてください。
ツアートンレサップ湖とコサールさんとのアンコールワットに行きました。
費用は比較的高めかと想いましたが、2日間で凝縮されてカンボジアの観光ができたと想います。
しかしボランティアをメインに来ていたので、観光よりもっとボランティアにも時間を割いてもいいかなと思いました。
 
■お小遣いはどのくらい用意して、どのくらい使いましたか?
30000円分ほどのドルと、現地で3万円ほど追加で引き出しました。マーケットでは基本的に7.8.9ドル程度で物を購入し、村ではお水や子供達とお菓子を買いに行く以外お金は使いませんでした。
ご飯は現地のストリートにあるお店で2ドル3ドル程度で買えますし、量も多いです。
スカートやパンツ、スカーフがお土産品として多く、10ドル程度で交渉次第で少し安くなります。
お水は大きい物を安く町の商店で購入していました。
観光に行くと小さい子が1ドル程度で物を購入してほしいと言ってきますが、沢山の子供に聞かれるのでキリがないなと思いました。そう言う子には500リエールを渡したり、物を買うのではなく少しお金をあげていました。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備など):
ビーチサンダルは必須です。現地でもたくさん種類があるので購入できます。現地で洗濯をすると現地の服から色がでて、白の服に色がつくのでその点は注意です。エプロンは必要なかったです。
トゥクトゥクで長距離を走る際には顔にチリがつくので、マスクやサングラスがあった方が良かったです。しかしマスクをつけているカンボジア人は少ないです。
部屋の虫を退治するスプレーを持ってきた方がいいです。
 
■その他、お気づきの点
シャンプーやコンディショナーは現地で調達できますし、スーパーもあるので日常的な物はあまり困りません。
服も先生方は基本的に白や黒、フリースクールは制服でしたのでそこまで困ることもないかと思います。
学校の子供達は好奇心が旺盛で話しかけてきますが、言葉がわからないことが多いので少し簡単なクメール語を知っておくと良いと思います。
人は基本的に皆優しくて温かいので何かを聞いたり、困った時に話しかければ教えてくれます。