参加者レポート
タイ・チェンライの山岳少数民族の村へ!
大学生の女性、ひまわりさんからの投稿です。
■参加期間:2025年2月2日~1週間
■ボランティアの種類
子供関連
日本語教育
■滞在形態 学校(施設)の寮/シェアハウス
■ボランティアの活動内容と、その活動時間等
小学校に日本の文化(習字など)を体験できる授業をしに行ったり、地域の子ども会の手伝いに行きました。
■参加期間中の面白い発見、感動したエピソード
現地で向かい入れてくださったNGOの皆さんはとても親切で、タイのこと、山岳民族のことはもちろん、地球環境について、自分の将来についての相談など様々なことを教えてくださり、お話してくださいました。タイの家庭料理もマンゴーパイナップルもとても美味しかったです。(辛いものが苦手な方でも調味料で調整できると思います!)朝、早起きをして散歩に行ったり、自転車を借りて田んぼ道を走った景色は忘れられません。少し肌寒い中の澄んだ空気は最高なのでおすすめです、日本の都市部では考えられないことですが、タイでは道行く人やすれ違うバイクに乗っている人に「サワディーカー!」と挨拶するとみんな、笑顔で返事をしてくれます。挨拶だけではなく、目が合って微笑むと微笑み返してくれる、なんてこともよくありました。とっても心が温まりました。村で暮らす山岳民族の家にホームステイに行った時には、特に用事はなさそうだけれど、夕方頃になると家の外に出て近所の人と話をする村人や、学校から帰ってきてからも外で遊び回る子どもたちを多くみました。少し不便な生活の中で助け合って生きている、だからこそ人と人とのコミュニケーションや一緒にいる時間を大事にしているのだろうなと思いました。日本に帰ってからは便利な一方、人との関わりの機会が減りすぎていることに寂しさを感じるほどでした。
■お小遣いはいくら持って行かれましたか?
2万円分持っていきました。実際に使ったのは5000円ほどです。(以下内訳)
屋台(フルーツやジュース)1000円、ナイトバザール、コンビニ(お土産)2000円、タイ古式マッサージ1000円、シェアハウスでの寝袋レンタル1200円
■今後参加される方へのアドバイス(持ち物、準備等)
現地に着いたらスニーカーはあまり使いません。クロックスタイプのサンダルが必須です。服は手洗いで十分きれいになります。歯を磨く時など、うがいはミネラルウォーターではなく水道水でしましたが、特に体調に問題はなかったです。想像以上に朝晩が冷えたので、かさばらない長袖やヒートテックを持っていくことをおすすめします。
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CEC(シーイーシー)は海外ボランティア専門の派遣会社です。
フィリピン・セブ島をはじめ、タイ北部・チェンライの山岳民族コミュニティなど、アジア各地で教育支援・孤児院やスラムでの子どもたちとの交流・給食活動・環境保護など、幅広いプログラムを展開しています。
チェンライでの活動では、山岳民族の子どもたちや地域住民と交流しながら、学習支援や生活支援、文化交流を行います。都市部から離れた山岳地域では教育の機会が限られているため、ボランティアによる英語や生活スキルの指導、遊びを通じた学びや交流は、子どもたちにとって大きな励みとなります。また、伝統文化を守りながら暮らす山岳民族の人々と直接ふれあうことは、参加者にとっても深い学びと感動を与えてくれるでしょう。
海外ボランティアを通して得られるのは、子どもたちの笑顔や感謝の言葉だけではありません。異文化にふれることで英語力や国際的な視野を広げ、自分自身の成長や将来につながるかけがえのない経験を積むことができます。
CECは設立以来、長年にわたり高校生・大学生・社会人の皆さまに信頼され、安心して参加できるプログラムを提供してきました。
「山岳民族の人々と交流し、教育支援を体験したい」「海外での社会貢献を通じて成長したい」――CECはその思いを全力でサポートします。
国際交流と社会貢献の第一歩を、CECとともにタイ・チェンライから踏み出してみませんか?