海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

セブ・高校生夏休み活動に参加された女子高校生の保護者さまより

セブ・高校生夏休み活動に参加された女子高校生の保護者さまより感想レポートをいただきました!
詳細にありがとうございます。
 

■参加期間:2023.7.28から一週間
 
■ボランティアの種類
子供関連
地域開発
 
■滞在形態
ゲストハウス/ホテル
 
■ボランティアの活動内容と、その活動時間
食事給仕のお手伝い
子供達と遊ぶ
自宅訪問させて頂き寄付で持参した衣服を渡した際に生活に関するインタビュー等をさせてもらった
 
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
高校生の子供が参加させて頂きました。貧困地域でのボランティア活動で食事給仕のお手伝いやお子様と一緒に遊ぶ等、体験させて頂きました。日本から持参したシールや画用紙でお絵描きしたり、風船で遊んだりしたそうです。
自宅で使わなくなったシールや折り紙、画用紙やマジック、百均で購入した風船等、遊び終わったら寄付つもりで持参しましたが、遊び終わった後にプレゼントしようと言ったところ
「本当にいいの?ありがとう!」と言ってくれ名前を教えて欲しいと言われたそうです。名前を教えたら英語の綴りを教えて欲しいと言われ画用紙に書いたところ、
名前と英語でTnankyouとメッセージを書いたお手紙をその場で書いて渡してくれたと嬉しそうに見せてくれました。大切な思い出だと今でも大事にしまっています。
 
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
事前にCECさんの方で参加する保護者のグループライン作成のお声掛けがあったお陰で事前に皆様とラインでご挨拶出来て安心しました。ペソはいくら位もっていくかやSIMはどうするか等、何気ない相談も出来て心強かったです。
空港でも皆さんと待ち合わせて一緒に飛行機に乗る事も出来ました。
帰国後、子供に聞いたところ皆さん同じボランティア活動に興味をもち参加した為かすぐ仲良くなれたそうです。
現地での貴重な体験もですが、全国各地から初対面の皆さんと一緒に活動するのもとても良い経験になったかと思います。
持ち物はトイレットペーパーは持っていった方がいいです。トイレでは紙を流せないところが多くトイレに付いているゴミ箱に捨てます。衛生上、小いさな不透明な袋を持参させたので(百均で購入出来ます)そこに毎回袋に入れてからゴミ箱に
捨てるようにしていました。
シャワーの水圧はかなり弱いそうです。
お風呂の床があまり清潔感がないそうで(他のセプ島に語学留学したお友達から水回りはあまり清潔がないのでお風呂に
入るときはビーチサンダルがあるといいと聞いていたので持参しました)お風呂の時はビーサンを履いてました。
ジップロックは食事を購入した際の虫よけに利用しました。
ホテルのレンジで日本から持参したサトウのご飯やレトルトカレー、カップの味噌汁等はとても役にたったそうです。
近くにコンビニがあったそうでボランティア活動の後、現地のジュースやおやつが楽しみだったと言ってました。
ペソが安いのでお小遣いはそんなにかかりませんでした。パン類がおいしかったそうです。
現地は舗装されていないところも多いので新しい靴ではなく履きなれた靴がいいです。
ユニクロのUVカットパーカーが役に立ちました。
寄付するようの古着がありましたら、、との事だったのでTシャツを持っていきました。短パンも持参したのですが非常に喜ばれたそうです。
子供からは靴を寄付すれば良かったと言ってました。現地では靴がなく裸足のお子様も沢山見かけたそうです。サンダルやスニーカーはあまり使用せずサイズアウトしたのがあったので持参すれば良かったと思いました。
現地のバディさんは親身にサポートして下さったそうです。子供は英語が苦手ですが片言の英語とスマホの翻訳機とジャスチャーで意思疎通は大丈夫だったと言ってました。
サポートして下さったCECの皆様、現地スタッフの皆様に心から感謝です。ありがとうございました。
参加するまでは不安ばかりでしたが帰ってきた子供は充実した一週間だったと言っていました。
 

■その他、お気づきの点
今回新しく滞在ホテルが追加されたとの事でした。そちらのホテルは警備員もドアにいてシャワーも綺麗だったそうです。子供が滞在したホテルはスタッフさんも親切で優しかったそうですが水回りが気になったとの事でした。