海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

バリ島孤児サポート 8月

■参加されたプログラム
孤児院

 

■参加期間
8/12〜17

 

■ボランティア活動や地域体験について
クルンクンにある孤児院に住み込みをさせていただきました。日程の関係で3日ちょっとしか滞在できませんでしたが、孤児院には常に子どもたちが何人かいるので、学校があっている間でも子どもたちと触れ合うことが出来ます。夜は皆学校から帰ってきているのでとても賑やかに過ごしました。活動内容としては、シャボン玉をしたり、百均で買ったプラスチックの小さいラケットで遊んだりしました。また、折り紙やシールをあげるととても喜んでくれました。スマホを持っている子も多く、写真も撮って楽しみました。

 

■その他の感想
自由時間は観光をして過ごしました。コーディネーターの方に行きたいところを伝えると計画を立てています。孤児院に住み込み期間は、子どもたちとずっと一緒にいるので、自由時間はなくても十分に充実できます。ミネラルウォーターを飲水やうがいに用いたのでお腹は壊さなかったですが、なぜか鼻水や鼻づまりが続きました(花粉症やハウスダストを持ってるので体質的な問題だと思います)。なので、気になる人は鼻炎に効く薬なども持っていったらいいと思います。
インドネシア語は話せなくてもスマホの翻訳アプリや非言語的なものでコミュニケーションはとれるので大丈夫です。挨拶や自己紹介はできたら良い気がします。

 

■滞在先やその周辺について
孤児院での住み込みでしたが、子どもたちが本当に優しくしてくれました。辛いものが苦手であることを初日に伝えると、次の日から「これは辛いから食べない方がいい」と教えてくれました。
あまり現金を持って行っておらず、途中で現金が足りなくなったのですが、孤児院から10分ほど歩いた場所にATMがあり、お金を下ろすことが出来ました。また、孤児院の目の前にはスーパーがあり、飲み物やパンなどを購入できます。

 

■現地の物価について
海でのアクティビティで1万5千円ほど、ケチャの観覧で2000円ほど、食費はプログラム以外で3000円ほど、お土産で5000円ほど(空港での買い物含む)です。私はインドネシアの文化にも触れたかったので観光もさせていただきましたが、何の観光をするのかは選べるので使うお金の量も変わってくると思います。

 

■スマホやWIFIについて
WiFiをレンタルしましたが、2人でシェアしたところ、3日目に容量がなくなってしまいました。また、WiFiのレンタルでは充電をしないといけないので、EーSIMやSIMカードなどの方が便利だと思います。