参加者レポート
カンボジア・シェムリアップでボランティア
■参加期間:2025年3月17日から25日
■ニックネーム又はイニシャル:ひな
■参加プログラム:春・夏グループプログラム
■参加しようと思ったきっかけは?
もともと海外には何度か行っており興味があったのと、福祉のボランティアに近い活動を現在行っていたので、行ったことのないカンボジアでのボランティアのプログラムを見つけた時は即決でした。
■参加された時期の天候、服装をお知らせください。
朝は涼しく上着1枚必要でした。
昼はとても暑く、直接の日光を避けるためにUVカットパーカーを着ていました。
夜は半袖で過ごしていました。
■ご滞在先ホテルはいかがでしたか?
ホテルの方がとても親切で、日本語でおはよう、こんばんはなど挨拶をしてくださったり困ったことがあるとよく聞いていました!部屋も何も問題がなく、とても清潔感があり過ごしやすかったです。
■活動先/活動内容:
日本語学校
アンコールスクール(日本語・英語サポート)
マザーハウス孤児院
■ボランティアの活動内容と、その活動時間など:
日本語学校は朝7時から8時と15時から20時
一緒にクラスに参加して生徒の隣で日本語を教えたり、丸つけをしたり、学校の掃除を行いました。
アンコールスクールは9時から12時
クラスに参加して、レベルの高い日本語を同様に学びお互いの活動の紹介を映像を使って行い、学校の案内もしてもらいました。
マザーハウス孤児院は9時から11時過ぎまで
一緒に子供達と遊び、手を洗う補助、ご飯を食べさせる補助をしました。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソードなど:
面白い発見はパイナップルが日本と違うことです。朝に日本語学校に行く時は7時からのホテルの朝食に間に合わないので、フルーツをテイクアウトしていました。そこにパイナップルが入ってることが何回かあったのですが、現地の方にカンボジアのパイナップルは日本と違って、日本人はよくお腹を下すと教えてもらいましたがパイナップルを食べたあとだったので、実際にお腹が少しグルグルしてるのを実感しました。
■観光、ツアーには参加されましたか? その感想と参加費用を教えてください。
トレンサップ湖のツアーは18ドルでした。
ボートに乗るだけではなく、近くの村を説明してもらいながら歩いたり、実際に住んでる家に入らせてもらったりしました。また、湖ではボートの1番上に座らせてもらい風がとても気持ちよく、景色もきれいでした。
その後水上レストランで夜ご飯を食べながらサンセットを見ました。
アンコールワットサンセットツアーは3人で参加して、ツアー代50ドルを3人で割りました。アンコールワットだけでなく、アンコールトムなど遺跡と、アキラ地雷博物館(6ドル)、昼食、お土産屋さんも連れて行ってもらいました。
ガイドさんはとても気さくで私たちのためにより良い朝日の場所を探したり、昼食後に1時間ハンモックで休憩を取ったりと私たちのことを考えてくださり、とても充実した1日になりました。写真をたくさん撮ってくださります!とっても上手です!!
■お小遣いはどのくらい用意して、どのくらい使いましたか?
4万円ともともと持っていたUSドルを持って行きました。
ご飯は毎回フルーツスムージーとメインを頼んで5ドルほどでした。
ワンピースを4ドル、アンコールクッキー、生胡椒、お菓子で17ドルほどお土産で買いました。
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備など):
日焼け対策でUVカットパーカー、帽子、サングラス。
虫対策で虫除けスプレー、ムヒの代わりになるもの。
屋台みたいなところで食べる時にスプーン等を拭くウェットティッシュ。
日本語学校で教える時用のペンとノート。
■その他、お気づきの点:
USドルは大きくても10ドルで1ドルをたくさん持ってきた方が良いです。
また、日本語学校では裸足なので靴下を履くよりも裸足にサンダルで過ごした方が良いと思います。足真っ黒になります!
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CEC(シーイーシー)は海外ボランティア専門の派遣会社です。
カンボジア・シェムリアップなどアジア各地で、教育支援・孤児院やスラムでの子どもたちとの交流・給食活動・環境保護など、多彩なプログラムを展開しています。
シェムリアップでの活動では、経済的に困難な家庭の子どもたちが通う学校や寺子屋、孤児院などを訪れ、語学や生活スキルの学習サポート、遊びや交流を通じた心のケア、また食事や生活環境の支援を行います。世界遺産アンコールワットの街として知られる一方で、教育の機会が限られた子どもたちが数多く暮らしている地域だからこそ、ボランティア一人ひとりの存在が大きな意味を持ちます。
海外ボランティアに参加することで得られるのは、子どもたちの笑顔や感謝の言葉だけではありません。異文化にふれることで自然と英語力が高まり、国際的な視野を広げることができます。そして何より、自分自身の成長や将来につながるかけがえのない経験を積むことができます。
CECは設立以来、長年にわたり高校生・大学生・社会人の皆さまに信頼され、安心して参加できるプログラムを提供してきました。
「カンボジアで教育支援に挑戦したい」「海外での社会貢献を通して成長したい」――CECはその思いを全力でサポートします。
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