海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

セブ・夏休み地域開発活動

■参加期間:2023年9月22日〜 1週間
 
■ボランティアの種類
子供関連
孤児院 
マザーテレサ施設
 
■滞在形態
ゲストハウス/ホテル
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
1日目 11時〜オリエンテーション
   12時〜ショッピングモールで昼食
   14時〜山間部スラム
   17時〜フリータイム

2日目 11時集合
   12時〜ショッピングモールで昼食
   14時〜海上スラム
   17時〜フリータイム
3日目 4時集合
   9時〜 ジンベイザメと写真 オスロブ島
   18時解散
4日目 8時30分集合 
   9時〜マザーテレサ修道院
   12時〜 ショッピングモールで昼食
   14時〜 中国人墓地のスラム街
   17時解散
5日目 8時半集合
   9時〜マンゴー工場見学
   12時〜ゴミ山スラム街
14時〜フリータイム(ダイビング)
6日目 帰国
   
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
私は看護学科で、青年海外協力隊に少し興味があり、発展途上国をこの目でみてみたいという想いから、このボランティアへの参加を決めました。
私の両親は、「スラム街」と聞くと危険なイメージを抱いており、ボランティアへの参加を当初は反対しており、参加を決めてからも、すごく心配していました。私自身も、何か変な病気に感染しないか、物が奪われるのではないかなど、さまざまな不安を抱えて出発しました。しかし、実際に参加してみると、街の人々はすごく笑顔で迎え入れてくれ、現地の方々の方から沢山話しかけてくれました。確かに、外には普通に野良犬がいて、空気も綺麗とはいえません。しかし、私は大きな病気にかかることはなく、無事帰国することができました。また、想像よりも安全な国であることが分かりました。
このボランティア活動を通して学んだことは、スラムの子どもたちは、日本の子供達が見せない「笑顔」を持っていると言うことです。村に着いたら、すぐに子供達が手を繋いできて、純粋な笑顔で遊んで欲しそうな様子を見せます。どんなおもちゃでも楽しそうに遊んでくれるため、用意してきてよかった!と思う反面、なぜこんなに私達との生活と異なるのか、悲しくなることもありました。生まれる国で、こんなにも生活に差が出ていることを目の当たりにして、私の今の生活はすごく幸せなことなのだと改めて実感することができました。
今後の大学での勉強に活かしていきたいです。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
おもちゃは沢山あって損はないです。
外で遊べる物(縄跳び、シャボン玉)おすすめです。特に繰り返し使える物がいいと思います。
デング熱にかかっている子がいたので、虫除け、虫除けリングするといいです!
私はお腹壊しました。
 
■その他、お気づきの点
ほとんどの子が体調を崩していた。