参加者レポート
セブ地域開発活動に10歳の子供と参加しました!
30代~40代の女性、やまとわさんからの投稿です。
■参加期間:2025/6/22~3泊4日
■ボランティアの種類
子供関連
孤児院
マザーテレサ施設
幼稚園、学校
■滞在形態 ゲストハウス/ホテル
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
初日:現地の人が集まる集会所(約2時間ほど子供たちと遊んだり配膳、ミサの参加、現地の人お話を聞いてインタビュー)昼食後、教会へ行き、観光地ツアーとストリートチルドレンへインタビュー
2日目:午前 マザーテレサ施設へ行き幼児と遊び、配膳。午後 現地の学校へ行き30人近くの子供たちとアクティビティ
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
今回小学5年生の子供と参加しましたが、現地の子供たちと言葉は通じないけどたくさんの笑顔で遊べました。
また、初日の現地の人のお話を聞き、台風で家もすべてなくしてしまったご夫婦のお話を聞きましたが、【それでも幸せだよ】と涙を流しながら伝えてくださり、こちらも感動して泣いてしまいました。
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?
日本で6万円分をペソに変えましたが、お土産を抜いて、食事代のみで実質2万ほどしか使いませんでした。
3泊4日で、実質1日活動は2日間しかなかったためあまり使いませんでした。
使うのは、ランチと夕食くらいです。タクシーや移動の車は、そこまで高額ではないので、小銭を大量に作っておくとよいです。
かなりお金が余ったため、現地の子供たちにドネーションで配るお菓子を近くのスーパーで大量に買い、まだ活動が続く日本人ボランティアの方々渡しました。
■今後参加される方へのアドバイス
何泊かによっても違いますが、いろんなアクティビティを事前に準備、もしくは内容を考えておいたほうがいいです。(屋内、屋外、大人数でできること、少人数でできることなど)
あと、ドネーションですが、大量に持っていきましたが、追加で現地のお菓子などを渡すのもありらしいです。
私は、息子とスライムづくりを計画して持参していきました。現地の小学校のクラスでスライムを作りましたが、イエ~イととても喜んでくれました。
■その他、お気づきの点
私自身の英語力が低いからかもしれませんが、コーディネーターさんの説明の1/3くらいしか理解ができませんでした。事前に、ストリートチルドレンのこと、フィリピンの歴史、スラムのことなど調べておくと理解度が深まるかと思います。
また活動のスケジュールは、前日くらいしかわかりません。今日の活動でドネーションはどのくらいの数を持っていけばいいのか?どんなものをもっていけばいいのか?なども朝会った時点で聞いておくといいです。
その日の活動前に、「ノートとペン、シールと風船があるけど何がいいかな?」と聞いたところ、風船とかは必要としてないからノートとペンだね、と教えてもらいました。
それ以外には、現地のホテルの方、コーディネーターの方、同じ時期に参加されているCECの方、みんな優しいです。息子にもわかりやすい英語で話しかけてくれるので、拙い息子の英語も読み取ってくれました。お子さんと一緒に参加するのをお勧めします!
また、活動やCECの方々に積極的に関わっていったほうが学びも深いので、臆することなくどんどん動いて話しかけていったほうがいいと思います。