参加者レポート
カンボジア・シェムリアップでボランティア
Jun1-Kamadaさんからの投稿です
■参加期間:2025.8.4-8.10
■参加しようと思ったきっかけは?
10数年前、海外支援事業の一環としてカンボジアの小学校と教員養成校で授業をしたことがあります。
その時の感動をまた味わいたいと思っていました。昨年娘たちがCECの活動に参加していた関係で、私も応募しました。
■参加された時期の天候、服装をお知らせください。
雨季にも関わらず、連日晴天で暑かったです。
蚊の対策として、UNIQLOの長ズボンを使っていました。これが優れもので、肌触りが良く、汗をかいてもすぐに乾きました。
■ご滞在先ホテルはいかがでしたか?
クーラーがよく効き快適でした。冷蔵庫もあったので、冷やした水を水筒に入れて活動に行くことができました。
■活動先/活動内容:
日本語学校
アンコールスクール(日本語・英語サポート)
■ボランティアの活動内容と、その活動時間など:
授業ネタを2本用意していたのが良かったです。一つは理科の実験だったので、日本語学校や英会話学校で行うことができました。スケッチブックと色ペンを持っていったので、急遽授業をすることになっても準備ができました。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソードなど:
昨年娘たちが、スライムの材料を持って行き、みんなで作ったと聞いていたので、私も簡単な実験道具を持って行きました。これが好評で、子ども達だけでなく先生も一緒になって楽しんでいました。一二三学校では、この実験を基に作文を書いてもらうこともできました。
■観光、ツアーには参加されましたか? その感想と参加費用をおしえてください。
遺跡巡りは、やはりガイドがあった方がよくわかります。地雷博物館は、事前にお借りした漫画を読んでおくことをお勧めします。費用はガイドさんに10ドルと入場料、昼食代で、60ドル弱です。
■お小遣いはどのくらい用意して、どのくらい使いましたか?
200ドル持って行きましたが、丸1日活動してお金を使わなかったのと、カードが使える所ではそれを使ったので、半分くらい残っています。
現地では、水は欠かせません。1ドルで1.5L2本買えます。
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備)など:
洗濯は毎日手洗いをしていました。折りたたみ式のバケツが便利でした。
■その他、お気づきの点:
わからないことでも、さおりさんがLINEですぐ対応してくださるので安心です。
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CEC(シーイーシー)は海外ボランティア専門の派遣会社です。
カンボジア・シェムリアップなどアジア各地で、教育支援・孤児院やスラムでの子どもたちとの交流・給食活動・環境保護など、多彩なプログラムを展開しています。
シェムリアップでの活動では、経済的に困難な家庭の子どもたちが通う学校や寺子屋、孤児院などを訪れ、語学や生活スキルの学習サポート、遊びや交流を通じた心のケア、また食事や生活環境の支援を行います。世界遺産アンコールワットの街として知られる一方で、教育の機会が限られた子どもたちが数多く暮らしている地域だからこそ、ボランティア一人ひとりの存在が大きな意味を持ちます。
海外ボランティアに参加することで得られるのは、子どもたちの笑顔や感謝の言葉だけではありません。異文化にふれることで自然と英語力が高まり、国際的な視野を広げることができます。そして何より、自分自身の成長や将来につながるかけがえのない経験を積むことができます。
CECは設立以来、長年にわたり高校生・大学生・社会人の皆さまに信頼され、安心して参加できるプログラムを提供してきました。
「カンボジアで教育支援に挑戦したい」「海外での社会貢献を通して成長したい」――CECはその思いを全力でサポートします。
国際交流と社会貢献の第一歩を、CECとともにシェムリアップから踏み出してみませんか?