海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

海外ボランティア セブ地域開発

大学・専門学生 女性 ますさんからの投稿です。
 
■参加期間:2025年8月21日~1週間
 
■ボランティアの種類
子供関連
その他
 
■滞在形態
ゲストハウス/ホテル
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
1日目 移動日
2日目 午前:ボランティア活動について説明があった後、アヤラモールでご飯
    午後:スタディツアー。教会やマーケットなど、みんなで観光をした。
3日目 午前:英語のレッスン。アヤラモールでご飯。
    午後:山村スラムでボランティア活動。家を伺いインタビューし、ドネーションを渡す。
       その後、子供たちと遊んだり、おかゆを配ったりした。
4日目 午前:英語のレッスン。ロビンソンフエンテでご飯。
    午後:墓地スラムでボランティア活動。家を伺いインタビューし、ドネーションを渡す。
       その後、子供たちと遊んだ。
5日目 ジンベエザメのツアー
6日目 午前:マンゴーファクトリーツアー。
       ゴミ山スラムで家を伺いインタビューし、ドネーションを渡す。
    午後:SMシーサイドモールでご飯。
7日目 個人的に観光、移動日
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
現地の人は、日本ではありえないほどフレンドリーです。例えば、私はモールでエスカレーターに乗っていた際、前に男性(モールの従業員?)が乗っていました。その人がエスカレーターを下りる際にたまたま目が合ってしまい、手を振りました。その後、私はフードコートでご飯を食べていたのですが、その男性もフードコートに来て、その後から目が合う度、手を振り合う仲になりました。
バディさんも愉快な人たちばかりです!フィリピン人の温かさに私はとても惹かれ、正直日本人よりも好きになりました笑
 
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?
現地で使う用の5万円+日本での空港までの交通費1万円持っていきました。
現地では、トータル3万3千円+クレジットカード1000円いかないくらい使いました。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
ドネーションはたくさん持って行ってください。私が行ったときのグループは、私と、一緒に行った友人以外だれもドネーションを持っておらず、量が少ないように感じました。いらない夏服・文房具など何でもいいので、できる限り持って行ってあげてください。家を伺った時の感謝のしるしでもあります。
子供たちと遊ぶ道具は、ビーズ・シール・風船・スケッチブック・塗り絵(自分でネットから探して印刷)・色鉛筆・ネイルやメイク道具・折り紙をもっていきました。しかし、使ったのは塗り絵・風船・シールだけでした。子供たちは、動く方が好きな様子だったので、もっと少なく、かつ動けるものの方が良かったのかなと感じました。シールは、他の方の感想文にもあるように事前に切り分けておくと良いです。子供たちは、持っているもの全部ちょうだいと言ってきます。活動スケジュールを考えて、時にはノーと言う勇気を持ってください。
 
他に、私自身が事前に不安に思っていたことをアドバイスさせていただきます。
・かばんは、元々持っていたユニクロのラウンドミニショルダーバッグをもっていき、そこにカラビナ付きのペットボトルホルダーを付けました。かばんに折り畳み傘を入れるとペットボトルが入らなくなるので、結構便利でした。
プラス、ドネーションや子供たちとの遊び道具を入れるようにエコバッグを持っていました。
・ドライヤーはアマゾンでmod’s hairのものを購入しました。風量も十分で冷風も出て、良かったです。
・SIMはCEC経由で現地でお借りしました。マニラとセブの空港はフリーWi-Fiがありました。
・ウエットティッシュは60枚入りをもっていって十分足りました。
・蚊に刺されにくい体質ですが、2か所ほど刺されたので、ムヒは持っていくべきでした。
・ホテルの部屋内でのスリッパを忘れ、オスロブツアー兼お風呂の床が汚かった時履く用のビーチサンダルで過ごしていました。スリッパ必要です。
・洗濯グッズはいらなかったです。ランドリーで下着も洗ってもらっていました。しかし、下着を入れる洗濯ネットは持っていくべきでした(私はネットを持ってきていた友人と一緒に入れさせてもらいました)。
・日本食は持っていきましたが、全く食べませんでした。現地では、生野菜が食べることがほとんどないので、野菜ジュースは持って行って正解でした。
・モールは寒くなかったのですが、空港や飛行機内が寒かったので、移動日は手荷物に上着必須です。
 
■その他、お気づきの点
洗濯は、近くのランドリーで2.05kgで208ペソ、7.02kgで248?ペソでした。
ジプニーやGrabでの移動がほとんどなので、小銭はたくさん作っておくと良いです。
歯磨き用の水は、1週間で3.5L使いました。
 
 
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私たちはフィリピン・セブ島を中心に、教育支援・子どもたちとの交流・環境保護・地域貢献活動を実施しています。参加者は現地の学校やコミュニティで「学び」「支え合い」「成長する」体験を得ることができます。

海外ボランティアは、英語力を活かしながら国際交流を深め、社会貢献を実感できる貴重な機会です。CECでは高校生から社会人まで幅広い方々が安心して参加できるよう、現地スタッフとともに安全で充実したプログラムを提供しています。

「海外での教育ボランティアを通じて自分を成長させたい」
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そんな想いを持つ方に、CECの海外ボランティアは最適です。