海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

カンボジア・シェムリアップでボランティア

■参加期間 2023年8月28日~1週間
   
■参加しようと思ったきっかけは?
学校のSDGsの授業で、貧困で思うように教育が受けられない子供たちの現実を取り扱い、漠然と自分に出来ることは無いかと思いました。また、中学校の先生が海外青年協力隊として途上国に行っていたこともあり、その影響を受け、海外ボランティアに参加してみようと決めました。
   
■参加された時期の天候、服装をお知らせください。
雨季でスコールが多かったのでずっと湿気と暑さとの戦いでした。午前中から子供たちのペースで過ごすと気づいたら汗だくで、午後の授業には着替えて行きました。夜は割と過ごしやすい気温になりました。
   
■ご滞在先ホテルはいかがでしたか?
とても広く、快適でした。
日本人のホテルの支配人の方もとても気さくでおもしろい方でした。
   
■活動先/活動内容
アンコールスクール(日本語・英語サポート)
   
■ボランティアの活動内容と、その活動時間
子供たちと遊んだり、日本語や英語を教えました。1日に1時間半の授業が3コマ(朝昼夜)あり、その間の時間は子供たちと遊んだりホテルに帰ってゆっくりしたり、ご飯を食べたりしました。体力勝負ですので、ご自分の体力と相談しながら活動するといいと思います!
   
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
子供たちと将来の夢を語り合いました。純粋無垢でキラキラと目を輝かせて夢を教えてくれ、こちらもパワーを貰ったと同時に、より応援したい気持ちになりました。
   
■観光、ツアーには参加されましたか? その感想と参加費用を教えてください。
トレンサップ湖 18ドル
水上生活をしている方々やその暮らしを見学します。その途中フリースクールがあり、子供たちとお話できます。
地雷博物館、ニャンさんツアー 25ドル~
映画「地雷を踏んだらサヨウナラ」で知られる一ノ瀬泰造さんのお墓や、地雷博物館、女性が働く場としてシルクの機織り場、虐殺場などに行き、カンボジアの内戦の歴史が学べました。ツアーガイドをしてくださったニャンさんの御家族と一緒にクメール料理を作って食べたのもいい思い出になりました。
   
■お小遣いはどのくらい用意して、どのくらい使いましたか?
カードは現地では一切使わず、4万円を換金して少し余るくらいでした。
   
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
折り紙やクレヨン、自由画帳などがあると手持ち無沙汰にならずいいと思います。
日本について聞かれることもあるので、有名なもの、食べ物、曲など、お伝えする為にあらかじめ準備しておくといいです!