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カンボジア シェムリアップグループプログラム

カンボジアシェムリアップ 日本語・孤児院ボランティアグループプログラム

◎参加期間
2018年3月19日〜2018年3月26日

◎参加動機
私は現在、高等学校の教員になるために日々勉強しています。実習等で日本の学校現場を見ている中で、日本の児童・生徒等は主体性に欠けるということを感じています。
私の友人がタイとカンボジアに海外ボランティアへ行ったのですが、その際に日本では感じられないエネルギーを感じたと言っていました。そこで海外の教育現場をみたいと思い、参加を決意しました。

◎参加した時期について
●気候、天気について
終始暑かったです。夜は蒸し暑く寝付くまでに時間がかかり、日中は30度後半の日も何日かありました。朝方は比較的に過ごしやすいです。1日だけ酷い雨が降った日がありましたが、パーカー1枚で過ごすことができて過ごしやすかったです。

●服装について
服装は常に半袖、長ズボン(収縮しやすい)でした。カンボジアでは肌を見せることはあまり好ましくないようなので、暑くてもズボンは長ズボンでした。長ズボンでも、全然問題無いです。日差しがきついので、帽子を常備していました。村の方は砂埃が酷いので、サングラスがあれば良かったなと思っています。砂埃で服が汚れてしまうことがあるので、白い服よりも黒やグレーのように汚れが目立たない色の服が良いと感じました。

◎シェムリアップの滞在に関して
●街の雰囲気、印象等
シェムリアップ付近は、私が想像していたよりも発展しているなという印象でした。私が宿泊させて頂いたヤマトゲストハウスの近くにはラッキーモール(日本のショッピングモール)やビュッフェレストラン、カフェなどもありました。あまり高い建物は無く、街全体を見渡しやすく感じました。自由で、暖かい街という印象を受けました。

●オススメのお店、レストラン、場所等
オススメのお店はオールドマーケット内にあるさまざまなお店です。ココナッツボールを売っていたり、アリババパンツと言われるカンボジアの気候に合わせた通気性の良いズボンも大変安くで売っています。オールドマーケットの道路を超えたところで飲んだスムージーの屋台は凄い美味しかったです。
オススメのレストランはKoulen2というビュッフェ形式で、踊りや演奏を見ながら食べることができるレストランです。春雨のスープや春巻きが美味しかったです。
場所としては、アンコールワットやベンメリア、トンレサップ湖です。ガイドさんと行くと歴史が分かり、楽しいと思います。初めてだったらガイドさん無しでは、見るべき所を見逃してしまう可能性があると感じました。

●ヤマトゲストハウスの滞在について
すごく過ごしやすかったです。スタッフさんと日を重ねるにつれて仲良くなることができました。ご飯も日本風に味付けがされていて、食べやすかったです。日本語を勉強している方が多く、スタッフさんとのコミュニケーションも取りやすかったです。みなさん優しくて、最終日は本当に寂しかったです。

◎遺跡観光について
●アンコールワットの朝日鑑賞
時期によっては、アンコールワットの朝日がロウソクのように光り輝くことがあるようですが、私たちが行ったときは良く見えませんでした。しかし、直接みるアンコールワットは素晴らしく、美しかったです。
●その他のツアーに関して
参加しました。
●参加したツアーについて
ヤマトゲストハウスからベンメリアへ5時間ツアーで、トゥクトゥクとガイドさん付きで二人で76ドルでした。一人38ドルでした。

◎ボランティア活動に関して
●日本語教育センター
日本語教育センターには3日間行かせて頂きました。日本語教育センターの活動は朝から昼までなので、朝にラジオ体操をした後授業を行って、生徒の皆さんに作って頂いた昼食を食べるという流れです。まず、1日目に日本語教育センターに訪れた際に驚いたのが、元気の良い挨拶と笑顔、そして初対面の私たちに元気に先生!と声を掛けてくれました。
授業は、質疑応答やゲームをして楽しく学ぶことができました。基本的に日本語でコミュニケーションを取るのですが、積極的に日本語を使って休み時間も私とコミュニケーションを取ろうとしてくれました。そして、休み時間に先生にマンゴーを取ってあげますと学校にあるマンゴーを取って、私にくれました。日本では先生に対してもタメ口で話すということが珍しくありませんが、日本語教育センターの生徒たちは万事敬語でいつも先生を敬う謙虚な姿勢が伺えました。授業では積極的に発言し、自分のことも隠さずに真剣に話してくれるので、私も可能な限り教えたいという気持ちになり、強く感動しました。お昼ご飯の際でも、隣で食べていると、先生お疲れ様です元気ですか?と昨日担当したクラスの子が聞いてくれたり、本当に心の清らかな子が多いなと感じました。日本人が当たり前と思っていても出来ない挨拶や気遣いの言葉を、簡単にできる日本語教育センターの生徒たちに感動しました。
授業の際に、日本との物価の違いや日本の収入、各都道府県の特色を教えると盛り上がりました。女の人のタイプなどの話もすごく盛り上がりました。

●村の青空教室
村の青空教室は2日間行かせて頂きました。初日はビンゴゲーム→授業で、2日目はサルゲーム(身体を使った現地のゲーム)→授業でした。
始めは日本語教育センターのように向こうから話しかけてくれるということは無く、ゲームを通じて仲良くなることができました。ビンゴゲームはかなり盛り上がりました。ビンゴカード50枚入りを一袋持って行って、一回やると余りが10枚程出たのですが、みんなビンゴカードを欲しいと言い、争奪戦でした。もっと多くのビンゴカードを持っていけば良かったとと思いました。授業は前の席に座っている子は積極的に発言しますが、後ろの席に座っている子はあまり発言しようとしません。日本語教育センターと違い、大人数での一斉授業でしたので、注意力も散漫としていました。しかし、日本語の単語の勉強の際に発音などを何度も教えると後ろの子も発言するようになりました。一緒に遊んだ後に、お花やマンゴーをプレゼントしてくれ、ある子はカンボジアの冠婚葬祭?でもらったらしいペンをプレゼントしてくれました。いいよ、自分の勉強に使いなと言っても先生にあげると言ってくれました。最後はノートの切れ端にありがとうと日本語で書いてくれ、私の似顔絵を書いてくれた紙をプレゼントしてくれました。一生の宝物です。

●マザーハウス孤児院
マザーハウス孤児院での活動は1日だけでした。始めに残っている洗濯物を洗い、干すという作業をしました。手洗いなので汚れが中々落ちず、苦戦しましたが、毎日これを行なっているマザーハウス孤児院の方々の苦労を感じました。洗濯物の作業が終わった後、子どもたちと遊びました。本当にみんな可愛くて、甘えん坊さんが多いなと感じました。子ども同士の喧嘩というものは少なかったですが、物の取り合いはよく起こりました。一部の子どもですが、怒られることに慣れていないのかなと感じました。遊ぶものを横取りした子に対し、それはしてはいけないと注意すると、拗ねて元気を無くしてしまった子もいて、どうすればいいのか悩みました。(時間が経つと機嫌は戻りました。)ですが、どの子も可愛くて楽しかったです。体力はかなり要ると思います。

◎持ち物に関して
●役立った物
虫除けスプレーと日焼け止めとウェットティッシュです。虫はどこに行ってもいますし、日差しはきついです。ウェットティッシュは砂埃やご飯などで汚れた手を拭くことが出来たので、役立ちました。汗拭きシートもお昼でまだお風呂を入るには早い時間に使用でき、役立ちました。
そしてマスクは必需品です。村は砂埃が本当にすごいので必ず必要です。

●その他便利だと思う物
サングラスです。トゥクトゥクで村に向かっている際、砂が何度も目に入り、せっかく景色を見たくても痛くて目が開けることができませんでした。サングラスがあれば便利だったなと思いました。日差しもきついのでなお必要だと感じました。

◎カンボジアの物価に関して
●当時のレート 1ドル=約108円
●購入品
ココナッツボール(丸い器の食器)をオールドマーケットで買いました。3枚で2ドル程度だったと思います。
アリババパンツもオールドマーケットで購入しましたが、2着で3、4ドル程度でした。
ラッキーモールでは、アンコールクッキーなどカンボジアのお菓子を買いました。小さいもので1.5ドル、大きいもので4〜5ドル程度でした。
ご飯はどこに行っても大概安いです。
ただコンビニは、場所によってリエル(カンボジアの通貨)の計算が出来ないと思われると、実際の価格より多く請求されることもあるので、購入する前に計算するとスムーズに購入できます。

◎持参したお金
日本円で6万程度持って行きました。
4万五千〜5万程度使いました。

◎cecレンタル携帯
チャージしていません。

◎感想
私は今回、初めてカンボジアに行きました。はじめの印象は開放的な街だと感じました。道路も日本のような標識もあまり見ず、自由に走行している印象を受けました。そして、私が予想している以上に発展しているように感じました。
しかし、村の方に一歩入ると全く景色は変わりました。シェムリアップでは、発展しているように見えても1時間ほど進んだ村では生活をするのが精一杯という家々がたくさん見受けられました。発展しているように見えても、決してすべての人が満足できる生活が出来ているわけではないという現実を思い知りました。
そんな中でも、 笑顔を絶やさず明るく振舞っている子どもに元気を貰いました。カンボジアでは個人の生命力や優しさをすごく感じました。自分がいかに恵まれた環境にいるかということを実感をすると同時に、自分ももっと学ばなければならないと感じました。カンボジアの人たちは、未来のことなどあまり想像できず、今を生きることが中心と現地の方に聞きました。しかし、日本語教育センターでは、夢を聞くと必ず答えることができ、すごい強いなと思いました。夜のカンボジアは、日本と違い危ないと感じますが、基本的には温厚な方が多いと思います。
カンボジアの歴史をもっと勉強した上で、もう一度来たいと強く思いました。色んなことに感動し、色んな人の優しさに触れました。カンボジアでしか出来なかった経験だと思います。

女性 20代 M

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