参加者レポート
カンボジア・シェムリアップでボランティア
Miraiさんからの投稿です
■参加期間:2025年8月18日〜24日
■参加プログラム:春・夏グループプログラム
■参加しようと思ったきっかけは?
海外が好きで、将来先生になりたいから、海外の子ども達と関われるボランティアに参加してみたかったから。
■参加された時期の天候、服装をお知らせください。
半袖で毎日過ごしやすかった。日本は蒸し暑いけど、カンボジアは湿気は少なくて蒸し暑くはなかった。
■ご滞在先ホテルはいかがでしたか?
ホテルのみなさんとても優しくてサービスが良かった。
毎日帰ってきたり、出かけたりする時に声をかけてくれて暖かかった。
■活動先/活動内容
アンコールスクール(日本語・英語サポート)
マザーハウス孤児院
■ボランティアの活動内容と、その活動時間など:
3日間郊外のインターナショナルスクールに行きました。
朝の7時半にホテルを出て、トゥクトゥクに乗って学校まで行きました。
10時半頃に午前の授業が終わって、休憩があり、2時半から5時まで午後の授業がありました。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソードなど:
子ども達が元気いっぱいで裸足で外を駆け回っていて、生き生きとしていて、日本の子ども達とは少し違う印象を受けました。クメール語が分からなくて意思疎通は出来なくても、何となく言ってることが分かったり、分からなくても2日目、3日目になるにつれてどんどん心が通じ合えた気がしました。本当に可愛かったです。
ある男の子が少しイタズラ好きでいつもパンチをしてきたり、蹴ったりしてきていたのですが、年下の子が泣いていたらハグをしてあげていたり、誰も掃除をしていないのに一人で掃き掃除や皆の分の椅子を片付けていたり先生の真似をして友達にアルファベットを教えていたり、時間が経つにつれて色んな1面を発見出来たことが嬉しかったです。
■観光、ツアーには参加されましたか? その感想と参加費用をおしえてください。
18ドルでトンレサップ湖に行きました。湖の上で暮らす人々の生活を見て驚きました。私にとっては特別な体験でしたが、そこに住む人々にとっては日常であり、環境に合わせて生活の工夫をしていることを感じました。日本では陸に建つ家が当たり前ですが、場所が変われば暮らし方も大きく変わるのだと実感しました。この経験を通して、世界にはさまざまな生活の形があることを学び、とても貴重な体験になりました。
子ども達が寄ってきてくれてとても可愛かったです。話しかけてくれて嬉しかったのですが、お金が欲しいと言っていました。それほど生活がやはり厳しいのだと身に染みて感じました。
37ドルでアンコールワットに行きました。その大きさと美しさに感動しました。細かい石の彫刻や長い回廊を歩いていると、何百年も前にこの建物をつくった人々の歴史や思いが伝わってくるようでした。日本のお寺や神社とは全く違う雰囲気で、異なる文化のすばらしさを実感しました。
朝日が昇る時のアンコールワットは特に神秘的でした。本当に見れて良かったです。この体験を通して、世界にはまだまだ知らない歴史や文化があることを学び、もっといろいろな場所を見てみたいと思いました。
■お小遣いはどのくらい用意して、どのくらい使いましたか?
大体4万円です。
お土産で1万5000円ほど、食費で大体2万円ほど
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)など:
アルコール消毒や除菌シートは便利でした。手を洗うところにハンドソープがないところがほとんどでした。
靴下は多い方が良かった。子ども達と遊んでいるとすぐ汚れたし、教室内の床を靴下で過ごすのですぐに真っ黒になった。
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CEC(シーイーシー)は海外ボランティア専門の派遣会社です。
カンボジア・シェムリアップなどアジア各地で、教育支援・孤児院やスラムでの子どもたちとの交流・給食活動・環境保護など、多彩なプログラムを展開しています。
シェムリアップでの活動では、経済的に困難な家庭の子どもたちが通う学校や寺子屋、孤児院などを訪れ、語学や生活スキルの学習サポート、遊びや交流を通じた心のケア、また食事や生活環境の支援を行います。世界遺産アンコールワットの街として知られる一方で、教育の機会が限られた子どもたちが数多く暮らしている地域だからこそ、ボランティア一人ひとりの存在が大きな意味を持ちます。
海外ボランティアに参加することで得られるのは、子どもたちの笑顔や感謝の言葉だけではありません。異文化にふれることで自然と英語力が高まり、国際的な視野を広げることができます。そして何より、自分自身の成長や将来につながるかけがえのない経験を積むことができます。
CECは設立以来、長年にわたり高校生・大学生・社会人の皆さまに信頼され、安心して参加できるプログラムを提供してきました。
「カンボジアで教育支援に挑戦したい」「海外での社会貢献を通して成長したい」――CECはその思いを全力でサポートします。
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