海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

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ネパール・ボランティア&ホームステイ

 

 

20代男性 社会人 ケニアさんからの投稿です。
■参加期間:2025/9/3-7

■ボランティアの種類
子供関連
成人(18歳以上)
孤児院
日本語教育

■滞在形態  ホームスティ

■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
日本語学校;8-10時
ネパール人の日本語学校の先生とともに、学生に日本語を教える。テストの解説等もさせてもらった。

孤児院;15時半-18時
親のいない子供達と交流する。
子供達はおやつを食べたり、宿題をしているので、ともにお話ししながら子供たちのお世話をする。

■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
異文化や異国の人に対する受け入れ方がとても寛大だと思います。ヒンドゥー教と仏教のお寺が向かい合わせにあっても、それぞれの宗教を非難しあうことなく、みんなが様々な神に対して、感謝の気持ちを毎日念じてる姿が素敵でした。
また休日は、家族や友人と路上の休憩所でおしゃべりしてのんびりしている姿も、日本ではあまり見られず、心が和やかになりました。

ネパールは、自国産業が発展しておらず就職先が少ないみたいです。そのため自営業するかサービス業で働くか、海外へ行くという選択が多いそうです。院卒であってもネパール国内での就職は難しく、若い人は皆海外で働くことを目指していると聞きました。そして働き先は、日本だけでなく、アメリカやオーストラリア、ドイツなど多くの国に行っていると知りました。

■滞在先(ホテルやゲストハウス、ホームステイ等)はいかがでしたか?
とても親切で温かいご家族さんと共に過ごさせていただきました。
朝夜の手作りの料理がとても美味しく、特に夕食のネパール伝統料理のダルバートは忘れられません。毎日食べていても飽きが来ず、また食べに行きたいと思える味でした。日本の文化もよく理解されているので、ネパールの文化や、考え方、宗教などを日本と比較しながら、学ばさせて頂きました。
立地についてですが、スーパーや、パタンのダルバー広場まで徒歩5分ほどでアクセスも非常によかったです。

■お小遣いはいくら持って行かれましたか?何にどれくらい使いましたか?
孤児院の寄付金とは別に2万円分を両替しました。
朝と夜ご飯は出ますし、交通費も1回100-200円程度で済むので、お土産を買わない限りあまり消費しません。
ただ、カードを使える店は少ないので、余裕を持って両替しておくとよいと思います

■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
食あたり対策として、整腸剤と胃痛の痛み止め、トイレットペーパーは必須です。こちらのスーパーにもトイレットペーパーは売っていますが、日本より高いです。
子供達は、日本のお菓子や日本の遊びにも興味津々なので、なにかしら持っていくといいかなと思います。

■その他、お気づきの点
日本語学校では、日本語のみでいけますが、孤児院では、英語が喋れたほうがいいです。

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