海外ボランティア活動・CECジャパンネットワーク

参加者レポート

オーストラリアで幼稚園ボランティア

期間:2024年3月9日から3週間 
 
活動中のある一日をお知らせ下さい
[5:50] 起  床  
[6:45] 朝  食  メニュー(パンやマフィン)
[8:50] 学校到着
[9:00~10:30] 午前活動 内容(フリー遊び)
[10:30~11:00] 内容(グループ活動←本の読み聞かせや歌、先生の話、プレゼンテーションなど。)
[11: 00~12: 00] 内容 (モーニングティーのあとフリー遊びやペイントなど)
[12: 30~13: 15] 昼食 メニュー(パスタやカレー、白米や野菜など)
[13: 30~15: 00] 午後活動 内容(お昼寝、寝かしつけ)
[15: 00~15: 30] 内容 (アフタヌーンティー)
[15:30~16:00] 内容 (フリー遊び)
[17:30] 家到着 
[18: 30] 夕  食  メニュー(ステーキやパスタ、フィッシュ&チップスやミートパイなど)
[19: 00~21: 00] 内容 (シャワーを浴びたりファミリーと一緒にテレビを見たりしていた。)
[22:00] 就  寝  
 
Q.このプログラムに参加した目的は何でしたか?
幼児教育に興味があり、海外の経験をしたいと思っていたときに、このプログラムを見つけて、海外の幼稚園ではどのような教育が行われているのか知りたかったため。
 
Q.費用は全部でおおよそいくら掛かりましたか?
飛行機=約200000 プログラム=約200000 生活=約100000
 
≪幼稚園での活動について≫
Q.どんな活動やお手伝いをされましたか?
子供と遊んだり、先生たちや子供達のご飯の補助、寝かしつけも行ったりした。
子供たちが作った作品を部屋に飾ることや、作品の手伝いもした。
 
Q.今回の活動について学んだことや感想を教えて下さい。
とにかくコミュニケーションをとるのに苦戦した。小さな子供たちはいろんなことを私に話かけてくれるが、聞き取るのが難しく、会話を弾ませるのが難しかった。しかし、常に笑顔で名前を呼んだり自分から話しかけたりし続けていれば、だんだんと心を開いてくれているのが分かり、最終日にはお別れがとても寂しかった。日本とは違って、それぞれが別の遊びや活動を行っていて、グループタイムでは週末出かけたことを発表するプレゼンテーションの時間や、先生から多様性についてのお話などを聞く時間などがあり、とても感心した。先生や子供たちにはいろんな国籍の人がいて、日本人の私もすぐに受け入れてくれた。
 
Q.日本出発前にしておけば良かった事はなんですか?
幼稚園で使いそうなフレーズの確認。下着を必要より多く持っていく。
 
Q.この経験を今後どのようにつなげていこうと思っていますか?
大学で第二言語習得についての研究を行っているので、オーストラリアでのボランティアで実際に目で見て耳で聞いてきたこの経験を活かしてさらに研究を深めたい。
 
Q.出発前と現在の英語力は何が違いますか?どれくらい伸びたと思いますか?
日常会話でよく使われるフレーズなどはすぐに出てくるようになったと思う。
 
Q.今後参加される方にアドバイスをお願いします
最初は不安だったが、オーストラリアの人はみんなフレンドリーで優しい人ばかりだったので1人でも安心していけます。街も安全でご飯も美味しいので、週末はたくさんお出かけして欲しいです。英語力は全くなかったですが、3週間とても充実したので安心して行って欲しいです。
 
Q. 幼稚園スタッフのご自身に対する対応はいかがでしたか? 良くしてくれた
 
Q. 日本文化等の紹介はしましたか? はい
 
Q. どんなことをしましたか?
折り紙で作った魚とヨーヨーをつかって、魚釣り、ヨーヨー釣りを行った。
釣竿も割り箸と毛糸で作っていきました。
ブルーシートを敷いてその上にヨーヨーと魚を乗せたら子供達がたくさんよってきて、無我夢中で遊んでいました。
 
Q.このプログラムの満足度を教えてください    100点/100点
 
Q.また、この学習中に感じた事、学んだ事、心に残った事、辛かった事、嬉しかった事等あればお書き下さい。
ホームステイ先のファミリーは、とても優しく毎日おいしいご飯を作って私の帰りを待っていてくれました。彼らのおかげで毎日の勤務をこなすことができたと感じています。勤務先の幼稚園では、日本人や中国、アメリカなど様々な国籍の先生がいました。先生方は皆さん優しく接してくださって、緊張している私にいつもフレンドリーに話しかけてくれました。勤務中も休憩の時もたくさんの話をしてくれました。つたない英語でしたが、ゆっくりと聞いてくれて、私が理解できるまで何度も伝えてくれました。子供たちも様々な国籍の子がいて、日本人の子供もクラスに何人かいました。その子たちとは日本語で話すこともありましたが、基本的には子供たちとは英語でコミュニケーションをとっていました。その際に聞き取るのに最初は苦労して、なかなかうまくコミュニケーションをとることができませんでしたが、常に笑顔で名前を呼んだり話しかけに行ったりすることで徐々に打ち解けることができました。3週間一緒に過ごして、子供たち一人一人がかけがえのないものになりました。幼稚園では、人との関りや多様性の考え方など、様々なことをまなぶことができました。週末は別の幼稚園のボランティアに参加していた友達と観光を楽しみました。シドニーは気候が穏やかで、治安も良く交通のも便利だったのでどこへへも行きやすかったです。
 
≪ホームステイについて≫
① 食事(夕食)はホストファミリーと食べていましたか? 週4~5日 
② 食事(夕食)の質・量には満足しましたか? 大変満足
③ 食事(夕食)は毎回提供されましたか? 毎回 
④ 週末はホストファミリーとどれくらい一緒に過ごしましたか? あまり過ごしていない
⑤ 初日はバスや電車の乗り方などを案内してくれましたか? してくれた
⑥ 1日の出来事などの会話はしましたか? 毎日よく話した
⑦ 家族は困ったときなど、ケアしてくれましたか? とても良くしてくれた
⑧ ホームステイの総合評価をお答えください。 大変満足した
 
⑧ 滞在した地域はどんなところでしたか?(地域の特徴、過ごしやすさなど)
周りには大きなお店や駅などもない静かなまちだった。落ち着いていて非常に過ごしやすかった。
 
⑨ 家族や食事のこと、楽しかった思い出、文化の違いなど滞在中感じたことや、ホストファミリーの良い点や悪い点を含め、を自由にお書き下さい。
毎日おいしい夕食と昼食を用意してくれた。私が遅くなる時やお昼に家にいる時なども臨機応変に対応してくれた。毎日いろんな話をしながらご飯を食べた。食後はゆっくりとスポーツ観戦などをして楽しんだ。やはり就寝時間は日本より早かった。洗濯は週一回だったので下着などはもっと多めに持って行っても良かったかなと思う。