
タイ ボランティア|孤児スクールで教育支援
アユタヤ郊外・孤児スクールでの滞在型ボランティア
                バンコク国際空港から車で約2時間、世界遺産アユタヤの北方(Ang Thong地域)。1737年創建の寺院が、
                約1,200名の子どもたちのための孤児院・学校を運営しています。敷地内には保育園(約250名)も併設。
                「タイ孤児スクールボランティア」は、学校敷地近郊の先生宿舎に滞在しながら、
                日本語・英語・スポーツ・歌・ダンス・工作(折り紙・ちぎり絵)など、得意分野を活かして子どもたちの学びと生活を支えます。
                親子参加も歓迎です。
              

タイ・ボランティア活動一覧
タイ・孤児スクール活動のポイント
- 学校敷地近郊の先生宿舎に滞在。見守り体制で安心、親子参加も可能。
- 活動例:日本語・英語の会話補助/スポーツ・歌・ダンス/折り紙・ちぎり絵などのクラフト/読み聞かせ/掃除・洗濯の手伝い。
- 先生方がお世話します。緊急時は英語堪能なタイ人コーディネーターがサポート。
- シンプルな共同生活を通して、深い交流と学びが得られます。
活動期間(受入スケジュール)
              通年活動ですが、一部期間は受入不可です。
              ・3月中旬?下旬は試験期間のため授業は休講(幼稚園クラス等での交流は可能)。
              ・3月下旬-5月中旬/10月は現地学校の休み期間(受入不可)。
            
日本語教育(会話・アクティビティ)
日本語クラスは中高生が対象。先生は経験途上のため、日本からのボランティアの協力が重要です。会話練習、発音、自己紹介ロールプレイ、折り紙や歌を交えた活動など、工夫次第で楽しく学習効果を高められます。 参考写真:http://www.cecj.net/mobile/thai/picture02.html
 
                 
                家から持参したうちわに画用紙でデコレーション。ジェスチャーを交えて説明すれば、言語に不安があっても成功します。
 
                 
                日本語学習の継続には外部刺激が大切。短期でも「日本と出会う機会」を届けることが学習意欲の維持につながります。
参加者からの声
●孤児スクールの子供達は、皆優しくて笑顔がキラキラしています。 話したことのない子供達も、私の笑顔を見ると「Hey!you!you!」と話し掛けてくれるし、100%の笑顔で「サワディーカー!」と、いつでも挨拶してくれます。どこかのクラスに入ったりすると、必ず「イプン(日本!)イプン」と呼ばれ、取り合いになってしまいます(笑)
南アフリカから英語の教師としてボランティアをしていると言う男性が居たのですが、(私達のようなボランティアとは、また別らしい)彼と深い話をしたのも、とても良い思い出です。せっかくなので、いろんな人と話してみるといいと思います。
● 初日は何をしたらいいか分からずに過ごしたので、不安が多くありました。僕は英語もあまり解らないし、タイ語ももちろん解りませんでした。なので、初めはもう1人先に来ていた日本人の方に、どうやって毎日の活動を過ごせばいいか等、それを参考にしていました。
まず聞いて思ったことが、自分で何か行動を起こさないと、何も始まらないことに気が付きました。子供達と多く時間を過ごすので、最低限のタイ語は身に付けなきゃいけないと思い、空いた時間は勉強もしました。会話が少しでも出来ると、予想以上に楽しいです。学ぶことも沢山あります。
● 子供達に日本語をしっかりと教えることが出来たかは不安ですが、日本の風は届けられたと思います。授業以外では学校の中を歩き回り、子供達と触れ合いました。突然先生からこのクラスを見ていてとお願いされたりすることもありました。その時は、日本語を教えたり、一緒に遊んだりしました。
また、幼稚園も設備されているので、そちらに遊びに行ったりもしました。夜は、子供達の寮に遊びに行き過ごしていました。 頭で考えるよりも、体で感じること。何か行動する勇気があれば、より一層学べる、楽しめると思います。あとタイ語はある程度、勉強しておいた方が自分のためにも相手のためにもなるので、必須!
● 私はたった5日間の滞在だったのですが、同じ寮に滞在していた日本人の方などと、2階のテラスで話をしたり、向かいのヨーロッパ圏のボランティアの人達と話をしたり、とても有意義に過ごすことが出来ました。大きな学校なので、もって長く滞在出来ていれば、もっともっと充実したものとなったと感じました。
学校内の活動は、基本的に自由となっています。先生が活動先まで連れて行ってくれて、何をするか、一から教えてくれるというような活動ではありません。そこでまず、長く滞在している他のボランティアの人達の話を聞いたり、活動を見てみるのがいいと思います。
 
          
